J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました!!!

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました!!!

今回はミャンマー側の最新事情をまとめました。
なるべく俯瞰的にを心掛け、直近にヤンゴンに視察に来られた企業の方々の生の感想を入れています。
「ミャンマーの現状を簡潔にまとめる」といった内容を書くのは難しいです…
多くの関係者の方々に届けばありがたいです。
「ミャンマー人は有能」日本企業が太鼓判を押す訳
政情不安の中でも高い日本語熱、将来の国づくりに貢献
https://toyokeizai.net/articles/-/830256
J-SATは日本の携帯電話SIM販売サービスを開始します!!!

沖縄を代表する企業であるレキオス社の多大なるご支援のおかげで、この新事業がスタートしました。

J-SAT通信の記事にもある通り、2021年に東京で行われた「社会貢献者表彰」の式典でレキオスの宜保社長と同じテーブルであったことがきっかけでした。
来日する外国人材には欠かせないインフラであるデータ通信は、クレジットカードを持たないミャンマー人には契約のハードルが高く、いつも頭を悩ませていました。
レキオス社のご厚意で社名を入れた[J-SAT SIM]という名前もつけれましたが、多くの来日するミャンマーの方々に使って頂きたく社内で公募し≪J-SIM≫とさせて頂きました。
日本で生活するには何かと電話番号を記載することも多く、電話付データ通信でドコモ回線、しかも特別に値段も抑えて頂けましたので、多くのミャンマーの方にご利用して頂けるよう営業していきたいと思います。
ミャンマーに来た経緯とは…

ミャンマーに来たきっかけは、最も聞かれる質問されるかもしれません。
ヤンゴンのフリーペーパーで5年程前に3回に分けて掲載して頂いて、その記事を「ヤンゴンナウ」にリンク先をしていたのですが、その「ヤンゴンナウ」が変更になってしまい、行方不明になっていました。

ということで、ここにあらためて記載しておきます。

第一回

第二回

第三回

 

GENKY Kyal Sin 頑張ってます!!!

独立してGENKY暖簾分けした
【GENKY Kyal Sin】
が頑張ってます!

2020年3月末、新型コロナウィルス感染症がミャンマーでも広がり、厳しい感染症対策に続き2021年2月1日の政変。営業難しい期間が長かったですが、コロナ感染が収束傾向で今月に入り、約2年ぶりにミャンマー民間航空機着陸禁止も緩和。ワクチン接種していれば、隔離は1日と短縮されました。

生きていく上で生活を回す必要もあり、これまで地元に戻っていた視覚障害者マッサージ師らもヤンゴンに戻り、GENKYから独立したテッウーさん、サンリンアウンさんが新店舗を立ち上げました。

今は8名の視覚障害者だけで経営・運営行っています。
掃除もタオルの洗濯も誰も雇用せず自分らで行い、しばらく経費抑えて経営すると、経営者のThet Oo さんが笑顔で話してくれました。

コロナ感染拡大で営業できない日々も、固定客からは何とか再開できないかという声も多かったこともあり、日に日に来客数は増えているようで、秋頃には支店を出そうかと張り切っています!

ボディマッサージ 1時間 7000チャット(485円)、90分コースは10500チャット(726円)
ヤンゴンお住まいの方、出張でお越しの方、ぜひご利用ください!!!

Genky Kyal Sin Japan Myanmar Massage Center
No. 59, 8th Street, Lanmadaw Township
TEL:09-785759678, 09-457151432
営業時間:09:00-20:00 年中無休


モーティンセンター前の道を入ったところになります。

本日ミャンマー仕事納め

2022年4月17日がミャンマーの新年元旦となります。それに合わせて4月9~17日は水祭りとして休暇になります。ということで、4月8日が仕事納めの日となります。

期間中のお問い合わせ等は4月18日以降のお返事になるかもしれませんが、あらかじめご了承くださいませ

パダウが開花!

パダウが開花!

ここ数日、台風がミャンマーを襲い、デルタ地帯を中心に被害が出ています。
実家にてリモートワークしている社員の中には、浸水被害で休暇を取っているものもいます。

ここヤンゴンでも季節外れの大雨が2~3日続きました。

この時期、雨が降ると開花するという遺伝子が備わっているという ミャンマーを代表する花「パダウ」

 

「パダウ」が咲くと、心も華やかになり、そして正月間近と感じます。。

髪飾りにしたり・・

こんな使い方も・・・

今年もヤンゴンで「パダウ」が観れたことに感謝です。

25年ぶりに竪琴を再開!!!

視覚障害者マッサージ店で、「置き物」として活躍していた 「竪琴」。
今から25年前、ミャンマーに来て1年経過した97年から「竪琴」を実は習っていたことがあり、その時、プロの楽器店 でオーダーして作ってもらった「竪琴」でした。

「竪琴」は週2回、朝7時に自宅まで来ていただいていました。
(先生、今どうしてるかな・・・)

コロナで視覚障害者マッサージ店の営業許可が停止されたままで再開の目途は立たず・・・「置き物」としての「竪琴」が事務所に戻ってきたのをきっかけに、修理してもらって、コロナ・政変でできた時間を練習に使おう!と思って、購入した店に持ち込みました。
もともとは、紐でチューニングする方式だったのですが、このチューニングが難しく・・・ギターのように簡単にチューニングできる方式に変えてもらいました。
オーバーホールしてもらった費用が12万チャット(7750円)

新品のようにピカピカになりましたっ!

