2020年02月27日
弊社には社内に寄付BOXが設置されています。
毎月の給料などから、社員一人ひとりが自分の気持ちで寄付をしていて、集まった寄付を毎年最終営業日に社員全員で寄付旅行へいっています。
多くの会社では全社員で社員旅行へいきますが、J-SATは「人がやらないことを最初にやる!」ことを常に心がけるようにしています。
そこで全社員ただ旅行するのではなく、自ら寄付したお金を寄付し、ミャンマー国内の現状を社員自らが見て体感することを目的にしています。
ミャンマーは寄付大国ということもあり、ヤンゴンから日帰りでいけるところの多くは、どこかの寄付が入っていました。「人がやらないことを最初にやる」J-SATとして、検討した結果、社員やJ-SATアカデミー生の出身者から候補地を募ることにしました。
多数の応募があり検討した結果、シャン州北部チャウメ町モマ村にあるモマ小学校へ学校遊具を寄付することになりました。
この小学校の校長が、J-SATアカデミー生の実兄で、当地は教科書を購入するのも難しいような治安状況のようで、校長と予算に合わせ様々話し合った結果、学校遊具を寄付することになりました。
そして、完成したという報告とともに、動画と写真が送られてきました。
2020年度もいい寄付ができるよう、社員一同がんばります!