J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ミャンマーテレビ局からの取材

本日GENKYにてミャンマーテレビ局(MRTV-4)からのテレビ取材が行われています。
お客様が来店して受付を行い施術を行う総合的な店舗の紹介や店の成り立ちや目的などからお客様や施術スタッフへのインタビュー、そしてタイ盲人協会から技術指導に来ているPornchai先生にも様々なインタビューなどが行われました。

20分番組のドキュメンタリー?でGENKYの全貌がミャンマー全国に紹介されます!

ミャンマー雑誌・ジャーナル誌からの取材


ミャンマーを代表するMyanmar Times誌をはじめ、7daysジャーナル、Flower Newsなど多くがGENKYの指導で来緬しているタイ盲人協会のMr.Pornchai氏の取材に訪れています。
中国や日本なでへも研修実績があり指導歴16年のMr.Pornchai氏へのインタビューを聞いていると、皆タイの盲人の状況やタイとミャンマーの盲人状況の比較などにより興味があるようです。
今週発売のMyanmar Times英語版では大きく結婚したGENKYスタッフが掲載されています。

GENNKYクリニックの陰口・・・。

やっぱりというか、最近GENKYクリニックの陰口を聞きました。
陰口は一定の成功を意味しますし、それはそれでいいのですが・・・。
「GENKYは視覚障害者を使って金持ち相手に商売して儲けている」と。
(傍から見たら集客してますし儲かってると思うのでしょうけど、商売そんなに甘くありません・・・。)
一回5000チャットの施術料はこの国では確かに中流階級以上の人でないと通うことはできない金額設定です。若い女の子が揉んでいるマッサージ店よりも同金額もしくは高い金額ですので、中途半端な技術や経営力では集客できない金額設定になっています。
我々も日々マーケティングし試行錯誤し挑戦している状況です。
GENKYの知名度が上がったからか、ここ半年で数件の視覚障害者のマッサージ店が次々に産声をあげました。我々の期待通りです。ただ、残念ながら技術がまだまだ伴っていません。このままでは視覚障害者マッサージの未熟な技術レベルがミャンマーに広まってしまう危惧が出てきました。
GENKYではジャパンハート様から派遣して頂いた柔道整復師の方による技術指導やタイ盲人協会から派遣して頂いた指導者による集中指導等でレベル向上を図っていますが、来年度開校予定の技術指導者育成のための訓練センターを通し、早く全国に技術を広まることを望む限りです。
GENKYの役目は大きく3つ。
1.ミャンマー社会に視覚障害者の行うマッサージはレベルが高く医療に使えると浸透させる。
2.視覚障害者マッサージは決して安いものではないとミャンマー社会的に認知させ社会的地位を確立させる。
3.健眼者が視覚障害者と接する機会を持つことにより視覚障害者の差別、理解を促す。
GENKYはこれまで村などで2時間1000チャットなどでマッサージしてきた視覚障害者の方々の地位を上げることも考慮に入れて価格設定しています。
視覚障害者の働くマッサージ店のミャンマー市場を独占する気も全くありませんしGENKYだけで全国制覇を目指すつもりもありません。
この国では2店舗管理するだけで大変です。
あくまでも視覚障害者が働くマッサージ店の牽引役として、技術とサービス、経営力を磨いていくのがGENKYです。
タイでは視覚障害者がオーナーのマッサージ店が150あるそうです。
皆技術と経営力を学んでオーナーとなり独立店舗を全国に作っていってくれることを望む限りです。
ミャンマーの視覚障害者環境はタイに追いつけ追い越せ!です。

GENKYにタイ盲人協会から技術指導者来緬!

タイ盲人協会の理事で盲人技術訓練学校の理事で指導者であるPornchai Klubwihok氏をGENKYにお招きし、足マッサージを中心にした技術指導が始まりました。
一つ一つの揉み方、手の動きなど書かれたテキストを拝見しましたが、ミャンマーはもちろんバンコクでも足マッサージは何度か行いましたら、それらがどれも完成されたテクニックではないことに気づきました。

GENKYスタッフ、Pornchai先生からこの足マッサージ技術を身につければすごい!単純に私も早く揉んでもらいたい!と思ってしまいます。

タイ語⇔ミャンマー語の通訳を通しての授業を少し聞きましたが、さすが日本や中国で勉強し、タイだけでなくラオスやベトナムにも技術指導に行かれている先生は本当にプロです!
1週間後のGENKYスタッフ、皆様ご期待ください!!!

ミャンマー視覚障害者マラソン大会


本日ミャンマー視覚障害者マラソン大会がヤンゴンで行われました。
今年で18回目になるこの大会には全国の盲学校や関係団体が参加し800名以上の参加者で行われました。
朝6時にシュエダゴンパゴダの西側ピーロードを出発しゴールはヤンゴン市役所。

GENKYももちろん参加しスタッフ一同GENKY Tシャツを着て走りました。
市役所職員などが盲人ランナーを随所でサポート、また職員や一般市民が道路両脇で水やお菓子など食べ物を中心に用意され皆それらを受け取りながら市役所を目指しました。

マラソンの優勝者は我らがGENKY施術スタッフ NO.4ののMr.Thet Oo。
テレビ各局から優勝者インタビューを受けました。昨日優勝インタビューの練習した通り、もちろんGENKYも宣伝!

マラソン終了後は市役所の中で盲人による演奏会など様々なセレモニーが盛大に行われました。
朝3時起きで久しぶりに走って筋肉痛。。。しかし、本日はGENKYはマラソン大会のために臨時休業。

GENKYスタッフ また結婚!

指名NO.1のGENKY施術スタッフNo.2、全盲のMr.Soe Htay(36)が婚約し来月結婚することになりました。GENKY開設して約半年。これで3組目の結婚になります。
お相手は健眼者で8歳年下のNu Wahさん。
両親の反対もありましたがGENKYスタッフも協力な後押しをして婚約が成立。来月結婚をすることになりました。
満面の笑みを浮かべているSoe Htayさんです。