2024年04月16日
この度、東洋経済オンラインに記事を連載して頂けることになりました。
日本で働くミャンマー人らの現状、現場の話を中心にお伝えしていければと思っています。
第一回:
外国人の安定雇用には日本人の「平等意識」を捨てよ
真の「平等」を理解し、外国人を安定的に雇用する
リンク先:https://toyokeizai.net/articles/-/747807
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材


2024年04月16日
この度、東洋経済オンラインに記事を連載して頂けることになりました。
日本で働くミャンマー人らの現状、現場の話を中心にお伝えしていければと思っています。
第一回:
外国人の安定雇用には日本人の「平等意識」を捨てよ
真の「平等」を理解し、外国人を安定的に雇用する
リンク先:https://toyokeizai.net/articles/-/747807
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2024年02月28日
https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=ad64e61707370217O8
福井県では、外国人介護人材の確保を促進するため、新たにミャンマーの送出機関と連携し、同国からの技能実習生を受け入れられるよう準備を進めています。
このたび、本県に受け入れるミャンマー人介護人材に対し、日本語や介護技術の教育に加え、県内の介護施設で働く上で必要な本県の風土や方言などを入国前に教育する「福井クラス」を現地に設け、外国人材の安定的な確保と、入国後も本県で安心して生活でき、長く活躍する人材の受け入れを促進します。
ついては、下記のとおり、開講式を行いますのでお知らせします。
1 日 時 令和6年2月28日(水)13:00~13:30
(ミャンマー時間 10:30~11:00)
2 場 所 福井県庁2階中会議室
(県庁とミャンマーをオンラインで結び、開催します)
3 内 容(開講式)
・あいさつ
池上栄志 福井県健康福祉部長
土屋秀樹 福井県社会福祉協議会専務理事
西垣 充 (株)ジェイサット代表取締役
・ミャンマー人技能実習生紹介(12名)
・技能実習生 代表抱負
※開講式終了後は、「福井クラス」授業
4 「福井クラス」の概要等
・本県の介護施設で働く予定のミャンマー人技能実習生12名に対し、現地で日本語・
介護教育に加え、福井県の方言や文化、本県で既に働いている外国人技能実習生など
どオンライン交流などの授業を実施
・今年秋頃に入国し、県内の高齢者施設で実習を開始する予定
福井県ホームページ:
https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=ad64e61707370217O8
福井新聞でも大きく取り上げて頂きました。
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2024年01月08日
福井県下の企業の皆様へ
福井県は、高度外国人材等を海外で育成し、受け入れる企業を支援します。
(ふくい高度外国人材等活躍応援事業)
J-SATは福井県と連携協定を締結しました。
今回、高度外国人材等(ミャンマー人材)を現地(ミャンマー)で育成(日本語教育や福井県の地域性等についての研修)し、受け入れる場合に人材紹介に係る費用等を福井県が支援します。
これに伴って、参加企業募集セミナーを開催いたします。
【日 時】令和6年1月22日(月) 14:00~15:10
【開催方法】オンライン(Microsoft Teams)
【内 容】・ふくい高度外国人材等活躍応援事業の概要について
・ミャンマーの現状とミャンマー人材の優位性について
・ふくい高度外国人材等活躍応援事業における人材の育成内容およびスケジュール等について」
【申込方法】下記のいずれかの方法でお申し込みください。
(1)専用フォーム(←こちら)へ記入・送信
(2)セミナーチラシ裏面の参加申込書を記入、(FAX:0776-20-0648)へ送信
※本事業への参加申込にあたっては、セミナーへの参加は必須ではありません。随時お申込みいただけます。
詳細はこちら↓↓↓↓
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rousei/kigyoushien/koudogaikokujinzaikatuyaku.html
カテゴリ:セミナー,会社関係,実習生・グルーバル人材
2024年01月06日
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2023年12月26日
