J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

大阪府と大阪産業局主催ミャンマーWebセミナーのお知らせ

大阪府と(公財)大阪産業局では、Withコロナを前提とした国際情勢を見据え、各海外拠点におけるビジネスの現状などについて、Webセミナー(全6編)を配信しています。

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第5回目となる今回は「ミャンマー」より現地の最新情報をお届けします。
日 時:令和2年10月7日(水) 15:00~16:30

場 所:オンライン
内 容:第1部「コロナ禍の現状と今後をヤンゴンから最新報告 」
(講師:J-SAT Co., Ltd 代表取締役 西垣 充 氏)
第2部「進出日系企業からみる最近のトレンドとは」
(講師:株式会社ジェイサット ゼネラルマネージャー
森川 晃氏)
第3部「実例から読み解く、ミャンマー人材定着の秘訣とは」
(講師:J-SAT Co., Ltd 日本事務所 櫟本伸子氏
または、ワインワインアウン氏(調整中))

費 用:無料
定 員:200名
申込締切:令和2年10月6日(火)17:00
申込方法:こちらのリンク先からお申込みください。https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=31675
主 催:大阪府、(公財)大阪産業局
共 催:関西広域連合、大阪商工会議所
後 援:(独)日本貿易振興機構 大阪本部、
(独)中小企業基盤整備機構 近畿本部、
(一財)大阪国際経済振興センター

問合せ:公益財団法人大阪産業局 国際ビジネス支援チーム

足で稼ぐミャンマーリサーチ案件ならJ-SATへ!

ヤンゴン市内ではコロナ感染拡大が続いており、ミャンマー政府は9月10日にヤンゴンほぼ全域にて自宅待機措置、健康上の理由及び緊急事態以外で、ヤンゴン地域外に出域することを9月11日から10月1日まで禁止する旨発表しました

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こんな状況ではありますが、ミャンマーへの進出、リサーチ依頼は、コロナ禍によるサプライチェーンの見直しからか、5月頃からコンスタントに続いています。

弊社J-SATの特徴は、インターネット情報も政府データはあくまでも参考資料。軍政時代からの名残りもあることから、徹底した現場主義、足で稼ぐリサーチを心がけています。

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代理店探しやパートナー候補リストアップの依頼が多いですが、家庭調査もたまにあります。日本とは違い、コロナ感染症対策が厳しいミャンマーにて、2020年8月のこの状況下、1000件以上の全国個別調査。想定外のことも度々起こりましたが、臨機応変に対応し期日を守り納品完了。この環境で個別訪問調査ができる会社はなかなかないのではないでしょうか。とやり遂げた社員らを称賛していますw

といいつつ、今遂行しているリサーチの一つは、企業リストアップはほぼ完了、あとは直接訪問しての聞き取り調査ですが、こんな状況で来月からの再開となりそうです。

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目まぐるしく変化するミャンマー。人々の考えて方も変化していますね~。直接ヒアリングとその変化に驚かされます。特に地方の変化は、地方に直接行ってヒアリングしないとヤンゴンからではわかりません!今回のリサーチ結果も過去のもの。頻繁にアップデートしていかないといけないですね。

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リアルな現場のミャンマー関連調査のことならJ-SATへ!

 

ミャンマーからの「レジデンストラック」による入国手続きについて

ミャンマーから日本への「レジデンストラック」による入国手続きについて、公表されているものと、弊社で手続きすすめている現状とを合わせ、独自にまとめてみましたのでご参照くださいませ。

現在ミャンマーは入国拒否の対象地域ではありませんが、先月末より急速に感染が広まってきています。その為今後変更になる可能性がありますが、あくまでも本日2020年9月10日現在のものになります。

2020年9月1日、日本国政府は、ミャンマーに居住するミャンマー国籍者のうち、短期滞在(商用)及び、在留資格認定証明書を持つ、「経営・管理」、「企業内転勤」、「技術・人文知識・国際業務」、「介護」、「高度専門職」、「技能実習」、「特定技能」、「特定活動(起業)」のビジネス上必要な人材等について、入国後14日間の自宅待機等の措置を条件に日本への入国を認めること(いわゆる「レジデンストラック」の開始)が発表されました。

これを受けて、在ミャンマー日本国大使館においては、9月8日(火)から査証発給が開始されました。詳細は、こちら、在ミャンマー日本国大使館の発表をご覧ください。

https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/news/2020/new-193.html

申請書類については、大使館のサイトから確認、ダウンロードできます。

ミャンマーの誓約書
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page25_002004.html

<PCR検査について>

誓約書に記載してある通り、

ア 出発前のPCR検査及び陰性証明書は不要。
イ 到着時のPCR検査は免除。

とあります。
ただ、あくまでも日本政府側の対応であって、ミャンマー政府が必要と判断すれば状況変わる可能性もありますので、最新情報の確認が必要です。
※9月10日現在、ミャンマーにてPCR検査を任意に希望される場合でも、保険省や労働省の推薦状がなければPCR検査を受けることはできません。

