J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

東洋経済オンラインに第二回が掲載されました!

東洋経済オンラインに、第二回が掲載されました!

タイトルは
「外国人労働者が日本を働き先として選ばない理由」
日本よりも韓国が賃金も文化も魅力的という現実

https://toyokeizai.net/articles/-/754524

ネット上では、コメント機能があるヤフーニュースにも取り上げられ、掲載と同時に次々とコメントが書かれました。

ヤフー上でのコメント数は280ほど、編集部からは、「初日に4万近いPV、二日目も同じぐらいのPVで、外国関係の内容の記事でこれだけのPVは快挙です。」とのコメントも頂きました。

コメント内容を読むと、ちょっと凹んでしまうこともありますが、多くの方に見て頂けるのはありがたいことです。

次回もぜひ伝えたい内容を書いてみたいと思います!

東洋経済オンラインに連載させて頂くことになりました。

この度、東洋経済オンラインに記事を連載して頂けることになりました。
日本で働くミャンマー人らの現状、現場の話を中心にお伝えしていければと思っています。

第一回:
外国人の安定雇用には日本人の「平等意識」を捨てよ
真の「平等」を理解し、外国人を安定的に雇用する

リンク先:https://toyokeizai.net/articles/-/747807

 

「福井クラス」ついに開講!!!

https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=ad64e61707370217O8

福井県では、外国人介護人材の確保を促進するため、新たにミャンマーの送出機関と連携し、同国からの技能実習生を受け入れられるよう準備を進めています。
このたび、本県に受け入れるミャンマー人介護人材に対し、日本語や介護技術の教育に加え、県内の介護施設で働く上で必要な本県の風土や方言などを入国前に教育する「福井クラス」を現地に設け、外国人材の安定的な確保と、入国後も本県で安心して生活でき、長く活躍する人材の受け入れを促進します。
ついては、下記のとおり、開講式を行いますのでお知らせします。
1 日 時 令和6年2月28日(水)13:00~13:30
(ミャンマー時間 10:30~11:00)
2 場 所 福井県庁2階中会議室
(県庁とミャンマーをオンラインで結び、開催します)
3 内 容(開講式)
・あいさつ
池上栄志 福井県健康福祉部長
土屋秀樹 福井県社会福祉協議会専務理事
西垣 充 (株)ジェイサット代表取締役
・ミャンマー人技能実習生紹介(12名)
・技能実習生 代表抱負
※開講式終了後は、「福井クラス」授業
4 「福井クラス」の概要等
・本県の介護施設で働く予定のミャンマー人技能実習生12名に対し、現地で日本語・
介護教育に加え、福井県の方言や文化、本県で既に働いている外国人技能実習生など
どオンライン交流などの授業を実施
・今年秋頃に入国し、県内の高齢者施設で実習を開始する予定

福井県ホームページ:

https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=ad64e61707370217O8

 

福井新聞でも大きく取り上げて頂きました。

【「荒野に希望の灯をともす」上映会×谷津監督講演会をJ-SAT主催】

アフガニスタンで人道支援活動を続けてきた中村哲さんの活動を20年以上に渡り記録してきた谷津監督をJ-SAT単独でヤンゴンにお招きし、J-SATアカデミーの在学生を対象に、映画「荒野に希望の灯をともす」の上映会及び谷津監督による特別講演会を行いました。

谷津監督との出会いは2001年に遡ります。2001年に初めて日本の番組コーディネートを担当した際のカメラマンが谷津監督でした。取材時に同行し、中村医師の活動やタリバンの話を聞く中で、現実と報道の違いに驚き、そして、ミャンマーの現状を正しく日本に伝えないと!と、、その後ミャンマーにおける日本の番組コーディネートを事業の一つとして、これまで150以上の番組制作に関わってきました。

昨年、宮古島を訪問した際、中村哲さんのファンというバーのオーナーにお会いし、宮古の若者らに知って欲しいと願っておられました。そこで谷津監督のことをご紹介し、宮古にお越し頂き、映画を宮古で映画を上映しよう!となりました。

宮古島での上映の打ち合わせのため、久しぶりに谷津監督に東京でお会いしました。映画の話や中村医師の普段の姿をを聞く中で、ぜひJ-SATの社員や日本での就労を目指すJ-SATアカデミーの生徒たちに「等身大」の中村医師の話を聞いてもらいたいと思い、宮古とともに、ミャンマーにお越し頂きたいと思い、ヤンゴン特別講演を依頼。そして、今回の特別講演が実現しました。

上映及び講演会は、まずJ-SATアカデミーの在校生及び教師314名を対象に行われました。生徒らには、自らの置かれている状況と重なる部分が多く、涙する生徒も多く見られました。谷津監督からは、中村医師が「利他」の精神を最も実践した人物でした。私(谷津監督)は70カ国以上を取材で訪問しましたが、ミャンマーが利他(ミャンマー語のプラヒータと合意語)の精神が最も浸透している国であること、日本の方々にその心を伝えてほしいというメッセージが届けられました。

