2014年09月23日
これまで急の印刷物作成には苦労していましたが、便利な会社ができました。
緊急でミャンマー語版会社案内簡易版が必要になったのですが、こんな感じで適当に編集してくれ、それをミャンマー語に翻訳。そして印刷して納品。
日本なら当たり前なのですが、ミャンマーにあっても、そこは日本会社。
株式会社ココライズ・ジャパン。
ミャンマー初の本格的な多言語翻訳会社(Language Service Provider)。
代表の長田氏は日本の大手翻訳会社で経験を積み、マレーシア法人の立上げを経て、ココライズ・ジャパンを日本で設立。その後現地パートナ―企業Myanmar Dairoku Co., Ltd.とともに、5月よりミャンマーで本格的にサービスを開始。
東南アジア言語専門の多言語翻訳会社で、特に日緬・英緬および日英の翻訳については力を入れており、経験豊富な翻訳者を複数抱えているそうです。
大量翻訳の場合は、翻訳支援ツールを使ったシステマチックは翻訳フローを導入し、納期短縮・トータルコストダウンが可能で、
値段についても、日本の翻訳会社に依頼するのに比べて、かなりお値打ちです。
こんな感じです。
また、翻訳だけでなく、その周辺のドキュメント制作(DTP)や認証翻訳、Web関連の制作にも対応している。パンフレットやカタログなどの制作をワンストップで依頼できるそうです。
ココライズ・ジャパンでは、クライアントからの詳細なヒアリングを元にして、翻訳するドキュメントの内容、分量、および使用目的に合わせ、最適な翻訳者をアサインするとともに、最適なワークフローを提案。
例えば、対象ドキュメントについて、まずは用途を理解した上で、用語や表現を統一すべき参考資料の確認、定訳リストの整備、翻訳支援ツールの活用も検討しながら、翻訳しやすいようにデータを編集する、などの事前準備をした上で、文体や訳語の統一などについて細やかな指示をしてから翻訳を進めるそうです。
これにより、翻訳者がその案件のルールに則って翻訳自体に集中でき、最大限の力を発揮できる。このように、翻訳後の工程を見据えた上での翻訳のプレ・エンジニアリングおよびポスト・エンジニアリングを実践。
ただ単にクライアントからのファイルを翻訳者に転送して翻訳するのとは違い、このような徹底した進行管理を実践することにより、成果物に大きな違いが出てきます。
経験あるプロに依頼するのが一番ですね。
Webサイト:http://kokorize.com/
問合せ先
Email: info@kokorize.com
Tel: 09-2503-26011(長田)日本語・英語
09-514-8608(ミョータン)日本語・ミャンマー語
09-4004-50130(ソー)日本語・ミャンマー語
カテゴリ:会社関係