2018年08月25日
年に2回行っている、J-SATアカデミー交流会。今回は第7回になりました。
目的は、エンジニアクラス、技能実習生クラス、介護実習生クラス 職種や学歴が違えど同じJ-SATの仲間。それは日本に行っても、日本からミャンマーに戻っても同じ。同じ目標を立て、同じ苦労をした人しかわからない、J-SATマインドを持つもの同士、将来も助け合うための交流会。
プログラムでは、各クラスの紹介やスピーチコンテスト、そして各クラスの歌や踊りなどの出し物などがありますので、クラス一体となるいい機会になっています。
毎回驚かされるのはスピーチコンテスト。その日本語力もですが、それよりもその内容。
景気が急速に減速する中、大学進学率が10%を切る難関をくぐり抜けたにも関わらず、就職は厳しい状況が続いています。先日も弊校に通う生徒では、唯一の家計を支えていた父親が病に倒れ休学せざるえないなど、生活状況から通えなくなっている状況もまだまだあります。
優勝した生徒のスピーチ内容は、日本の戦後を思わせる、涙を流してしまう内容。これが今の20代前半の若者の現状です。
Aung Thet Win(EN-21) のYouTube Link : https://youtu.be/FlQujeRW6cE
二位の生徒のスピートは、アリババのジャックマーについて。
Ye Lin Htun(EN-22)
YouTube Link : https://youtu.be/LGy9meRZ3MA
三位の生徒のスピーチは、ミャンマーらしい家族愛について。
Shwe Yi Min Nwe(J-2)
YouTube Link : https://youtu.be/xEiFAn0qWig
J-SATアカデミーOBらがミャンマー社会を作ります!
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材