この度、石垣にて「ミャンマー人材活用セミナー」を
琉球銀行と共催で開催することになりました。
12月に那覇で行った外国人材セミナーの第二弾。
※12月に那覇で行ったセミナーはNHKに取材して頂きました。
こちらご参照ください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/
今年から石垣のホテルで働くミャンマー人技能実習生が通訳なしで
受け入れ担当者の生の声も聴けるリアルな現状をご体感ください。
『ミャンマー人材活用セミナー(琉球銀行・J-SAT共催)』
【プログラム】
1.ミャンマーの現状とミャンマー人材の優位性について
株式会社J-SAT 代表取締役 西垣 充
株式会社J-SAT 常務取締役 イーケイトゥエカイン
2.外国人技能実習生の活用と現状
宮平観光株式会社 常務取締役 島尻吉勝
宮平観光株式会社 総務部課長 山川竜太
3.ミャンマーからの技能実習生の感想
宮平観光株式会社勤務
テッテッリン イエジンシュエイー
スサンディミョー ニンウィッイー
4.外国人技能実習制度の内容
ハロージャパン協同組合(外国人技能実習監理団体)
理事 島袋 善徳
日時:2024年2月7日(水)13:00~15:30
会場:石垣市商工会2階(石垣市浜崎1丁目1-4)
定員:40名 ※定員に達し次第募集を終了いたします
参加費無料
お申込みは下記QRコードからご入力ください。
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材
2023年12月04日
12月1日に那覇にて琉球銀行と行った外国人材セミナー。
NHKに取材して頂き、12月4日 NHKおはよう沖縄 で放送して頂きました。
ほとんどの人がミャンマーを知らず、さらには世界で最も日本語受験者数が多い国民ということも知らない中、参加者には驚きだったようです。
技能実習生を受け入れてもらっているホテルの総支配人から絶賛された2人。
その日本語力だけでなく、内容もしっかりしていて会場の方々へ一様に驚きと感動を与えてくれました。
これからも、どんどん日本にてミャンマーの方をアピールしていきたいと思います。
『深刻な人手不足 ミャンマー人受け入れのセミナー』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20231204/5090025866.html
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2023年11月24日
本日、プレスリリース配信しました。https://www.atpress.ne.jp/news/376597
沖縄県内事業者の人材不足解消の為、 『外国人材活用セミナー』を2023年12月1日(金)に開催
023.11.24 10:30
株式会社ジェイサット
ミャンマー人専門人材紹介会社 株式会社ジェイサット(本社:ヤンゴン、以下 J-SAT)は、琉球銀行と共同で『外国人材活用セミナー』を2023年12月1日(金)に開催いたします。
沖縄では人材不足が深刻化する一方、ミャンマーでは日本を目指す人材が急増しています。日本語能力試験【JLPT】の受験申込者数は10万人を超え、世界で最も日本語を学習する国となっていますが、あまり沖縄では馴染みのないミャンマー人。
今回は、以前外国人を受け入れたが上手くいかなかった、受入方法がわからない。そんな企業の方々に、「日本語が話せる実習生」の現状を公開します。一般的に「技能実習生=日本語が話せない」と言われていますが、約1年間日本語学習を行った日本語が話せる技能実習生を紹介する新たなスキームをご紹介いたします。実際に沖縄で働くミャンマー人材や受け入れ担当者の生の声を聴けるリアルな現状をご体験いただけます。
■琉球銀行と人材派遣センターオキナワ、J-SATが連携し一貫した体制を再始動
2019年に琉球銀行 川上頭取らがミャンマーを訪問していた際、J-SATアカデミーを視察されたことをきっかけに始まったこのプロジェクト。2019年12月に琉球銀行は、県内ホテル事業者の人材不足解消に向けた取り組みとして、ミャンマーで人材派遣事業などを手掛けるJ-SAT、人材派遣センターオキナワと連携し、沖縄でのホテル勤務を希望するミャンマー人の発掘・育成から県内企業への紹介まで一貫した体制を組みブローカーを排除する仕組みを発表しました。ところが翌年にコロナの影響で長らくプロジェクトは止まっていましたが、2023年に入り観光需要回復に伴い再び人手不足が深刻化。今回再始動することになりました。
■外国人材活用のカギは透明化!生の声を中心にした外国人材活用セミナーを実施!
