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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ミャンマー視覚障害者スタッフ、またまた全盲同士での結婚!

ミャンマーのGENKYスタッフNo.6 Zin Min Htoo と No.19 Zin Mar Oo の結婚式が5月29日に行われました。
全盲同士の結婚を反対する片方の母親をスタッフ全員で説得し無事結婚に調印。
昨年4月に開業して依頼、視覚障害者施術スタッフの結婚は6組目かな。視覚障害者スタッフの半数以上が既婚者になりました。ちなみに彼らはゲンキーの寮を出て自ら稼いだ給料でチャイナタウンに部屋を借りる予定です。
技術支援のみに終わらず自由競争化における経済的な支援までが成立してこその自立支援と考えるゲンキー。
社会の一員として経済的に成功を治めた事例を作り、そして結婚、子供を育て人生を形成していくことのプロセス。どんどん結婚して行くカップルを自慢して語る、これからマッサージの技術を身につけようと思っている視覚障害者を見て、現状はとてもいい状況にあることを実感します。

あとはミャンマー国内の視覚障害者支援の中心として活動する団体が、自らの団体のことだけでなく、宗教にも関係なく、ミャンマーにいる視覚障害者全体のこと考えた行動を取ってくれれば飛躍的に効果が上がるのですが・・・。
まあ、外堀は埋まりつつありますので、引き続き頑張って行きます!

海外旅行には楽天プレミアムカードとプライオリティパス

プライオリティパスは世界中(90の国275都市)にある600以上の空港のラウンジを利用することができます。プライオリティパスさえ持っていれば、航空券のランクや航空会社の利用頻度等に関わらず空港のラウンジを利用することができます。
エアアジアやミャンマー国際航空、シルクエアなどスターアライアンスグループでない航空会社利用でもラウンジが使え重宝しています。
プライオリティパスは年間会費がUS$399。しかし楽天プレミアムカードに加入すれば無料でついてきます。つまり楽天プレミアムカードの年会費10,500円(税込)を支払えば使用できます。楽天プレミアムカードがあれば、他にも日本出国から90日以内はキャッシュレスの海外保険が受けられたり、(もちろんヤンゴンでも)年間2個まで空港から自宅まで宅配無料など対費用効果バツグンです。
海外駐在の方、海外への旅行が趣味な方、海外出張が多い方には必携の楽天プレミアムカードです。
お申し込みはこちら

ちなみに、これを書いているのはシンガポールの空港ラウンジPlaza Premium Lounge。シルクエアでエコノミークラスですがラウンジ入っています。
ここはシャワーもありますし、本日は味噌汁や日本のカレーがあります。といっても白御飯がなくて・・・ですが。

シンガポールのラウンジで使用できるのは下記4箇所。
Singapore Changi Airport Terminal 1 – The Skyview Lounge
Singapore Changi Airport Terminal 1 – Rainforest By Sats
Singapore Changi Airport Terminal 2 – Plaza Premium Lounge
Singapore Changi Airport Terminal 3 – Ambassador Transit Lounge
バンコクでもよく利用します。スターアライアンスのバンコクスワナプーン空港のラウンジは早朝清掃のため出なければなりません。プライオリティパスが使えるCIPラウンジは24時間ですので、清掃中のときはCIPラウンジに移動するという使い方もできます。

2010年度外国からミャンマーへの渡航者数

2010年度4月までのヤンゴン・ミンガラドン国際空港からミャンマーへ入国した人数が発表されています。
1月から4月までの入国者総数2009年度73997人。2010年度104292人。4ヶ月経過した時点で対2009年度比140%の伸びを見せています。
過去4年間の4月度の国別を比較すると隣国タイからが3658人だったのが4641人に。中国からは965人だったのが1766人に。ヨーロッパ火山噴火の影響でヨーロッパからの観光客が4月はかなり落ち込んだようですが、3月は各国とも軒並み150%ぐらい伸びています。
これまでヤンゴンのホテルは簡単に予約できたのですが、満室という回答も出てくるようなり、それらがデータでも現れています。
日本はといえば、、、2009年3月は1018人、2010年3月は1449人とこちらも伸びてきています。
5月からはビザを事前に取得する必要がなくなりましたので、この調子でミャンマーへの渡航者数が伸びて行ってくれますように・・・。

ミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンター授業開始!

ついにミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンターの授業が始まりました。日本の盲学校で指導されていた塩崎先生、日本の盲学校に4年留学し国家資格を取得し帰緬したクンジャンさん。そして全国の盲学校から選抜された指導者候補生。

最初の講義は皆の自己紹介。全員がこのセンターにかける意気込みが強く感じられるコメント。
マッサージ店GENKYはあくまで序章。このトレーニングセンターがミャンマー社会で生活する視覚障害者の方々への第一歩。

訓練生全員が発言した意気込みをいつまでも忘れず、そして全国盲学校に戻り技術を伝え広がっていくことを切に願います。
最初の授業は感無量でした・・・。

ミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンター開校式

ミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンター(Myanmar Medical Massage Training Center for the Visual Impaired)の開校式がヤンゴンにて行われました。
このセンターは医療NPO法人のジャパンハートが視覚障害医療マッサージ指導者育成を目的としたミャンマー初となる新しい教育機関になります。
開校式にはミャンマー政府社会福祉省そして日本大使館からもご参列を頂き、またミャンマー国営放送局をはじめ、MyanmarTimes誌等国内のマスコミ各社の記者も取材に訪れ、国内でも注目されています。

ミャンマー政府社会福祉省および日本政府の支援により実現したこのセンター。このセンターでは盲学校の医療マッサージ指導者を育成するとともに、各関係機関との連携を緊密にし、視覚障害者の職業的、経済的社会自立を推進すべくミャンマーにおける医療マッサージ教育の中心的役割を果たして行くことになります。

ミャンマーの新ビザシステム~ヤンゴン空港にて

ヤンゴン・ミンガラドン空港にて2010年5月から始まったアライバルビザを取得する場所ですが、入管審査へ行く手前。健康状態報告の書類を提出する右側にアライバルビザを手配するためのカウンターができています。
ここであらかじめ用意していた書類、もしくはここに書類がありますので書類を記載しビザ代を支払うことになります。
*書類はミャンマー大使館のホームページからもダウンロードできます。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/voa.pdf
シンガポールからの便で外国人は少なかったですが、数人はこの新しいビザのシステムを利用されていました。
基本的に入国審査でブラックリストのチェックに引っかからなければ入国されているようですので、これまで事前にビザを取得して入国していた条件とほぼ同じことになります。

ミャンマーの新しい到着ビザのシステムについて

これまでミャンマーへ入国する際は事前にビザを取得する必要がありましたが、2010年5月1日より、事前に申請、許可をもらわなくともヤンゴン空港とマンダレー空港にてビザが取得できるシステムに変更されました。
(1)査証の種類と料金
1.TOURIST VISA USD30 28日間滞在可能(延長不可)
2.BUSINESS VISA USD40 71日間滞在可能(延長可)
3.ENTRY(Social) VISA USD40 28日間滞在可能(延長可)
4.TRANSIT VISA USD18 24時間滞在可能
(2)査証申請時に必要なもの
1.パスポート(残期間6ヶ月以上)
2.査証申請書(航空会社が配布・事前にネットでの取得可能)
3.6ヶ月以内に撮影した写真2枚(4cm x 6cm)
4.ミャンマー出国する際の航空券
5.300米ドル/個人もしくは600米ドル/家族 相当の外貨(提示のみ)
6.入国カード
7.BUSINESS VISAの場合はInvitation Letterが必要。
(3)その他
1.宿泊地(ホテル等)は正確な名前と住所の明記が必要
2.ミャンマーの法律に従うという署名が必要
3.渡航禁止地域へは事前に許認可が必要
4.7歳以下の子供は査証代無料
*ジャーナリスト査証等特殊なビザについては以前通り事前に許可取得が必要になります。
*上記はUnion of Myanmar Travel Associationより発表された書類をもとにまとめたものです。実際の運営は2010年5月1日から始まったものであり、今後予告なく変更される可能性もありますのでその点十分ご留意願います。

