J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

(祝)今月で勤続10周年を迎えたジンマーさん

今月で勤続10周年を迎えたジンマーさん
恒例のUSD1000と有給1ヶ月の表彰させて頂きました!

マンダレー外国語大学日本語学科を卒業。
経済的に厳しい家庭に生まれ、在学中は1年休学して路上販売で学費を稼いでいたという、努力・努力のど根性の性格で、日本語検定試験N1を取得しています。

日本語がなかなか習得できないジェイサットアカデミーの生徒からの相談への答えは

「寝たら忘れるので、寝る前に暗記したか確認。忘れてたら寝ずにもう一度勉強」
「朝起きたら前日暗記したもの覚えているか確認」

という、ど根性な指導法でした(笑)

ジェイサットアカデミーの管理責任者として大活躍の彼女ですが、これからもジェイサットの中心人物として「ど根性」期待しています!

日本で手に入る特別なオリーブオイルをぜひ!

J-SATアカデミーの人材がお世話になっている大阪の造園会社。
日本各地、世界中を旅してさまざまな植物を収集し、依頼やプロジェクトに応じて植物を届ける、いわゆるプラントハンターでもある北野社長。

https://kitano-ryokuseien.jp/

現地買付のために訪れるスペインの地、現地で口にしたオリーブオイル、それは日本国内で普段口にするそれとは全く違うものと感じられ、日本でも本物のオリーブオイルを毎日の食卓で楽しんでもらいたい。そう思い立ってようやく巡り会えたのはナバラ州、ピレネー山脈からの水と風が育んだアルベキーナ種のオリーブ。
この特別なオリーブオイルを日本で購入することができます。

限られた収穫量から採れる希少なエキストラバージンオイルを、みずから堺で育てオリーブを育て、そこから採れるプレミアムエキストラバージンオイル「YURINA OLIVE」。

普通は様々な種類のオリーブの実を合わせて作られているそうですが、こちらでは品種別にエキストラバージンオイルを搾取、商品化しています。

日本の食文化に最適だと考えられる品種を求め、スペイン各地を訪ね歩き、試行錯誤を重ね、商品化された一品。生産から商品化まで一括して行われています。

オリーブオイルは毎年味が変わるようで、それも楽しみの一つだそうです。

収穫は毎年10月頃。11月下旬にはには毎年味が異なる、新商品が登場するようです。

大阪の堺で70年植栽の卸を生業としてきた植木問屋さんが、その目利きの力で選定した本物のオリーブオイルをお召し上がりくださいませ!

「YURINA OLIVE」オンラインショップ(公式サイト)
https://yurina-olive.com/

東洋経済オンラインへの新しい記事が掲載されました!!!

東洋経済オンラインへの新しい記事が掲載されました!!!

【給与だけではない!外国人社員が離職しない秘訣】
~公私問わない関係づくりで安定した就労環境を~
https://toyokeizai.net/articles/-/770359

 

ミャンマー人材活用セミナー【大阪商工会議所主催】

★ミャンマー人材活用セミナー
~注目されているミャンマー人材の可能性を探る!~
【主催】大阪商工会議所

※オフラインセミナー。実際ミャンマー人を雇用する企業2社の方及びミャンマー人材に登壇予定。ミャンマーとのオンラインでつなぎ、より実践的なミャンマー人材活用をお伝えします!

開催日:2024年8月6日(火) 14:00-15:45
開催場所:大阪商工会議所5階
料金:無料
14:00~14:20「ミャンマー人材の最新事情について」
14:20~15:00「ミャンマー人材を雇用する企業とのパネルディスカッション」
15:00~15:30「現地ミャンマーとオンラインセッション」

お申込みはこちら↓
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202406/D11240624048.html

週刊エコノミストに取材して頂きました。

週刊エコノミスト目次
7月9日号

特集 沸騰!インド・東南アジア

取材してもらった記事が掲載されています。

36 ミャンマー クーデターで人材が国外流出 日本在留は3年で2.5倍に■室橋裕和

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240709/se1/00m/020/042000c

 

東洋経済オンラインへの新しい記事が公開されました。

東洋経済オンラインへの新しい記事が公開されました。

「外国人との対話を十分に行わない日本人の悪癖(東洋経済オンライン)」
「○○人」と一括りではなく「個人」として付き合え

ちょうど帰国していた際に立ち寄った京都、そこで感じたことを人材の現場とつなげて書いてみました。

公民館の取り組みはとても面白く、全国に広がって欲しいと感じます。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/759559

福井クラスの「福井弁講座」、NHKで取り上げてもらいました!

