J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

新しい記事が東洋経済オンラインで公開されました。

新しい記事が東洋経済オンラインで公開されました。

昨年、延岡市を訪問し、多くの方々からお話を聞かせて頂きました。

宮崎県延岡市にミャンマー人が押し寄せる理由
「民」から始まった地方都市とミャンマーの交流

https://toyokeizai.net/articles/-/854314

 

「福井県クラス」設立の中心人物、吉田新内理事長
先駆的な取り組みとして注目される「福井県クラス」の実現に多大なご支援をいただくなど、大変お世話になった、社会福祉法人 新清会の吉田新内理事長が急逝され、お通夜とお葬式に参列するため福井に来ました。

8年前、ミャンマーへ渡航される際に受診された健康診断で、初期段階では発見が困難と言われる、すい臓がんが見つかり、「ミャンマーに助けられた命」として、「外国人に選ばれる福井」を目指し、福井に来て頂くミャンマーの方には、「約束を守る」、「福井で働いて頂くご両親らにも安心してもらう職場作り」を常に心掛けられ、ミャンマーと福井の架け橋としても、活動されて来られました。
昨年秋にはヤンゴンを訪問され、2泊3日の滞在中に連日18ホールのゴルフをプレーし、夜行便で日本に到着後もさらに18ホールを回ってから帰宅されるなど、87歳とは思えない規格外のパワフルさを持つ理事長でした。
年始から訃報が続いていますが、皆さんミャンマーへの強い想いを持たれていました。その想いをしっかり受け継ぎ、やれるうちにやるべきことをやり、次世代へとつなげていきたいと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
八木沢さんのご冥福心よりお祈りします。
八木沢さんのご葬儀に参列させていただきました。
年末年始のメーソット視察のためにさまざまなご助言を頂くなど、つい最近までやり取りをさせていただいていただけに、いまだに信じられない気持ちでいっぱいです。
社員のバンコク研修をはじめ、月例社内セミナーでは全社員のためにご講演をいただきました。また、コロナ前に毎年実施していた寄付社員旅行では、ミャンマーで活動されているピィの僧院校も全社員で訪問させていただくなど、社員全員がお世話になりました。
昨年9月にバンコクでサシ飲みさせていただいた際、定年後は寄付に頼らない仕組みでミャンマー人支援を進めたいので、一緒に何かやりましょうとお話しいただいていたところでした。
ご葬儀には遠方からも多くの方々が参列され、八木沢さんの偉大さを再認識するとともに、ミャンマー人支援については、しっかりとそのご意志を受け継いでいこうと社員にも伝えました。
ご葬儀に参列させて頂き、自分がヤンゴンで葬儀を行うイメージと重なり、様々考える機会にもなりました。
八木沢さんにあらためて深く感謝申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

2025年もどうぞよろしくお願い致します。

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の新年は、ミャンマーとタイの国境に位置するメーソットで迎えました。ヤンゴンでの生活では停電が頻繁に起こるものの、日常生活に大きな支障をきたすことはあまりありません。しかし、ヤンゴンを離れると、社員たちの実家の状況からも伺えるように、厳しい生活環境が広がっています。また、ミャンマーに進出している日系企業の現状を見ても、その厳しさが和らぐ兆しはなく、まるで底なし沼のような状況が続いています。

そんな厳しい環境の中でも、通常通り営業できていることに感謝し、その責任の重さを背負いながら前進していく決意を、新年最初の営業日に社員らに語りました。

昨年から日本事務所の強化に取り組んでまいりましたが、今年からは弊社幹部の一人であるサンダーソーを日本事務所の責任者に任命し、現場の指揮を直接執る体制を整えます。この新たな体制を通じて、日本市場でのさらなる発展と事業の充実を目指してまいります。

また、今年度内には勤続10年を迎える社員が全体の約25%に達する見込みです。日本では勤続10年が一般的と感じられるかもしれませんが、キャリアアップを目的とした転職が一般的な文化に加え、政変による大混乱を経験してきた環境下では、これは大変貴重で感謝すべき成果だと実感しています。

先日、創業110周年記念式典に参加させていただきました。企業の存続率について、設立から3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、そして30年が経つとわずか0.025%と言われています。これは、10,000社中わずか2~3社という確率です。その式典で、「110年続くために最も大切なものは『企業理念』である」とのお話がありました。

弊社は1998年4月にヤンゴンで設立されました。この26年間、朝令暮改の政策や理解しがたい法整備が続くなど、決して恵まれたとは言えない環境の中で事業を展開してまいりましたが、いよいよ創業30周年まであと3年というカウントダウンに入りました。これもひとえに、日頃よりご指導・ご支援を賜っている皆さまのおかげであり、深く感謝申し上げます。また、弊社が社会において果たすべき役割があることを改めて強く自覚し、その責任を全うしていく所存です。

弊社の企業理念は次の通りです。

「ミャンマー社会の適正な発展に寄与すべく、多様なビジネススキルを組み合わせ、新しい価値とビジネスモデルを創造し、国民が安心して暮らせ、希望を実現する社会育成の先駆者となる」

ミャンマーの若者たちに希望を生み出し、人手不足に悩む日本企業を活性化させることで、多くの方々に喜んでいただける会社を目指しています。その先には、現在この厳しい環境下で奮闘している社員たちが「J-SATに残って本当によかった」と心から思えるような会社を築きたいと考えています。

