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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ミャンマーでのコロナウイルス現状について(2020年3月6日朝)

ミャンマーでのコロナウイルス現状について、問い合わせが多いですので、こちらに記載しておきます。(3月6日朝現在)

本日現在、日本滞在者の入国禁止等の制限は行われていません。

ヤンゴン市内のホテルや大型施設に入館の際は検温が行われており、平温以上だと基本入館禁止となるようです。

シャングリラホテルの場合、37.5℃以上の場合、ホテルに所属している医療従事者の検診があり、隔離。もしチェックイン時の場合はチェックインできません。チェックイン後であっても、外出後ホテルに戻った際に37.5℃以上の場合、客室には入ることはできなくなります。ホテルでの隔離後、体温下がらない場合は所定の病院への搬送となるようです。

ちなみに弊社が入るサクラタワーでも検温行われており、37.5℃以上だと入館禁止となります。

検温チェックする人がたまに不在になったり、31℃でもOKとなっとなったり、それはそれで・・・ですが、コロナについて様々噂はあるものの、生活上はあまり支障は出ていません。

ミャンマー入国の際に提出する検閲申告書は下記のものです。

イミグレーションへ行く前に、この申告書を担当官に提出、簡単な問診があります。
ミャンマーへの乗り入れ便について、乗客減少により減便や運航停止されていますので、最新の情報入手を心がけてください。

昨晩、在ミャンマー大使館からニュースメールが入りましたので下記転記しておきます。

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在留邦人の皆様へ
当地滞在中の皆様へ

2020年3月5日発信

1.2月28日から新型コロナウイルス感染症対策のためとして,ミャンマーの空港(国際線のみ)において下記の措置がとられておりますので,ご留意下さい。
(1) 当国に到着するすべての国際線旅客は,検疫申告書を提出する必要があります。
(2) 到着後の体温検査において体温が38度以上あり,咳,くしゃみ,息切れの症状がある場合には,検疫のルールに従い指定病院に隔離されます。

2.当地におけるコロナウイルスの感染確定例があるとの情報には接していませんが,発生の可能性は今後も排除されませんので,最新情報の入手に努めるとともに,咳エチケットや手洗い等を心掛け,体調管理には十分留意して下さい。
また,当地保健・スポーツ省では新型コロナウイルスに関し以下のウェブサイトで情報提供を行っております。高熱,せき,くしゃみ,息切れの症状がある場合には,早めに最寄りの医療機関に相談することを勧めています。
【ご参考】保健スポーツ省新型コロナウイルスウェブサイト
https://mohs.gov.mm/Main/content/publication/2019-ncov
(保健省連絡先)
中央伝染病部門:067-3431432, 067-3431434, 09-429228991, 09-459149477
公衆衛生緊急オペレーションセンター 067- 3420268
ヤンゴン空港健康検疫部門 09-799983833
ヤンゴン地域公衆衛生局 09-449001261, 09-794510057
マンダレ―地域公衆衛生局 09-2000344, 09-43099526

本お知らせは,在留届にメール・アドレスを登録された方,「メルマガ」に登録された方及び外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録をされた方に配信しています。

■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事部
電話:95-1-549644~8
FAX:95-1-549643
メール:ryoji@yn.mofa.go.jp