2010年02月10日
ミャンマー初の視覚障害者のための医療マッサージ訓練センター。全国の盲学校から選抜して各校で医療マッサージを指導できる指導者を育成するセンターです。
今年5月開校予定で昨日、日本からミャンマーに常駐してご指導頂く日本人教官も来緬され着々と準備が進んでいます。
センターの運営には日本政府の援助を一部運営資金に当てることができればと現在申請中。先日この審査に日本大使館から担当者が訓練センターに視察に来られました。
「視覚障害者の方は目が見えないのだから、電気はあまり必要ないのでは?」「視覚障害者の寮生にベットは本当に必要ですか?」
次々と浴びせられる大使館員の信じられない差別的な質問に担当者は涙が出そうになったと話していました。
日本国の代表者としての発言。情けない・・・。
当然ながらほとんどの大使館員の方々はきちんと仕事をされているのに残念です。
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