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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

日本アセアンセンター、駐日ミャンマー連邦共和国大使館の共催「ミャンマー投資セミナー」

日本アセアンセンター、駐日ミャンマー連邦共和国大使館の共催「ミャンマー投資セミナー」にて6月24日は東京・帝国ホテルにて(約400名)、6月26日は名古屋・ヒルトンホテルにて(約150名)開催され、僭越ながら、日本側スピーカーとして40分講演させて頂きました

ミャンマー側からは
国家計画経済開発省 キン・サン・イー副大臣
国家計画経済開発省 チョー・チョー・ウィン投資企業関係局次長
日本側からは
JFEエンジニアリング株式会社 三輪海外プロジェクト部長
そして私という面々。両会場ともほぼ満員の定員越え。申込み開始数時間で締切だったとか。

一番の難所は最後の質疑応答。
隣には政府高官、目の前には在日ミャンマー大使をはじめ、大使館の面々。
皆英語訳に耳を傾けていますし、なかなか緊張でありました。(汗)

帝国ホテルのサービスに感動し、そして副大臣からは、「GENKY、いつも家族が利用しています。ミャンマーのために尽力頂きありがとう」とお褒めのお言葉も頂き、本当に貴重な体験をさせていただきました。
あらためて、アセアンセンターら主催者、そして共催の方々、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。感謝申し上げます。
レジメ外のことは・・・やはり直でどうぞ・・・。

日経トレンディネットにインタビュー記事が出ました!

博報堂の若者研究の第一人者、原田 曜平さんの日経トレンディネットの連載で、氏との対談がアップされました。
後編は【ミャンマー若者論「1988年を知らない若者たち」~対談・西垣充【後編】】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130616/1050096/?P=1
このとき、現役の大学生の前でミャンマーについて少しお話もさせて頂きました。
「海外に行く必要もない。国内旅行も必要性を感じない。東京にすべてあるし、ネットで情報が取れるから・・・」というような意見。
有名大生でこれからの日本を背負って立つと思われる若者の発言に、衝撃を受けたものでした。
しかし、弊社でも今はインターンの学生に貴重な戦力として頑張ってもらっていますし、数人の若者がヤンゴンに来て起業準備をしたり、世界を旅している学生にも出会い、2極化しているんだなとよくわかりました。
弊社の例で取ると、さすが日本の学生は違うな。と思われはじめ、それがミャンマー人スタッフにもいい影響を与え始めています。
海外がすべてではないですが、多くの人に海外はどんなものか、日本はどう見られているのか、肌で感じてもらいたいものです。
しかし、私は相変わらず、姿勢が悪いなー と アップされたホームページ見ながら再確認した次第です。。。