J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

HOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

先月グランドオープンしたHOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

ミャンマー初の日系ホテルです。(旧日航ホテルは、もともとマネージメントのみでタイ資本、日本人が絡んでいるゲストハウスやホテルはありますが、外資登録はされておらずミャンマー資本のホテルとなっていると聞いています)
場所は、Centarl Women Hospital(中央女性病院)の前といえば、ほとんどのタクシー運転手はわかります。日本人学校の近く、ダウンタウンまで車で10分弱。あまり渋滞がない地域ですので便利です。
日本人設計者ということもあり、ネット回線完備で状態はよく、日本人経営の日本人には使いやすいホテル設計になっています。

72部屋あり、カテゴリーは大きく3タイプに別けられます。
スーペリア(バスタブはありません)
デラックス(バスタブ付)
そして、スイート

こちらは、ベットを小さくして、オフィス兼住居にも適している感じでした。
1~2人の小さなオフィスや進出準備室に適しているのではと思います。
デラックスの部屋でもベットを外しオフィス専用としたり、長期滞在や朝食を外す、部屋掃除を外す など、様々交渉によって料金交渉も可能だそうです。
ミャンマー進出の際、ネックになっている家賃高騰の状況には、いろいろ使えそうなホテルです。

朝食は先日紹介した「日本食レストラン 鎌倉」。ルームサービスも24時間、日本料理店があるので便利です。
さらに、最上階はヤンゴン日本人会の「ジャパンクラブ」
日本人会会員であれば、簡単にDVDや日本の本が借りにいけ便利です。単身赴任者の長期滞在者にはもってこいですね・・・。

おまけですが、徒歩2分のところに有名ミャンマー喫茶店「ラッキーセブン」がありますので、朝食、軽食には困りません!

ミャンマー映像産業セミナー・試写会 in TOKYO のご案内

かつてアジアのハリウッドと呼ばれるほど映画産業が盛んで国内各所に多くの映画館が存在していたミャンマーがですが、長い間、すっかり影を潜める状態が続いておりました。しかし最近の民主化の動きは文化面にも及び、新聞や雑誌だけでなく娯楽産業も活発化が進んでいます。
今回はミャンマーから日本で映画制作を学んだ映画監督とミャンマー映画協会およびミャンマー映画公社から役員らをお招きし、同国の映像産業の現状を紹介します。ミャンマーの経済以外の側面に触れていただける良いチャンスです。
会場では招聘監督の映画、[Kayan Beauties]で着用された本物のカヤン族(首長族と言われている)の首輪や腕輪などを展示いたします。
日  時   2013年11月13日(水) 13:30~15:30
会  場   共同通信社 本社22階会議室  ※2階総合受付前に専用受付を設けます。
講  演  「ミャンマー映画の歴史」(ミャンマー語→日本語逐次訳)
U Thein Htun Aung ミャンマー映画公社理事
「ミャンマー映画の現状および映画協会の活動」(ミャンマー語→日本語逐次訳)
Daw Grace Swe Zin Htaik(ミャンマー映画協会国際関係委員会事務局長)
「なぜKayan Beautiesを撮ったのか、ミャンマー映画産業には何が必要か」(日・英)
Aung Ko Latt氏(映画監督) Hector Carosso氏(共同プロデューサー)
会  費  無料
参加申込   お申込書をFAXまたは下記のメールアドレスにファイル添付でご返信ください。講演会開催日に近くなりましたら、参加状をお送りします。
※ ご欠席の場合は、前日までに事務局までご一報願います。
※ 申し訳ありませんが、個人の方のご参加は受け付けておりません。
11月14日(木)に六本木シネマートにてAung Ko Latt監督による長編映画「Kayan Beauties」の試写会を行います。
参加ご希望の方は次のサイトよりお申し込みください。
https://data.asean.or.jp/invest/seminar/app_seminar.aspx?id=19319730
【お問い合わせ】メールアドレス:kki.myanmar-k@kyodonews.jp
〒105-7208 東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー
株式会社共同通信社 ミャンマー経済クラブ事務局 藤本、橋本
TEL:03-6252-6044 FAX:03-6252-6051

「ミャンマーを知るための60章」(明石書房)発売されました。

「ミャンマーを知るための60章」(明石書房)発売されました。

内容紹介
2011年3月の新政権発足以来、世界の耳目を集めているミャンマーとその魅力を、ミャンマーに長期滞在した日本人、また日本に留学や仕事で長く暮らしているミャンマー人の執筆者が、その経験と知識にに裏付けされた視点から紹介する一書。
私は第58章 物価の現実と所得水準 を担当させて頂きました。
このすごい執筆者の方々の中に混ぜて頂き光栄です。
1.歴史、2.自然、3.社会、4.文化、5.政治、6.経済
と、まさしくミャンマーを知るための60章の濃い内容です。
是非ご一読くださいませ!

噂の「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」に行ってきました。

噂の「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」に行ってきました。

何か話題を振りまいている?「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」日本大使館から注意勧告があったこともあり、どんなものかな~と見に行ってきました。
祝日の16時頃といえば最も込み合う時間帯。
ジャンクションモーテルの回りは大渋滞で駐車するのも一苦労。
店内は込み合い、ひところのウインドウショッピングから、それなりに買い物するようになっています。
が、
イベントの回りは何というか・・・出店しているブースも・・・ジャンクション入るときと出るとき1時間ぐらい覗いてみましたが、閑散としていました。
ついでにどこがアニメなのが、アニメと関連するもの、一切ありませんでした。
このようなイベントに限らず、ミャンマーは様々な面でハードルが高いですね。
どの国に海外進出するとしても同じかもしれませんが、ミャンマーは正確な情報が少なく、スムースに進出するのは至難の業だなーと、客観的にみてしまいました。
http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/2013-10-29_exMyanmar.htm
==================
【注意喚起】日本国外務省の名義をかたったイベント
2013年10月28日
在ミャンマー日本国大使館より
このたび、eX Myanmar社が企画している「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」 というイベントに、日本国外務省の名義が、協賛として無断で使用されていることが判明しました。
本件イベントについては、日本国外務省も、在ミャンマー日本国大使館も、全く関与していませんので みなさまにおかれましては、ご注意いただきたく存じます。
==================