2018年02月06日
昨年2017年12月に行われた日本語検定試験が発表されました。
今回は過去最高、受験した全生徒の合格率は83%を達成。
日本語勉強開始して9か月目のエンジニアクラス(工科大卒)はN3を19名受験し17名合格。
日本語勉強開始して6ヶ月目のエンジニアクラス(工科大卒)はN4を17名受験し17名合格。
日本語勉強開始して9ヶ月目の介護クラスはN3を16名受験し13名合格。
日本語勉強開始して6ヶ月目の介護クラスはN4を5名受験し5名合格。
日本語検定試験を合格するために勉強しても上記成績は至難の業ですが、うちの学校は日本で働くことを中心にした学校。
実はこれには伏線があります。
この7月に日本語検定試験を受けたのですが、日本語N3レベルぐらい話せるのにN4に多くが落ちるなど、散々な成績でした。
日本語検定試験の過去問も含め、ほとんど何もしてこなかった結果でした。
ということで、月曜日から金曜日 9-15時まで行われる授業はそのままに、15時以降に日本語検定試験対策を、交流会の練習とあわせて行うことになりました。
その結果がこの好成績です。
日本語検定試験N3取ることが目的ではなく、あくまでも日本で問題なく働けることが重視することに変わりはありませんが、こういった目に見える結果も大切とあらためて感じました。
先生方、生徒のみなさん、本当にありがとうございます!
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