J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

GENKY テッウー氏が朝日新聞に紹介されました。

2019年8月30日の朝日新聞 そよかぜ にて「魔法の指先が開いた未来」とのタイトルで、GENKYから独立してマッサージ店を経営するテッウー氏が紹介されました。

不景気のヤンゴンで独立2年目に入り、従業員も倍増。順調な経営を行っています。

サクラタワーから徒歩5分ということで、私もよく利用させてもらっています。
ヤンゴン市内ダウンタウンにこられた方はぜひ!

No.241 35STREET Upper Block
電話:09 42727 3939
地図:https://goo.gl/maps/c3g5WCPQSuSzAP2C7

 

【弊社コーディネート】W杯2次予選 日本対ミャンマー ヤンゴンより生中継!

ワールドカップアジア2次予選 日本VSミャンマーがミャンマー・ヤンゴンにあるトゥワナサッカースタジアムで行われました。当日は、日本への生中継が行われましたが、こちらの現地コーディネートはJ-SATが担当させて頂きました。

軍用機のオーバーランによるヤンゴン入りのドタバタからはじまり、試合前日には東京を襲った台風15号により、全日空直行便が運航されるも、成田空港まで多くがたどり着けなく、試合直前までバタバタではありました。

試合はともかく、今回の気づきは、一流の人ほど仕事は大変だという当たり前のこと。

代表選手、取材する皆さん、我々裏方、みなそれぞれ立場は異なるも、一流であればあるほど当然大変。

特に代表選手は、試合だけでなく試合終わってからミャンマー出国までのスケジュールといったら・・・人を感動させるには、(感動する)人の数倍のことをしているからこそ、人を感動させることができるのだと、あらためて感じました。

ミャンマーには中継車もそれなりにしっかりしたものがあります。

最近は人材関係についての仕事が多いですが、テレビ番組制作も同様多く、年内もいくつかすでに番組ロケが決まっています。
番組制作・取材関係でのご用命は、J-SATまでお問い合わせくださいませ!

幹部候補、管理者向けセミナーと日本語教師セミナーをJ-SAT主催で開催

週末、土日にJ-SAT主催でセミナーを行いました。

まずは、土曜日。

日本の大手企業から中小企業まで、金融機関やメーカーなどを中心に研修されている株式会社人財アジア 岡村進社長 をミャンマーにお招きし、J-SATジョイント研修を開催。

有料セミナーにも関わらず130名を超える参加者が集まりました。
参加者のほとんどが日本企業で働いており、半数以上が部下を持つ管理者で、日本語も不自由なく話ミャンマー人幹部など、日本人直属と思われる会社幹部が多く参加していました。

研修会の内容は、日頃業務上で悩んでいる具体的な内容が多く、現場を容易に想像できる参加者にとって、これまでヤンゴンによくある理論などを教えるセミナーとは異なり、具体的で実践的な問答が飛び交う研修内容に、参加者は一様に感謝し満足しておおられ、アンケート結果からは次回開催も求める声が大半でした。

岡村社長は日本でもトップ層に研修を行うプロ中のプロで、このレベルの方がミャンマーにお越し頂けるだけでありがたく、「財務諸表」や「株式と会社の関係」に強い関心を示すなど、ミャンマー人の底力を再認識した研修会でもありました。

日曜日は、

J-SAT主催日本語教師講座「効果的な会話活動をめざして」を開催。首都大学東京の岡村先生にお越し頂き、約100名の日本語教師の方々にお集まり頂きました。

参加者はインターネットなどを使った授業などに強い関心を持っていました。
ミャンマーでも来年から5Gが導入されそうで、今後はネットを有効活用した授業を作っていく必要を強く感じた授業でした。

J-SATでは日系企業から頻繁にアンケートを取っていますが、その結果から中間管理職不足は大きな課題の一つになっていることが伺えます。また、日本語学校や日本への送り出し機関が急増するヤンゴンでは、日本語を教える日本語教師不足とその質が大きな問題になっています。

J-SATではミャンマー全体の視点から、日本企業がミャンマーにて円滑に活動できるよう、引き続き、様々な解決策を提案していきたいと思います。