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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

吉岡医師の新刊

2009年7月26日(日) 情熱大陸(TBS系列23:00~)に出演される吉岡医師の新刊
ミャンマーで15年、小児外科医の凄絶な魂の記録!子どもの死亡率の高い国で、救った命は数知れない。救えなかった命もある。限られた器具、施設、人員、そして現地医師との軋轢の中で、奮闘する小児外科医の姿を浮き彫りにする。

死にゆく子どもを救え―途上国医療現場の日記

飛べない鳥たちへ―無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦

ミャンマーのみならず、幅広く活躍される吉岡医師の本がついに出版されました。
これまで番組などで紹介されなかったエピソードなど盛りだくさん。
必読です。

飛べない鳥たちへ―無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦

1月18日 番組放送のお知らせ

番組放送のお知らせ
2008年1月18日 NHK教育 22:00-23:00
ETV特集「ただの”人助け”のためだけでなく~国際医療研修・ジャパンハートの試み
2008年、巨大サイクロンに襲われたミャンマー。ここで日本の医療ボランティア「ジャパンハート」(代表吉岡秀人医師・43歳)が奮闘している。
「医療の無い所に医療を届けること」をモットーに地道な医療活動を続けるジャパンハートでは、今、ある試みが始まっている。それはミャンマーで培った医療経験を日本でも生かそうというものである。ミャンマーでの活動に参加した若い医師や看護士は、医療の原点を深く考え、本来の医療とはいかなるものかを自問自答する。
番組では、ミャンマーで“医療の原点”を学ぶ若い医師と看護士の成長を取材し、日本の医療の現状に問いかける。

ジャパンハートのサイクロン支援活動報告

被災地へ行き精力的に支援活動を続けるジャパンハート。
その活動がようやくブログで確認できるようになりました。
またホームページも一新されたようです。
ジャパンハート JAPAN HEART
http://www.japanheart.org/
ミャンマーサイクロン救援情報
http://blog.livedoor.jp/m_cyclone/

義援金の行き先は。

ミャンマーで活躍される吉岡医師のブログから。
「その後も救援活動は続いている。
何をするかはその組織のポリシーによる。
 私たちにできる支援とは何かを考えたとき、日本政府や国連とは自ずとその役割が違ってくる。
 彼らが到達できないような、あるいは大きな動きの中では零れ落ちてゆくような村や人たちに支援の手を届けることが、私たちにできることだと思う。
 そういう場所を探し、そういう人たちを見つけ、そっと支援を届ける。」
「発展途上国の子供を救え!小児外科医吉岡秀人の戦い」
http://japanheart.exblog.jp/
善意で集められる義援金はこういった団体に多く届いてほしいと願います。

ミャンマーの医療現場

国際医療奉仕団ジャパンハートのブログが出来たという連絡を受けました。ちょうど番組取材でサガインの活動地「ワッチェ病院」にお伺いしてもうすぐ1年。
ミャンマーで9年程生活していますが、見たことがない風景や体験で正直驚き感動したのを今でも鮮明に覚えています。
最近ミャンマーの生活を伝えるブログ等は増えていますが、あの中身の濃い生活から発信されるブログ、多いに期待しています。
日々の活動だけでも大変だと思いますが、なかなか普通の人が目にしないあの現場を是非ブログを通して世界に紹介して頂ければと思います。
途上国の子供を救え!小児外科医吉岡秀人の戦いhttp://japanheart.exblog.jp/
看護師初めての国際協力http://blog.livedoor.jp/japanheart/
小児科医の初めての子育てhttp://blog.livedoor.jp/y_haruna222/

ウィン君のその後

昨年テレビ東京系列で放映された番組を見られた方もおられると思います。昼間に放送されたにも関わらず高視聴率を記録し反響の大きかった番組です。ウィン君のその後をよく聞かれることがあるので、国際医療奉仕団 ジャパンハートの吉岡医師に最近の様子を聞いてみました。

先月ウィン君にお会いしたそうで、元気に遊んでいるそうです。手術前からあった右側の顔面マヒはかなり回復してきたそうで顔面神経麻痺の後遺症のほうは徐々に良くなってきたのか、右顔面にも表情がでるようになって来ているそうです。また手術前からマヒがあった右足も手術後に比べるとかなり動くようになってきたそうです。歩行訓練の方は少しサボっているようで、まだまだ一人で立つことも出来ません。移動はハイハイでしており、以前よりは行動範囲も拡大しつつあるようです。
吉岡医師に出会わなければ今頃はこの世にいなかったと思うと運命の不思議をあらためて感じます。
(写真提供:ジャパンハート 2005年6月18日撮影)