本年度も変わらぬご支援とご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年もありがとうございました。
(相変わらずの)激動の1年でしたが、皆さまのおかげをもちまして、無事に年越しを迎えられる運びとなりました。
本年も格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
ヤンゴン事務所は、本日より年末休暇に入らせていただきます。業務開始日は、2025年1月6日(月)となります。
来年も変わらぬご厚情を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さまにとって、良いお年をお迎えいただけますよう心よりお祈り申し上げます。
NHKおはよう日本で「なぜ?注目のミャンマー人材」が放送

NHKおはよう日本での特集にて「なぜ?注目のミャンマー人材」と題し、ミャンマーからの労働者が急増する背景と現場のレポートが放送されました。

番組内では、コメダ珈琲クラス・福井クラスの来日前と来日後を取り上げて頂け、これを機に、事前教育の大切さに気づいて頂くとともに、ただ単に日本を目指す人材を採用するのではなく、地域特性や企業特性に合わせた人材を採用することも広がればと思います。

こちらとても重要なコメントで、来日間もない外国人は、通常「日本」に10年ぐらい住みたいと思う と答えます。

あえて、「福井に」というところが、ありそうで今までなかった回答です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大盛況「ミャンマー人材活躍促進セミナー」

2024年5月にジェトロ・ヤンゴン事務所長からジェトロ横浜事務所長に着任した田中一史氏は、ミャンマーについての正確な情報が日本国内で入手しにくい現状を憂慮し、「なぜ、今ミャンマー人材に注目が集まっているのか。」をテーマにしたセミナーを企画。2024年11月27日、横浜で開催されたこのセミナーには、前駐ミャンマー特命全権大使の丸山市郎氏とともに講演者として登壇しました。

セミナーの申し込みは150名の定員に対し開始直後に殺到し、申込受付終了後もキャンセル待ちの問い合わせが続出。ジェトロ横浜事務所の職員によれば、これほど早期に締め切られるセミナーは前例がなく、共催した横浜商工会議所も、神奈川県内でのミャンマー人材への高い関心に驚きを示しました。

当日はNHKも取材に来て頂き、注目の高さをあらためて感じました。

初めに登壇した丸山市郎大使のお話は、約40年間にわたり両国の関係促進に尽力してきた経験をもとに、非常に理路整然とわかりやすく、日本政府のミャンマーへの対応、そしてミャンマーの現状や日本とミャンマーの人的交流の意義についての話は、とても貴重で多くの聴衆者からも有意義で貴重だったとの感想がありました。

私からは、「日本における外国人労働者を巡る動向とミャンマー人材の最新事情」と題し、ミャンマー人の現状に関する具体例を交えた講演を実施。「ミャンマー人材の特徴は、厳しい社会環境の中で培われた『覚悟』です」と語り、ミャンマー人の優れた適応力と勤勉さを強調するとともに、ただ単に日本語ができる人材を採用するのではなく、企業や地域に合た人材を見極めることが大切と説明させて頂きました。

第三部では、日本とミャンマーをオンラインで繋ぎ、エンジニア、特定技能生、技能実習生として来日予定の若者たちへインタビューを実施。彼らの率直な回答をきいた参加者からは「短期間で習得した日本語力には驚かされた」「質疑応答でも即座に日本語で理解し、回答できる姿から、将来を見据えた受け答えや覚悟を感じ、とても良い機会だった」「リアルなミャンマー人像が見え、採用時のイメージが具体的に湧いた」などの感想が寄せられました。

セミナーを通じて、ミャンマー人材への関心の高さが明らかになる一方で、ミャンマーに関する正確な情報が不足している現状も浮き彫りとなりました。J-SATは、今後もミャンマー人材に関する正しい情報を提供し、日本での活躍を支える活動に尽力してまいります。

東洋経済オンラインに新しい記事が公開されました。

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今回はタイ・バンコクにおける在タイ・ミャンマー人の変化やミャンマー人を雇用する日本食レストランの取り組みや想いなどをバンコクにいって取材させて頂きました。

ただ単にミャンマー人を雇用しているだけでなく、色々な背景があってのミャンマー人を採用されています。

小田原社長をはじめ、みなさま取材協力ありがとうございました。

タイ人口の10分の1がミャンマー人になった理由
~2021年クーデター後に人材の国外流出が拡大~

https://toyokeizai.net/articles/-/841253

東洋経済オンラインに新しい記事が公開されました!

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沖縄の離島・石垣島や宮古島における人材活用事例から学ぶ、地方での外国人材定着の取り組み。

採用した外国人をすぐに逃さない企業側の秘訣
~「なぜこの人材が自社に必要か」を徹底する~

https://toyokeizai.net/articles/-/839768

ご笑覧くださいませ!

ミャンマー関連番組放送のお知らせ

弊社でミャンマーロケをコーディネートさせて頂いた番組のご案内です。

11月10日(日)NHK総合 深夜0時10分~0時39分(9日夜)
レギュラー番組への道『大写真発掘 ~ロバート秋山竜次~』

https://www.nhk.jp/p/ts/RJ5G2XZ4N3/episode/te/WKN2Y3X5L2/

秋山の依頼で、写真に残る「思い出の“あの人”」の発掘にも挑んだ。秋山が探してほしい“あの人”は、約30年前に自身が撮った写真に写る、ミャンマー人の“ジュニア”という人物。北九州の港近くに生まれた秋山。高校生のとき、ひょんなことからコンテナ船の船長だった“ジュニア”と仲良くなった。
果たして、ジュニアは今どうしているのか?秋山の手元に残る手紙と写真だけを手がかりに、番組スタッフはミャンマーへ向かう。現地の取材は、まさかの展開の連続。秋山も「やべぇ」を連発する。

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