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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

海外旅行には楽天プレミアムカードとプライオリティパス

プライオリティパスは世界中(90の国275都市)にある600以上の空港のラウンジを利用することができます。プライオリティパスさえ持っていれば、航空券のランクや航空会社の利用頻度等に関わらず空港のラウンジを利用することができます。
エアアジアやミャンマー国際航空、シルクエアなどスターアライアンスグループでない航空会社利用でもラウンジが使え重宝しています。
プライオリティパスは年間会費がUS$399。しかし楽天プレミアムカードに加入すれば無料でついてきます。つまり楽天プレミアムカードの年会費10,500円(税込)を支払えば使用できます。楽天プレミアムカードがあれば、他にも日本出国から90日以内はキャッシュレスの海外保険が受けられたり、(もちろんヤンゴンでも)年間2個まで空港から自宅まで宅配無料など対費用効果バツグンです。
海外駐在の方、海外への旅行が趣味な方、海外出張が多い方には必携の楽天プレミアムカードです。
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ちなみに、これを書いているのはシンガポールの空港ラウンジPlaza Premium Lounge。シルクエアでエコノミークラスですがラウンジ入っています。
ここはシャワーもありますし、本日は味噌汁や日本のカレーがあります。といっても白御飯がなくて・・・ですが。

シンガポールのラウンジで使用できるのは下記4箇所。
Singapore Changi Airport Terminal 1 – The Skyview Lounge
Singapore Changi Airport Terminal 1 – Rainforest By Sats
Singapore Changi Airport Terminal 2 – Plaza Premium Lounge
Singapore Changi Airport Terminal 3 – Ambassador Transit Lounge
バンコクでもよく利用します。スターアライアンスのバンコクスワナプーン空港のラウンジは早朝清掃のため出なければなりません。プライオリティパスが使えるCIPラウンジは24時間ですので、清掃中のときはCIPラウンジに移動するという使い方もできます。

2010年度外国からミャンマーへの渡航者数

2010年度4月までのヤンゴン・ミンガラドン国際空港からミャンマーへ入国した人数が発表されています。
1月から4月までの入国者総数2009年度73997人。2010年度104292人。4ヶ月経過した時点で対2009年度比140%の伸びを見せています。
過去4年間の4月度の国別を比較すると隣国タイからが3658人だったのが4641人に。中国からは965人だったのが1766人に。ヨーロッパ火山噴火の影響でヨーロッパからの観光客が4月はかなり落ち込んだようですが、3月は各国とも軒並み150%ぐらい伸びています。
これまでヤンゴンのホテルは簡単に予約できたのですが、満室という回答も出てくるようなり、それらがデータでも現れています。
日本はといえば、、、2009年3月は1018人、2010年3月は1449人とこちらも伸びてきています。
5月からはビザを事前に取得する必要がなくなりましたので、この調子でミャンマーへの渡航者数が伸びて行ってくれますように・・・。

ミャンマーの新ビザシステム~ヤンゴン空港にて

ヤンゴン・ミンガラドン空港にて2010年5月から始まったアライバルビザを取得する場所ですが、入管審査へ行く手前。健康状態報告の書類を提出する右側にアライバルビザを手配するためのカウンターができています。
ここであらかじめ用意していた書類、もしくはここに書類がありますので書類を記載しビザ代を支払うことになります。
*書類はミャンマー大使館のホームページからもダウンロードできます。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/voa.pdf
シンガポールからの便で外国人は少なかったですが、数人はこの新しいビザのシステムを利用されていました。
基本的に入国審査でブラックリストのチェックに引っかからなければ入国されているようですので、これまで事前にビザを取得して入国していた条件とほぼ同じことになります。

ミャンマー新ビザシステム、日本での状況

本日(2010年5月14日)成田空港シンガポール航空チェックインカウンターにて、担当者にミャンマーへ渡航する方へのビザ確認の有無等確認しました。
コンピュータ上では、日本人であれば下記の5条件の場合チェックイン時にビザ確認しなくとも搭乗できるようになっているようで、シンガポール航空としても以前のようにビザがない、もしくは事前のアライバルビザ証明書を提示しなくとも問題なくチェックイン手続きを行うとのことです。
新アライバルビザシステム、日本側も問題なさそうですね。
1.ヤンゴン空港もしくはマンダレー空港からの入国
2.航空機での入国
3.観光目的で滞在が28日以内
4.パスポート残存期限が6ヶ月以上
5.ヤンゴン出国の航空券
ヤンゴン発の往復航空券の場合はビザ確認します!ヤンゴン出国の航空券がありませんので、、、ということで私はビザチェックされました。
在日ミャンマー大使館のホームページでも正式に紹介され、申請フォームも入手できます。
ビザフォーム
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/voa.pdf
ビザ説明
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/voa-instructions.pdf

ミャンマーの新しい到着ビザのシステムについて

これまでミャンマーへ入国する際は事前にビザを取得する必要がありましたが、2010年5月1日より、事前に申請、許可をもらわなくともヤンゴン空港とマンダレー空港にてビザが取得できるシステムに変更されました。
(1)査証の種類と料金
1.TOURIST VISA USD30 28日間滞在可能(延長不可)
2.BUSINESS VISA USD40 71日間滞在可能(延長可)
3.ENTRY(Social) VISA USD40 28日間滞在可能(延長可)
4.TRANSIT VISA USD18 24時間滞在可能
(2)査証申請時に必要なもの
1.パスポート(残期間6ヶ月以上)
2.査証申請書(航空会社が配布・事前にネットでの取得可能)
3.6ヶ月以内に撮影した写真2枚(4cm x 6cm)
4.ミャンマー出国する際の航空券
5.300米ドル/個人もしくは600米ドル/家族 相当の外貨(提示のみ)
6.入国カード
7.BUSINESS VISAの場合はInvitation Letterが必要。
(3)その他
1.宿泊地(ホテル等)は正確な名前と住所の明記が必要
2.ミャンマーの法律に従うという署名が必要
3.渡航禁止地域へは事前に許認可が必要
4.7歳以下の子供は査証代無料
*ジャーナリスト査証等特殊なビザについては以前通り事前に許可取得が必要になります。
*上記はUnion of Myanmar Travel Associationより発表された書類をもとにまとめたものです。実際の運営は2010年5月1日から始まったものであり、今後予告なく変更される可能性もありますのでその点十分ご留意願います。