2017年07月01日
もう2ヶ月以上前ですが・・・NHK「おはよう日本」で弊社が紹介されました際にも取り上げて頂いた内定者への家庭訪問。
弊社ではミャンマー人を受け入れて頂く経営者の方に、内定者の家庭訪問をお勧めしています。ヤンゴンはミャンマー全体人口比でみても約10%。ヤンゴンにある高級ホテルや高級ショッピングセンターだけだとミャンマーを理解するのは難しく、どちらかと言えば、ヤンゴンが特殊な世界で残り90%はまだまだ発展途上にあります。育ちも違う彼ら、彼女らを受け入れて頂くためにも、少しでも現実を見て頂こうと提案しています。
今回は、一番最初にミャンマー人介護人材受け入れを表明して頂いた理事長らにお越こし頂き、家庭訪問を実施。
見知らぬ国に送りだすご家族にとってはとても勇気づけられる貴重な食事会になりました。
片道3時間の村まで理事長や常務らがご家庭を訪問し、内定者の家族や親族はとても安心されていました。見知らぬ遠い国に出す娘を持つ親としては、これほど嬉しいことはありません。この日は3家族をご訪問しましたが、内定取るだけあってご両親がとてもしっかりされていました。
翌日は遠くバスで12時間かけてきた家族も入れて食事会。
ミャンマー語での説明も入った受け入れ施設のプロモーションビデオを見ながら、経営者の方々が内定者家族の質問などにお答えいただきました。
安心して娘も預けられるのかと思います。
ご多忙の中、経営者幹部らがはるばる日本から、挨拶だけに来緬されるなど受け入れ側の心意気に応えるべく、きちんと育成しないとと心引き締まる3日間でした。
今年11月にも日本に上陸するというミャンマー介護人材第一陣。伸び伸びと言いつつ、もうあと4ヶ月ほど。ここからピッチを上げていきます!
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材