※9月16日付でミャンマー政府労働省より日本へ「レジデンストラック」での渡航でもPCR検査は必要との指示が出ました。

<入国前について>

入国前14日間の検温が義務付けられていますので、こちらもきちんと記録しておく必要があります。

<入国後について>

入国時にPCR検査は義務付けられていませんが、万一に備え、民間医療保険(滞在期間中の医療費を補償する旅行保険を含む。)に加入していることが推奨されています。

入国後14日間の移動手段は
・自家用車 ・受入企業・団体所有車両 ・レンタカー ・ハイヤー
のいずれかのみ利用が可能となり、入国後14日間、自宅又は宿泊場所で待機、不特定の者との接触を行わないことになります。つまり、国内線を利用する場合は、東京近辺等の宿泊施設など14日間滞在した後利用となります。

<Wi-Fiの設置について>

接触確認アプリ及び地図アプリの導入を推奨されています。スマホはミャンマーから持参してもらい、空港から自宅までと自宅でのWi-F環境を準備した方がいいです。

<ヤンゴンから日本へに航空機について>

2020年9月30日までミャンマー国際線民間航空機着陸禁止と発表されています。全日空の直行便での来日が便利ですが、2020年10月も全日空はヤンゴン線全便運休を発表しており、10月末までは救援便を利用した場合のみ来日が可能となります。

全日空救援便運航予定日:9月27日、10月23日、10月30日
*救援便はあくまでも予定となります。

*9月27日の救援便は運休となりました。

こういった海外人材活用のモデルケースを多く作りたいものです。

J-SATアカデミー卒業生が奮闘しています!

うれしいですねっ!

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リンク先:https://www.facebook.com/JICAKansai/posts/3359917464074434

JICAの中小企業・SDGsビジネス支援事業(普及・実証・ビジネス化)事業を活用し、ミャンマーへビジネス展開されている、東大阪市に所在する株式会社大同工業所さん。ミャンマー人を採用して頂き常に将来のビジネスに目を向け前進しています。

この会社は医療機関などで輸血用血液製剤を保管する医療機器を取り扱っていて、まさにミャンマーに求められている事業で将来が楽しみです。

外国人材活用は、当たり前ですが簡単ではなく、人間ですので成功フォーマットいうものも存在しておいません。一つ一つ経験を積んでいく以外に方法はないかと感じます。

いい事例ばかりではないですが、こういった事例があるからこそ、この事業の良さを再認識します。

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JICA関西のFacebook公式サイトで公表されていますので、そちらぜひご覧ください。

リンク先:https://www.facebook.com/JICAKansai/posts/3359909707408543

 

ミャンマー取材はジェイサット(J-SAT)にお任せください!

コロナ対策がいまだ厳しいミャンマー。

ミャンマーは国際線旅客機着陸禁止が9月30日まで延期中。ヤンゴン市内での市中感染が8月末から急増しているということで、明日9月8日からヤンゴン市内全飲食店対象に、各タウンシップ判断で店内飲食禁止とヤンゴン市から発表されました。

学校は政府立ち入り検査後再開可能との政府発表のため、一部の公立校がまだ再開許可が出ていない中、J-SATアカデミーも3月からオンライン授業を継続中。マッサージ業は政府が営業許可を一切認めていないことから、GENKY(ゲンキー)マッサージ店も3月から今も休業中です。

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そんな中、ミャンマー国内取材については、8月1日から許可が認められはじめました。ただ、コロナ感染症対策を行った上での取材が原則で、さらに外国人がミャンマーに入国する方法は救援便以外方法はありませんので、ミャンマーの取材チームで取材代行を行っています。

ミャンマー取材はジェイサット(J-SAT)にお任せください!

EMSが止まっており、DHLでも1~2週間かかる現状で、以前は郵送以外で素材を届ける方法など考えられませんでしたが、今のミャンマーはネット事情がよく、ネットでの素材配信が可能。インフラ整備の大切さをまた実感!

今回は、そんな状況下で行った取材コーディネート番組になります。放送時間は短いと思いますが、ヤンゴンへ実質行くことが困難な現在、ぜひ今のヤンゴンをお感じくださいませ!

9月8日からは「レジデンストラック」によるミャンマー人日本入国がスタート。(入国前2週間の検温が義務付けられていますので早くて今月末入国か)

それを受け、9月8日から在ミャンマー日本国大使館では査証受付がスタートされます。一歩一歩着実にすすんでいます!

2020年9月10日(木)10:00~22:54 カンブリア宮殿

『700回記念SP 絶体絶命のピンチに挑む”逆境のプロ 最大の危機は最大のチャンスだ! エイチ・アイ・エス 会長兼社長 澤田英雄』