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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

インヤレイクホテルでイスラエル人ピアニストによるコンサート。

8月1日の日曜日、イスラエル大使館主催でイスラエル人ピアニスト、Mr. Victor Goldberg: のコンサートが行われます。
18:30からで入場無料。
ヤンゴンライフはいいですねえ。。。
ちなみにその前日の31日(土)。関西のFM放送局、FMCOCOLO[76.5MHz] にて朝6:30から10分ほどヤンゴンからミャンマーのことお話させて頂きます。関西の方、私のVOICEもどうぞ!!!

ビルマ戦で亡くなられた方々の遺骨を早く日本へ帰してあげて下さい。

GENKYの視覚障害者スタッフが自ら稼いだお金を使って僧侶を店にお呼びしお経をあげてもらいご馳走しました。

経営陣やスタッフ、国立盲学校の校長先生や社会福祉省の局長、店によく来て頂くお客様なども集まり朝5時半から説教とお経。
食事終了後は校長先生や担当官が視覚障害者スタッフと親子のように最近の話や日常生活を語って、スタッフらは笑ったり説教されたりの楽しいひと時を過ごしていました。
ここの政府は日本政府や一部日本人から色々言われていますが、日本政府の局長レベルがこれと同じことができるのだろうか。と。

少なくとも官僚レベルはこの国の方がよっぽど民主的なのではと感じることも多いです。といっても日本の局長レベルの人とお会いすることなどまずありませんし、どんな生活しているかも知りませんが。
もう1年になります。私が野ざらしの日本兵と思われる遺骨と遭遇したから。
遺骨は日本政府しか日本へ持ち帰ってはいけないという大原則のため、未だ日本に戻れない状況が続いています。ここの政府からは持ち出してもよいとなっているのですが。
他国の批判をする前に、まずは自国を見つめ正してもらいたいものです。

ミャンマー初!日本人常駐、麺料理専門店「あじさい」開店!!

ミャンマー初となる、日本人常駐の麺類専門店「あじさい」に行って来ました。場所はチャイナタウンということで開店日から弊社スタッフの間では噂になっていましたが、本日開店12日目にしてようやく行くことができました。

20代の若い日本人本人がラーメンを茹で作ってくれます。「いらっしゃいませ!」とまさしく日本。これでバンコクに行ったらラーメン店に直行することもなくなるかもしれません。
麺は自家製で素材は日本からの輸入。麺美味しいです!さすが日本人がいると、天理ラーメン、大阪ラーメンなどとは一味も二味も違う、いわゆる日本のラーメン店。
メニューは現在6種類。

ミャンマー人の方に多く食べてもらいたいとのことで価格もリーズナブルに設定。ミャンマー人客から味噌ラーメン作ってくださいとの依頼が多いらしく、近々登場するそうです。楽しみです。
ヤンゴン在住、旅行中の日本人にとって、定番レストランになりそうです。
場所はLatha St.近く、Sein Gay Har の向かいです。車はLatha St.に駐車すれば便利。
Japanese Noodle Ajisai あじさい
住所:no.677, Ground Floor, Mahabandoola Rd., Between 19th & 20th St.
電話:09-502-6565
営業時間:10:00-22:00(ラストオーダー21:30)
年中無休

相変わらずミャンマー人雇用管理は難しい・・・。

7月1日よりヤンゴン市内のCity Mart各店舗で日本のあられプロモーションを行っています。これまで各店舗では中国製菓子商品と同じ棚で売られていることもあり、中国製品との明確な差別化ができず、しかしながら料金は約2倍ということで、POPがない店舗では少々苦戦していました。

そこで今回は、セールスガールを雇用し各店舗に配属させ商品を説明してもらい賞味してもらおうと考えました。せっかくなので、セールスガールは孤児や経済的理由から僧院で育った女性達を中心に雇用。彼女達はヤンゴンさえほとんどわからない状態で、もちろんエアコンが効いているCity Martなど入った経験はなし。仕事の経験はなし。

面接したときに、これはヤバイ。と思案した結果、見た目で「日本製」とさえわかるようにしておけばと思い、見た目で日本とわかる「浴衣」を着てもらうことにしました。
早速ネットで購入。日本の浴衣販売店から直接EMSにて国際発送してくれ、何と発注して5日でヤンゴン到着。


ちなみに、サッカー日本代表ユニフォームにしようかとも思ったのですが、浴衣の方がよちいうことで却下。(ショートパンツなど穿くのは全く抵抗ないそうです。ミャンマーも変わりました!)
で、蓋を開けてみたら、案の定セールスガールは突っ立ているだけ。一人は初日泣いてしまい、店舗から心配の電話がかかってきたりする始末。
でも売れています!皆本物の浴衣はあまり見たことがないようで、しかし見れば日本と一目瞭然。日本料理店では一部浴衣を来ている店がありますが一般の人はなかなか行きませんので、まずは浴衣戦法が当たりました。

予想を超えた売り上げにボーナスもかなり彼女達に入るのですが、ほとんどは今回限りで辞めたいとのこと。皆裕福な家庭でもなく仕事探すのは大変なのに・・・しかも破格の高収入バイト。
ミャンマーの方々の長所でもあり短所でもある、「お金では動かない」「仕事はほどほどに」がここでも登場。
ミャンマーで商売するのは相変わらず難しい・・・。

タイ国際航空、羽田-バンコク線の開設決定!

タイ国際航空(TG)は、2010年10月31日(日)から始まる冬期スケジュールより、羽田-バンコク線の開設を決定いたしました。
運航スケジュール(予定)は、下記の通りです。
羽田 →バンコク TG661 毎日 羽田00:20発→バンコク05:20着
※ 羽田発便は11月1日より運航となります。
バンコク→羽田 TG660 毎日 バンコク14:50発→羽田22:30着
これで東京からも行きは仕事をしてそのまま羽田→バンコク→ヤンゴン朝9時着というのができるようになりました。
帰りも夜行便で早朝着そのまま仕事ではなく、一泊してから仕事というスケジュールもできます。
仕事などで忙しい方にはありがたい便です。
<ヤンゴンまでの乗り継ぎ例>
羽田 →バンコク TG661 毎日 羽田00:20発→バンコク05:20着
バンコク→ヤンゴン TG303 毎日 バンコク07:55発 → ヤンゴン08:50着
ヤンゴン→バンコク TG304 毎日 ヤンゴン09:50発 → バンコク11:45着
バンコク→羽田 TG660 毎日 バンコク14:50発→22:30着