よーーし、練習しよ!と思って、昔の楽譜を持ち出したんですが、チューニングからできず・・・しかも全く覚えておらず・・・。

「竪琴」の先生に最初から教えてもらおうと、現在、ある先生に相談しているところです。

また一つ楽しみが増えました~

オミクロン(デルタ?)に感染していました!

2月に入りヤンゴンでも感染爆発しているオミクロン株。

1月末から昨年の6~7月にデルタ株がまん延して国民全員が感染するのではないという勢いのように拡大していました。ただ、前回のデルタ株のような恐怖感は市民らにはなく、感染したらパラセタモール(解熱剤)を飲めば2~3日で治る・・・みたいな感覚ですので、日常生活は特に変っている様子はありません。

拡大しているということで、1月28日以降、ほとんど外出もしていなかったのですが、2月10日に市場とスーパーに買い出しに小一時間外出したら、やられました!

抗原検査キットは3000チャット(194円)、抗体検査キットは4000チャット(260円)

キレイに陽性でしたっ!

2月11日深夜から急に辛くなり、12日は39℃近い発熱と咳。ただ、その日は3月から外国人の日本入国規制緩和の報道があったのを受けて、一気に回復に!

ちょうど自動調理鍋「ホットクック」と燻製・魚焼き器の「けむらん亭」にハマっていて、料理を作りまくって、食べまくって、栄養採りまくっていた期間でしたので、栄養満点で、それもよかったのかと。
相変わらずの「強運」に感謝!

翌13日には咳は少し残るも微熱程度~平熱。もう終わりと思ったら、突然15日夜から味覚嗅覚がなくなりましたっ!

これが、味覚嗅覚障害かぁ~ と・・・(ネタがまた一つ増えました(笑))
味覚は18日朝に、ほぼ戻りました。

薬や検査キッド、食材や滋養強壮に効果満点そうな地鶏のスープの差し入れ等、社員の皆さんをはじめ、多くの方々に感謝です。(オミクロンではなくデルタなのかなぁ・・・)

美味しいものを美味しいと感じられる日常に感謝。
生きてること、健康に日常を過ごせることに感謝です。

くれぐれもオミクロン株にはお気をつけくださいませ~

ブログ・ミャンマーのつぼを修復しています。

2006年から書いている、このブログ、ミャンマーのつぼ。
ハッキングされ、写真と文章のリンクがなくなり、写真も大部分が紛失、過去の写真を見ながら修復しています。

写真を探すと当時が思い出され、よくこんなに出張していたな~と感心するとともに、ほんの数年前の出来事なのに、遠い昔の出来事のような感覚です。

ただこの作業のおかげで一つ一つの出来事が思い出され、振り返りの貴重な機会になっています。
面倒くさ~ と思いましたが、すべて必要必然ですね。

そんな中、このブログが出てきました。

世界中の人がこの感覚になれば…

2015年2月22日「宇宙から生命を見つめて~手塚治虫~」

(https://j-sat.jp/nishigaki/2015/0222012411736.html)

先日視聴したたNHKの手塚治虫さんの番組。
もう一度最後のところ確認したく、急に気になって、文字お越ししてみました。

手塚治虫さんが亡くなる1年前、つまり1988年の講演です。

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宇宙の進出で日本はスペースシャトル いつの日か恐らく上げると思います。
アメリカがスペースコロニーという つまり宇宙ステーションです。
この中に人間が生活している。
5年10年たつうちに 宇宙ステーションの中で男女の間にカップルが生まれる。
子供ができる。この子供は生まれながらにして地球を下にみて育つ。

この小さな地球 彼らからみたら 本当に一つの青い球体である地球の上に
何十億、100億近い人間がその当時はいると思いますけど
100億近い人間がいて自然を侵食している。
戦争が起こっている 食べ物が少ない。
青い海はどんどん汚染されている。
そういう状態を見たとき
「これだけのちっぽけな地球にそんなことをしてしょうがない。何とかしなきゃ」
という気持ちに子供ながら思う

それは一つの哲学なんです。
21世紀になりますとそういう哲学が生まれます。
それは人間が地球から飛び出して宇宙へ行って初めてできる哲学です。
今までは地球の上で我々はそういう主義とか哲学を作っていたんだけど
おそらく21世紀になりますと、そういう新しい地球を地球としてとらえる哲学
人間をどこの国とか民族人種を離れた人類全体を見る見方による哲学
そういったものが生まれて 我々の子どもたちは、一種の我々から見ると未来人でありますので 十分に見ることができる
それに期待したいと思います。

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鹿児島にあるシュエダゴンパゴダ

長年ミャンマーの教育支援を行い、鹿児島県で唯一の天台宗寺院である天台宗大雄山南泉院の住職、宮下亮善さん。ここには2008年シュエダゴンパゴダと名付けられたパゴダが建立されました。今回初めて訪問できました。

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