2015年04月03日
2015年4月1日に、ヤンゴン外国語大学(YUFL)にてインターンシッププログラムの説明会を行いました。
YUFLの日本語学科の学生が夏休みを利用して日系企業でインターンシップを行います。
ヤンゴン外国語大学では、各学科がインターンに力を入れるべく取り組んでおり、各国の大使館等に依頼をして取り組んでいるそうです。
他国は大使館経由でインターン受入を依頼している中、日本は弊社J-SATに直接依頼がありました。
5月1ヶ月間のインターンシップに向けた一次面接を実施。
日系企業10社からインターンシップの受入の要望があり、各社2名から最大10名までの受入を希望されております。
学生側からも最終学年33名中29名からの申込依頼がありました。
説明会では、インターンまでのスケジュールから、インターンを通じて学んでほしいこと、日本企業で働くための「時間を守る」など簡単な働く上で必要なことを説明。
学生は真剣に説明を聞いていおりインターンシップへの強い意気込みを感じました。
大学としても初の試みでありますため、手探りながら日本企業がミャンマー社会の発展に寄与する、といった点でも日系企業のアピールの面でもお役に立てるのではないか思います。
ミャンマーへの進出ご支援している中で、学生の底上げが最優先課題ではないかと感じています。