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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

首都機能移転

いつものように噂が飛び交い真実が見えて来ないのですが、今日現在かなり本格的に移転してきていますので、少しこの話題に触れてみようと思います。
数ヶ月前、首都機能を移すとの情報が飛び交った時、最初に思い浮かんだのは、数年前に国際空港バゴー移転計画。
予定地も決まり新聞雑誌などでも取り上げられ完成予定図なども発表され周辺の土地がバブルで高騰していました。空港送迎は、、、空港へ航空券を運ぶのはどうしよう、、、など考えてましたが、案の定このプロジェクトはどこかにいってしまいました。
首都機能移転は延期になると噂が出たのが先月、その時はバゴー国際空港のパターンと思い安心したのも束の間、あっという間に移転が始まってしまいました。
これにダブルのが現マンダレー国際空港。
旧マンダレー空港は市内にあり全く不自由していない状況下で、片道1時間もかかる何もない地にいきなりマンダレー空港を建設。
誰もが疑問視する中、こちらも何となくマンダレー空港が完成し、空港を移すをいきなり発表。当初はエアマンダレーなどに確認したら1週間で市内の旧マンダレー空港に戻ると話していたのが、1ヶ月に延長され、ついにそのまま存続、現在に至ります。
不思議なもので今ではマンダレー空港は多少の違和感はあるものの、当たり前になってしまいました。今回の首都機能移転も現マンダレー空港のようになるような雰囲気です。
個人的にはバゴー国際空港の流れになって欲しいのですが…。