2026年08月18日
サガインのパゴダで、再建・修復工事が始まりました。
【旧日本軍兵の仏塔再建へ ミャンマーの地震で被災(時事通信)】
このパゴダは、2025年3月の大地震で被災しました。同年4月に現地を訪れた際、管理責任者の方から、
「これまで日本人は一人も訪れていません。ぜひ、多くの日本人に今の状況を伝えてください」とのメッセージをいただきました。
当初は、「ミャンマー各地に慰霊碑がある中、このパゴダだけを修復するのは難しい」という見方もありました。そこで、まずは現状を知っていただきたいとの思いから、東洋経済オンラインに記事を寄稿しました。
【地震で損壊したミャンマーの日本人慰霊碑、戦後80年の記憶が薄れる中、慰霊碑修復を進める必然】
地震から約1年半。修復工事が始まったことを心からうれしく思います。
一方で、戦争の記憶を「自分ごと」として語れる人は、年々少なくなっています。
パゴダという建物を残すだけでなく、そこに刻まれた戦争の記憶や、慰霊に込められた人々の思いを、どのように未来へ託していくのか。
修復工事の開始を機に、あらためて考えていきたいと思います。




