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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

日本向け介護人材育成学校が開校式を行いました!

ついに日本向け介護人材育成学校の開校式を迎えることができました。

ミャンマー医師会元会長や医科大学長らが所属するミャンマーの大手医療団体 GOLDEN ZENEKA CO.,LTD.の医療専門訓練センター(ヤンゴン)で、日本向け介護人材育成学校の開校式を行いました。

開校式でもミャンマー医療界の重鎮、ミャンマー医師会元会長がそろいました。

ミャンマーにて日本語と日本の介護基礎技術を教え、来年にも解禁される介護分野における「外国人技能実習制度」の運用 に備え準備を整えます。

独自の特徴は・・・

(1) 介護現場と日本の生活で頻繁に使う必須単語・用語を抜出、効率よく日本語と介護技術を学習。
(2) ミャンマー医療関係者が、介護職員初任者研修の90%の授業をミャンマーで行い、技能実習生中に介護福祉士取得を目指す。さらに、介護技術は一般社団法人 外国人介護サービス協会と連携し、「外国人安全介護技能士認定試験4級」取得をさせ、テキストはミャンマー語版オリジナルテキストを使用。
(3) 介護分野を担うメディカルボイス・ミャンマー語版(株式会社日本メディカル開発)を使い介護現場でのトラブルを解消。

など

技能実習生は介護人材に特化し、人材募集→専門教育→日本勤務中24時間支援→実習後の就職紹介までトータルでサポートするという世界でも類を見ない新しいシステムで、介護人材スタッフ、介護受け入れ企業双方の不安を一掃しサポートしていきます。

当日は、多くの地元メディア、NHK等からお越しいただきました。

一期生。面接で絞り込みすぎましたが、全員明るくてすばらしいメンバーが揃いました。

これから10か月間、寮生活をしながらここで頑張ります!