ヤンゴン日本人学校


ヤンゴン日本人学校耐震校舎竣工式が行われました。
在ミャンマー連邦日本国大使館付属ヤンゴン日本人学校は、昭和39年(1964年)に開設された、日本人学校としてはバンコク校に次いで伝統のある学校です。
中国四川大地震に端を発した校舎の耐震調査では使用中の建物の一部が全く耐震性がないことがわかり、この度多くの方々の支援により第一期工事が終了しました。
本年度4月時点で幼稚部19人、小中学部45人が学んでいます。
ヤンゴン日本人学校ホームページ(http://yjs.fc2web.com/

正月休暇に入ります。

本日仕事納め。ミャンマー暦正月のためサネイ・ヤンゴン事務所は、4月10日から21日まで正月休暇に入ります。期間中頂いたメールのお返事は4月22日以降になりますので、あらかじめご了承くださいませ。GENKYクリニック・Sakura Tower店, Chinatown店とも4月12日から21日まで正月休暇。22日からは通常営業となります。
総選挙が行われ節目になる2010年。来年度も引き続き宜しくお願い致します。

バルーチャン水力発電所と日本落日

ミャンマーの新聞でバルーチャン水力発電所の50周年記念という特集記事が2日続けて掲載されました。本日2010年4月1日が記念日とのこと。
バルーチャン水力発電所は日本の戦後賠償第1号の事業であり、1982年には第一発電所への円借款供与、1986年には第二発電所への円借款による能力増強工事を行うなど日本とミャンマーの関係を象徴する案件であり、建設コンサルティング会社と建設会社が組んでODAを実行する後のモデルになった第一号と言われる、日本にとっては象徴的な発電所です。
(1954年4月にビルマ政府と商業ベースでの契約書に調印。日本の建設業にとって戦後初となる海外工事。鹿島建設:http://www.kajima.co.jp/news/digest/dec_2006/kiseki/index-j.htm
そして2003年には施設・設備を改修するため日本の無償資金協力する予定が欧米の圧力により停止。以降、日本とミャンマーの関係が後退するようになったとも言われ、日本とミャンマーの関係には深く関わるバルーチャン発電所。
バルーチャン水力発電所の第三発電所には1年近くも前から中国人技術者が頻繁に立ち入りしており、すでに作業を行っているという話も聞きます。第三発電所は日本が調査を行ったにも関わらず・・・。
欧米は政治問題を挙げて色々発言していますが、一方でミャンマー国内への影響力を着々と強めており、そういった現場を頻繁に目撃、耳にします。
日本政府といえば、人道支援が・・・の一辺倒。他国のようにしたたかに戦略的に動いておられるのかわかりませんが、ミャンマー国内における日本の影響力低下が著しいのを肌で感じる日々です。
トングー・ロード―ビルマ賠償工事の五年間 (1963年) (岩波新書)を読みました。
日本人が命を懸けて作ったバルーチャン発電所も今や中国のバルーチャン発電所となろうとしています。
戦時中、日本軍上層部の一部は撤退寸前までメイミョ(ピンウールイン)に芸者を呼び寿司を食べていたと、元日本兵の方から聞きました。発電機が回り、エアコンが効いた事務所と自宅を往復し、ヤンゴンやネーピードだけを往復している方々が中心になって繰り出されているような日本の今の対ミャンマー戦略。
65年前の悪夢の再現にならぬよう、宜しくお願い致します。