外国人採用は難しく、よくわからないと感じる経営者は多くいらっしゃいます。外国人の犯罪問題や失踪などの報道も多く、外国人といっても一括りにできず、中国人、ベトナム人、ミャンマー人、ネパール人らでその性格も特性も全く異なり、同じ国民でさえももちろん異なります。これまで多くの受け入れセミナーなどが開催されていますが、法制度についての解説が多く、結局実態が伝わり難いケースが多いです。今回は、送り出し国、監理団体、受け入れ企業、そして実際働いている外国人材である技能実習生、それぞれが登壇し、それぞれの立場で実態をそのままお伝えすることにより、外国人活用を透明化し理解してもらえる貴重なセミナーになります。
■技能実習生制度が廃止された後の新制度対策として、ミャンマーにて沖縄県内向け専門クラスを開設予定
技能実習制度を廃止し、新制度へ移行するための有識者会議が行われています。現在は、最終報告書(たたき台)について議論が行われていますが、伝え聞こえてくるのは「転職の緩和」。都市圏や大企業に有利で地方企業での定着が難しいと言われている特定技能制度と同じ状況になることは想像に難くなく、沖縄では、今からその対策が求められます。日本国内にいる転職志向の強い人材を採用するのではなく、海外から直接継続的に連れてくるルートも作る、さらに定着してもらうためには、育成前から沖縄の特徴をメリット・デメリットともに正確に伝え、単に日本に来たい人を排除し、納得してもらうことが大切になります。そのためには専用クラスを設置し、来日前に基本的な日本語のほか、敬語や専門用語、マナー、沖縄の文化・風習なども教える専門クラスは今後の一つの大きなカギになると考えています。
■世界で最も日本語を勉強する国民となったミャンマー人の背景
2023年7月に実施された日本語能力試験(JLPT)のミャンマーの応募者が10万人を超えました。これまで1カ国で10万人を超えた応募者は中国以外にはなく、昨年12月に実施された同試験では、徹夜で受験申込待ちをする若者も続出、昨年にはすでに海外受験者数でこれまでトップであったベトナムを抜き国別では世界トップとなりました。2021年2月1日に発生したクーデターにより国内経済が低迷し、雇用情勢が悪化し、海外就労を希望する若者が急増、日本での就業・留学条件の一つとして、日本語能力試験合格が求められていることが、日本語学習者が増えている一つの要員と言われています。尚、2023年12月に実施される予定の日本語能力試験は応募者がすでに定員の10万人に達しており、受験申込できなかった人が5万人ほどいるとも言われています。
雇用状況が悪化して、職場で技術を習得する機会が減っている現状は、職業訓練を受けなかった若者世代が誕生してしまうことになります。このような苦境に立つミャンマーの若者を日本に研修・就労などさまざまなかたちで受け入れて、人材育成を図ることは将来のミャンマーの発展にとって重要ですし、人手不足の日本にも助けとなるとも言えます。
『外国人材活用セミナー(J-SAT・琉球銀行共催)』
【プログラム】
1.ミャンマーの現状とミャンマー人材の優位性について
株式会社J-SAT 代表取締役 西垣 充
株式会社J-SAT ゼネラルマネージャー 森川 晃
2.外国人技能実習生の活用と現状
株式会社前田産業
アラマハイナ コンドホテル 総支配人 佐藤 寿郎
3.ミャンマーからの技能実習生の感想
アラマハイナ コンドホテル勤務
ニン、トゥン
4.外国人技能実習制度の内容
ハロージャパン協同組合(外国人技能実習監理団体)
理事 島袋 善徳
日時:2023年12月1日(金)15:00~17:00
会場:琉球銀行健保会館3階(那覇市壺川1丁目1-9)
定員:100名 ※定員に達し次第募集を終了いたします
※会場駐車場は数に限りがあります。近隣のコインパーキングのご利用をお願いいたします。予めご了承ください。
参加費無料
詳細は、琉球銀行のサイトをご覧ください。
https://www.ryugin.co.jp/corporate/news/69377/