福井県から受託し、ヤンゴンのジェイサットアカデミーで行われている福井クラス(全12回)のうち、5回目となる「福井弁講座」をNHKに取材して頂き、当日放送されました。

これまでジェイサットアカデミーから多くの介護技能実習生を日本にご紹介して来ました。現場で働く卒業生らに、「事前に勉強してきたらよかったのは何ですか?」と聞けば、多くが「方言!」と答えていました。

来日前に1年間みっちり日本語勉強し、N3レベルである程度日本語ができるますが、勉強しているのは標準語。しかし、多くの人材が求められているのは地方。さらに介護現場はお年寄の方なので、方言が主流で、様々苦労しているという声がありました。

今回、福井県から受託した目玉講座がこの「福井弁講座」
すぐに話せる訳ではありませんが、少なくとも、「自分が勉強した日本語とは別の日本語がある」と来日前に知るのは、地方定着する意味でもとても重要だと思っています。

そのような重要な講座を担当して頂くのは、何と現役の民間放送局のアナウンサー!

福井放送の中村謙太アナウンサーは、ご自身のユーチューブでも「福井弁」を扱った動画を多く配信されている、プロ中のプロ!
ユーチューブ「なかむ~の福井弁講座」FBC 福井放送公式チャンネル

https://www.youtube.com/playlist?list=PLUZqIKpjJjR6-JuFG9JQTNCnZLwYV2d-i

授業はとてもわかりやすく、さらに実践的で、生徒らにも大好評!

多くの地方でも求められることで、日本全国に広がればと期待しています!

東洋経済オンラインに第二回が掲載されました!

東洋経済オンラインに、第二回が掲載されました!

タイトルは
「外国人労働者が日本を働き先として選ばない理由」
日本よりも韓国が賃金も文化も魅力的という現実

https://toyokeizai.net/articles/-/754524

ネット上では、コメント機能があるヤフーニュースにも取り上げられ、掲載と同時に次々とコメントが書かれました。

ヤフー上でのコメント数は280ほど、編集部からは、「初日に4万近いPV、二日目も同じぐらいのPVで、外国関係の内容の記事でこれだけのPVは快挙です。」とのコメントも頂きました。

コメント内容を読むと、ちょっと凹んでしまうこともありますが、多くの方に見て頂けるのはありがたいことです。

次回もぜひ伝えたい内容を書いてみたいと思います!

今年の正月は屋久島に来ています。

ミャンマーは昨日、4月17日が元旦でした。

今年は水祭り休暇を利用して、屋久島を訪れており、縄文杉をはじめ、屋久島の自然から多くを教えてもらっています。

土壌環境が厳しいからこそ、初代、二代目、三代目とそれぞれの役目を果たしながら命をつないでいる大木。決して真っすぐ伸びなくても、時には倒木を使って、時には何本かが集まって成長している姿。

逆に、真っすぐ綺麗に育った木は途中で伐採され、長く残っていないようで、J-SATもかくあるべきだと、勝手に解釈したミャンマー正月でした。

正月期間中も様々当地の情報が入ってきますが、自身の役割を果たし、二代目、三代目に繋いでいければと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

東洋経済オンラインに連載させて頂くことになりました。

この度、東洋経済オンラインに記事を連載して頂けることになりました。
日本で働くミャンマー人らの現状、現場の話を中心にお伝えしていければと思っています。

第一回:
外国人の安定雇用には日本人の「平等意識」を捨てよ
真の「平等」を理解し、外国人を安定的に雇用する

リンク先:https://toyokeizai.net/articles/-/747807