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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

GENKY 2号店6月2日オープン!

GENKY 2号店 サクラタワー店が6月2日にオープン致します。
1号店同様、オープン記念として先着100名様は1000チャット/45分にてご提供させて頂きます。
本日から3日間無料お試しを実施しております。
1号店とともに2号店 サクラタワー店もよろしくお願い致します。
店内では日本の雑誌、新聞もご覧頂けます。
Genky Sakura Tower Brunch
Room501, 5F, Sakura Tower,
TEL:09-861-5036
営業時間 09:00-20:30
定休日:なし年中無休

合同得度式

先日ミャンマー社会福祉省の招待で、孤児や経済的に厳しい子供達や社会福祉省の役人のうち得度式を行いたい人々が集まった合同得度式に参加しました。
大臣や事務次官をはじめ一般の多くの寄進者なども集まり盛大に行われました。
式を彩る楽団は楽団員全員が全盲です。毎朝盲学校で練習し年に数回学校外で活動します。
政府ももっと上手にアピールしていけばいいのになあ・・と感じます。
ちなみに歌を歌っている歌手(全盲)はGENKY施術スタッフの婚約者です。

GENKYクリニックの概略

先日、ヤンゴン日本人会のヤンゴン探検隊!にご来店頂きました。
その際簡単なレジメを作ったもので、ネット上でも公開してみることにしました。
下記のエッセイのコーナーに掲載しましたので、ご一読くださいませ。
ミャンマーの視覚障害者が働く医療マッサージ店「GENKY」の概略
 http://www.yangonow.com/jpn/magazine/essay/nishigaki_m/essay14.html

[GENKY][日本式伝統治療院]の名前の由来

[GENKY][日本式伝統治療院]の名前の由来
まず日本人にとってはちょっと不自然な「日本式伝統治療院」から。
在ヤンゴン外国人の人数から経営的にミャンマーの方々をメインにすることに決めました。さらに医療マッサージ店がほとんど知られていないこの国では医療マッサージが一般的な中華系の方々にまず来店してもらわないといけないといけませんでした。
そこで、中華系の方が日本風の店をした場合、中国語では日本の「本」という漢字と「式」という漢字が日本語漢字ではないため、すぐに日本人が経営しているのではないと気づかされます。そこで、逆の発想であえて日本式の漢字を表記することにより、中華系の方に日本人が経営しているのを知らせるためにあえて「日本式」という漢字を入れました。そして、「伝統」「治療院」という中華系の方が見ても意味がわかる漢字を並べてみたのです。
次に「GENKY」について。これも日本式ということを伝えるため、日本語にこだわりました。ミャンマーの方が覚えやすく発音しやすく、しかも同じ発音で変な意味を持たない言葉を捜しました。サクラなどは一般的すぎ、第一候補の「按摩」はミャンマー語発音で「アマ(お姉さん)」となってしまい風俗的なイメージになってしまうということで断念しました。
様々な言葉を捜す中で最終的には「GENKY」に落ち着きました。ゲンキという発音の言葉の力もあり、意味も的確で非常に気に入っています。
「GENKY」の言葉がミャンマー中、いやアジア中で知れ渡る日が待ち遠しいです。