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材
2023年11月20日
2019年に琉球銀行川上頭取らがミャンマーを訪問していた際、ジェイサットアカデミーを視察されたことをきっかけに、琉球銀行は同年12月に県内ホテル事業者の人材不足解消に向けた取り組みとして、ジェイサットや人材派遣センターオキナワらと連携を発表。沖縄でのホテル勤務を希望するミャンマー人の発掘・育成から県内企業への紹介まで一貫した体制を組みブローカーを排除する仕組みを構築しました。
多くのメディアで取り上げられ注目を浴びたプロジェクトでしたが、翌年にコロナの影響で長らくプロジェクトは休止となりました。2023年に入り観光需要回復に伴い再び人手不足が深刻化。今回再始動することになりました。
技能実習制度を廃止し、新制度へ移行するための有識者会議が行われていますが、伝え聞こえてくるのは「転職の緩和」。
都市圏や大企業に有利で地方企業での定着が難しいと言われている特定技能制度と同じ状況になることは想像に難くなく、沖縄など地方では、今からその対策が求められます。日本国内にいる転職志向の強い人材を採用するのではなく、海外から直接継続的に連れてくるルートも作る、さらに定着してもらうためには、育成前から沖縄の特徴をメリット・デメリットともに正確に伝え、単に日本に来たい人を排除し、納得してもらうことが大切になります。
ジェイサットでは、専用クラスを設置し、来日前に基本的な日本語のほか、敬語や専門用語、マナー、沖縄の文化・風習なども教える専門クラスを作る予定にしています。
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2023年10月18日
データ通信を持つ実習生らは多いですが、電話番号を持つのはハードルが高く、日本で暮らすための障害の一つになっています。
電話を使う訳ではなく、ネット通販など購入の際など様々日本で生活する上で電話番号が必要になります。特にミャンマー食材など、地方で勤務している人材はネット通販を使う必要があります。
電話番号は、クレジットカードもしくは1年以上のビザを所有していることが条件となり、これを満たさない実習生はミャンマー人以外にも多いようで、一部監理団体や日本語学校にこのサービスを伝えたところ、ミャンマー人以外にも使いたいと多く求められています。
ミャンマーから来日する誰もが当たり前にスマホを持てる 「J-SIM Powered by LEQUIOS mobile」リリース
記事はこちら:https://www.lequios.co.jp/press-release/3814/
琉球新報(2023年10月11日)にも掲載頂きました。
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2023年08月16日
2021年の政変以降、対ドルのチャット安が続いています。
先日、新紙幣20,000チャット札が発行されると発表されたことをうけ、一日で20%も下落、今日現在で1ヵ月前より30%下落しています。ちなみに政変前と比べると約300%の下落!!!
紙やインクは輸入に頼っているミャンマー国内での印刷業界への影響受けていて、見積を取るたびに料金は変わり、そもそも「印刷お断り」も長く続きました。
そんな状況で遅れに遅れていた日本語教材印刷ですが、昨今の日本語教育ニーズの高さもあって、何とか新刊発売に辿り着きました。
印刷費が高騰する中、日本語学習者急増もコピー本の勢いが増していますが、なるべく低価格で発売し、コピー本撲滅するための日本語教材発売事業。
「日本語を覚える最初が偽物のコピー本であって欲しくない!」との想いから行っている事業になります。
特に「ポイント&プラクティス」は日本でも新しい出版物で、コピー本はまだ当地では発売していないかと思いますので、コピー本が普及する前にオリジナル書籍が広がるよう頑張ります!
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材,本