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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ヤンゴン⇔パガン寝台列車について

ヤンゴン⇔パガン寝台列車について、当初日本で人気であった寝台列車と思い情報を流してしまい、多くの方々にご迷惑をおかけいたしました。あらためてお詫び申し上げます。
鉄道事情に詳しい方に実際のところ報告して頂きました。
「新型車(改造)」ではありましたが、すべてミャンマー製の車両でした。車体も台車(車輪)も
ヤンゴン~バガン間の列車は、全ての車両と、ヤンゴンの駅の隣で点検中の車両も含めて確認いたしましたが、どれも日本製(ブルートレイン)ではありませんでした。
スペシャルスリーパーのうちの一つは、昔、ダゴンマンで使用していたものを内装を張り替え、外の塗装も塗り替えて走っています。
もうひとつのタイプのものも、一見、日本のブルートレインのように(中国からの寝台車も同様)片側に通路があるタイプですが、こちらもミャンマー製のものでした。
(※座席や、寝台などのパーツが「日本製」という意味なのかもしれません。個々のパーツまでは、日本製なのかどうなのかは確認する手段はありませんでした)
レストランカーも、従来のミャンマー製の座席車を改造してテーブルを設置しているものです。(冷房は無)
日本製の(快適な)車両ではなかったものの、ヤンゴン~バガンへの移動手段としては、新たな選択ができたのでいいと思います。夜行バスは安いですが狭いしキツイですから。
ホテルが一泊分浮くのと、翌朝8時(多少遅れはあり)に到着することで、その日もまる一日観光に使えます。
3回見に行きましたが、まだガラガラでした。
外国人ツーリスト用と言っているだけあって、一般のミャンマー人の乗車をある程度制限しているのかもしれません。

ヤンゴンで日本のドンクのパンが食べれます!

神戸に十数年生活しドンクやフランス人の下でパン修行した職人が手作りで焼いたパンがヤンゴンで食べられます。
材料はニュージーランド産無塩バターやオーストラリア産小麦粉、フランス産モルトなど、すべて無添加のものを用いた安全で美味しいパンです。
ミャンマーの人は甘いパンを好むので、ヤンゴンで日本にある味のパンが入手困難だったのでとっても貴重。
店は構えておらず、オーダーのみ受付。毎週火曜日と金曜日の朝3時から仕込みに入りパンを焼くそうで、前日までに注文。配達料は1回3000チャット。ただし、Bahan Townshipと5点以上の場合のみ。20点以上の注文は無料で配達してくれます。
パンは今のところ3種類
パンドミ:2000チャット
フランスパン:1500チャット
ミニフランスパン(10個入り):2000チャット
注文は:ティンミャンマーランゲージセンター まで
THIN Myanmar Language Center
No.164, Room 2D, 1st Floor, Barggayar Road, Sanchaung, Yangon
TEL:504834, 09-5072440, 休日:木曜日
地図 http://www.geocities.jp/thinayeayeko/

ヤンゴン⇔パガンの直通寝台列車の運行開始!

ヤンゴン⇔パガンの直通寝台列車の運行が本日3月10日からスタートします。
ミャンマー初の外国人観光客に向けた列車。
Ordinary US$30:1車輌62席X2車輌
Upper Class US$40 : 1車輌40席 エアコン付き
Special Sleeper 1 US$50: 1車輌4席部屋X4車輌 エアコン、トイレ付き
Special Sleeper 2 US$50 : 1車輌4席部屋X4車輌 エアコン、トイレ、シャワー、キッチン付き
上記以外に食堂車もあります。
運行スケジュール:
毎日 ヤンゴン16:00発 パガン08:00着
毎日 パガン16:30発 ヤンゴン08:30着

ミャンマーのカーナビ

Millicom という会社ご存知でしょうか?
ミャンマーで唯一GPSサービスを行っている会社です。
GSMの電波を使ったナビで、このシステムを積んだ車の位置はとネットもしくはGSMで接続されたパソコンでチェックできます。会話もできます。といってもGSMでつなげますので正確には携帯電話で話しているようなものです。
搭載した車のルートは別売のSDカードに記録することができ、GSMで繋がれてなくともルートが保存されています。
一般的には商用で主に企業が営業車や物流車に設置し利用しているようです。経営者の管理用に使われているようです。
カーナビとして使用することも頑張ればできます。
地図データをパソコンに保存しておき、そのデータと自分の現在地はリンクさせることができます。まあ、現在地を把握するだけですが。
初期費用はGSM、GPSのアンテナやマイク、ワイヤーなどのセット代として60万チャット。月々の使用料は必要なく、GSMのチップを各自で用意しなければなりません。かかる費用は自分が使うGSMの使用料金。
日本なら携帯電話に付属している機能で、これが高いのか安いのかよくわかりませんが運転手の管理には使えるツールです。
ちなみミャンマー国内にて東芝の販売代理店などを行っているミャンマーの会社が国内販売をしています。

便利な日本からハノイ経由、ヤンゴン行き

今月就航したベトナム航空のヤンゴン⇔ハノイ便により、日本からミャンマーへ行くルートの選択肢が増えました。
ちなみに、水祭り期間中はヤンゴン発の便はどのルートも満席状態ですが、今ならハノイ便は空いてますので日本へ行くことも可能です!
西欧人やタイ人観光客が増えて、ヤンゴン⇔バンコク間が確保しにくい状況ですので、かなり便利です!
VN955便 成 田(11:00発)->ハノイ(14:30着) (毎日)
VN701便 ハノイ(16:10発)->ヤンゴン(18:10着) (火、木、土、日)
VN700便 ヤンゴン(19:00発)->ハノイ(21:30着) (火、木、土、日)
VN954便 ハノイ(00:05発)->成田(06:50着)    (毎日)

さくら日本語図書館

2009年6月にオープンした「さくら日本語図書館」
場所はボージョーマーケットの正面の28ST.を真っ直ぐいきます。
看板は出ていなく、紙が貼り付けてあります。
日本に行ったことはないが日本語を勉強しているミャンマー人二人が経営していて、日本の雑誌や小説(約1800冊)、DVD(50~70作品)、子供用絵本や日本語を勉強するための辞書や教科書が置いてあります。
本を借りるには6ヶ月有効で会費10000チャット。1冊につき300チャットで1週間レンタルできます。
現在日本語を勉強している学生を中心に会員数は約70名。
日本人もボランティアで定期的に図書館に来て頂いているようで、日本人と話したいミャンマーの方もその時間に合わせてこの店にやってくるとか。中2階には本を読んだりや交流するための座布団と机が置いております。
「日本語を勉強しているミャンマーの若者が日本の旅行者の皆さんとお話したいです。是非遊びに来て下さい!」(オーナーより)

さくら日本語図書館
住所:No.172, 2nd Floor, 28th street (Upper Block)
電話:373601
営業時間:火曜~日曜 09:00-17:00(月曜定休)

これはすごい!ミャンマー語字幕付き日本のドラマDVD

チャイナタウンの露天のDVDを販売しているところで日本のドラマを発見!
何とミャンマー語字幕付き。しかも昨年夏に放送していた新しい日本のドラマ。
中国で発売されたコピーDVDに字幕を入れているみたい。
誰がやっているのやら。
2枚で全話収録。1枚350チャット。2枚で700チャット。70円!
安っ!
ちなみに画面右上にはKTVと。フジテレビではなく関西テレビというところが・・・。
久々ヤンゴンで驚きました。