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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

噂のバンコク⇒メーソット⇒ミャワディ⇒モーラミャイン⇒ヤンゴン視察に行ってきました。【前篇】

今年の水祭り休暇はスタッフ数名(仕事ではないのでスタッフは自腹。さすが!)らと噂のバンコク⇒メーソット⇒ミャワディ⇒モーラミャイン⇒ヤンゴン視察。

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 バンコクまでエアアジアの朝便で行くので一番安い日の便を予約。ヤンゴンへの戻りは込み合うことから、モーラミャインのホテルとヤンゴンまでのバスも事前予約。あとは行くルートだけ決めて作った視察旅行。水祭り前のバタバタでメーソットに行けばいいか。と安易に考えての出発。

バンコクについたらタイは水祭り最終日。バスでメーソットに行く予定が市内に出たら水掛けられるということで、ちょっと割高もドンムアン空港で車もチャーター。6時間弱で国境の街メーソットに到着。

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 ホテルも決めていないので市内のガソリンスタンドで働く出稼ぎミャンマー人にヒアリング。タトンから6ヶ月前に来て、今月から給料3500バーツ(家付き食事付き)から4500バーツになったらしく、ここでも労働者不足が始めっているらしい。タイ語は全く話せなかったけど、適当に仕事しながら覚えているらしく、それなりに話していた。語学力には強いですね~。

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 翌日市内にメーソットの市場に行ってみると、ミャンマー人材求人募集の張り紙、特にメイドの求人が目立つ。メイド住み込み仕事で給料2500バーツ。

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ミャンマー人労働者がミャンマーに戻されるのは噂なので、安心して働いて下さい。と、タイ労働省の張り紙。

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労働ビザを手配してくれる業者も普通に存在している。

メーソットの市場は、小さい野菜などミャンマーの地方都市の市場にそっくり。違うのは、すぐ近くにセブンイレブンなどコンビニなどがあること

10年後のミャンマーの地方はこんな感じかな・・・。

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タイ出国してミャンマーに入国。

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渡った日がタイは元旦、ミャンマーは大晦日。(なぜ元旦が1日違うのかな・・・)そんなことも影響あるのか、タイミャンマー友好橋の下では、ビザなしパスポートなしでタイとミャンマーそれぞれが皆自由に友好に?行き来。正規の出入国はガラガラ・・・。

 

タイでの出国現場を撮影しても何ともないし、ミャンマー入国時も撮影すら問題なし。ミャンマー側の入管では入国スタンプを押し忘れるほど、(適当で)緊張感がない国境。

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 そしてミャワディに到着。

思い出されるのは、約5年前のミャワデ地区でのDKBAのレネゲードと国軍の戦闘。

当時、チェンマイにある日系のあられ製造工場からミャンマーに輸入。シティマートなどで販売していた。(2010年に書いていたブログ・・・そっか、まだこの頃はシティマートに入ったことないヤンゴン住人も多かったなぁ~。あの浴衣どこにいったかな・・・?)

2015-04-21

http://jsat.pussycat.jp/jsatnavi/blog/?p=290

5年前はここミャワディから商品をミャンマーに輸入。当時、うちの商品もこの戦闘に巻き込まれ国境が閉鎖しメーソットでストップ。タイ側にロケット弾が着弾。市内が燃えている映像をニュースでみて、「ああ~うちのアラレがぁぁぁ」と心配していたなぁ~と。

ちなみに、最後はゾウでコーカレイまで運ぶとかで、半年後にアラレはヤンゴンに到着するも賞味期限が切れかけていたこともあって、社会福祉省の施設などに大量に寄付。

と、あれから5年で国境の川はノーチェックで両国から水浴び。世界のスピードは早いなぁ~と驚きの国境現場も、5年前を思い出し、とはいえ国境はいつ閉まるかもわからないので、ツアーで売るのは難しいなぁ~。

いろんなこと考えたミャワディでした。

つづく

 

 

 

ヤンゴン外国語大学初のインターンシップ!

2015年4月1日に、ヤンゴン外国語大学(YUFL)にてインターンシッププログラムの説明会を行いました。

YUFLの日本語学科の学生が夏休みを利用して日系企業でインターンシップを行います。

ヤンゴン外国語大学では、各学科がインターンに力を入れるべく取り組んでおり、各国の大使館等に依頼をして取り組んでいるそうです。
他国は大使館経由でインターン受入を依頼している中、日本は弊社J-SATに直接依頼がありました。

ありがたい話です。

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5月1ヶ月間のインターンシップに向けた一次面接を実施。

日系企業10社からインターンシップの受入の要望があり、各社2名から最大10名までの受入を希望されております。

学生側からも最終学年33名中29名からの申込依頼がありました。

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説明会では、インターンまでのスケジュールから、インターンを通じて学んでほしいこと、日本企業で働くための「時間を守る」など簡単な働く上で必要なことを説明。

学生は真剣に説明を聞いていおりインターンシップへの強い意気込みを感じました。

大学としても初の試みでありますため、手探りながら日本企業がミャンマー社会の発展に寄与する、といった点でも日系企業のアピールの面でもお役に立てるのではないか思います。

ミャンマーへの進出ご支援している中で、学生の底上げが最優先課題ではないかと感じています。

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