私も以前映画をみたことはありましたが、コロナ、政変後見ると全く違う印象を持ちました。最も印象に残ったのが、自然災害で用水路が土砂で埋まり、長年の経験や実績が一瞬で振り出しに戻る大災害の場面。

自分たちとは関係ない力により一瞬で振り出しに戻された経験を重ね涙が溢れました。そんな中でも、中村医師は再び立ち上がり、より大災害前よりも良いものを完成させるシーンを見て、どんな状況であっても「希望」を持ち続ける大切さと、それを裏切らない結果を示す映像。先行き不透明な状況ですが、ミャンマーで踏ん張る人々のためにも「希望」を少しでも見せ続けないとと、強く心に誓いました。

講演会は、弊社の社員向け、

在留邦人向けにも行いました。

在留邦人向け上映会は、後援として「在ミャンマー日本大使館」、協賛として「日本ミャンマー商工会議所」「ヤンゴン日本人会」にご協力を頂き、講演後、多くの方から感謝して頂きました。

中村医師は当然凄い方ですが、谷津監督がおられなければ、その功績は埋もれていたと思います。谷津監督と知り合えたことに感謝するとともに、これからも多くの方に中村医師そして谷津監督のことを知ってもらえたらと願っています。

尚、講演会はYahoo News、NNA でも記事として配信されました。

https://www.nna.jp/news/2611708

 

新聞にコメント掲載頂きました。

大晦日23年12月31日には時事通信・信濃毎日新聞に

新年24年1月5日には日経新聞に

コメント取り上げて頂きました。
本年もミャンマーから日本に向けて情報発信していきたいと思います。

那覇での外国人材セミナー 取材して頂きました。

12月1日に那覇にて琉球銀行と行った外国人材セミナー。

NHKに取材して頂き、12月4日 NHKおはよう沖縄 で放送して頂きました。

ほとんどの人がミャンマーを知らず、さらには世界で最も日本語受験者数が多い国民ということも知らない中、参加者には驚きだったようです。

技能実習生を受け入れてもらっているホテルの総支配人から絶賛された2人。

その日本語力だけでなく、内容もしっかりしていて会場の方々へ一様に驚きと感動を与えてくれました。

これからも、どんどん日本にてミャンマーの方をアピールしていきたいと思います。

『深刻な人手不足 ミャンマー人受け入れのセミナー』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20231204/5090025866.html

【琉球銀行と共催】沖縄県内事業者向け外国人材活用セミナー in 那覇

2019年に琉球銀行川上頭取らがミャンマーを訪問していた際、ジェイサットアカデミーを視察されたことをきっかけに、琉球銀行は同年12月に県内ホテル事業者の人材不足解消に向けた取り組みとして、ジェイサットや人材派遣センターオキナワらと連携を発表。沖縄でのホテル勤務を希望するミャンマー人の発掘・育成から県内企業への紹介まで一貫した体制を組みブローカーを排除する仕組みを構築しました。

多くのメディアで取り上げられ注目を浴びたプロジェクトでしたが、翌年にコロナの影響で長らくプロジェクトは休止となりました。2023年に入り観光需要回復に伴い再び人手不足が深刻化。今回再始動することになりました。

技能実習制度を廃止し、新制度へ移行するための有識者会議が行われていますが、伝え聞こえてくるのは「転職の緩和」。

都市圏や大企業に有利で地方企業での定着が難しいと言われている特定技能制度と同じ状況になることは想像に難くなく、沖縄など地方では、今からその対策が求められます。日本国内にいる転職志向の強い人材を採用するのではなく、海外から直接継続的に連れてくるルートも作る、さらに定着してもらうためには、育成前から沖縄の特徴をメリット・デメリットともに正確に伝え、単に日本に来たい人を排除し、納得してもらうことが大切になります。

ジェイサットでは、専用クラスを設置し、来日前に基本的な日本語のほか、敬語や専門用語、マナー、沖縄の文化・風習なども教える専門クラスを作る予定にしています。

ミャンマーから来日する誰もが当たり前にスマホを持てるSIM

データ通信を持つ実習生らは多いですが、電話番号を持つのはハードルが高く、日本で暮らすための障害の一つになっています。
電話を使う訳ではなく、ネット通販など購入の際など様々日本で生活する上で電話番号が必要になります。特にミャンマー食材など、地方で勤務している人材はネット通販を使う必要があります。

電話番号は、クレジットカードもしくは1年以上のビザを所有していることが条件となり、これを満たさない実習生はミャンマー人以外にも多いようで、一部監理団体や日本語学校にこのサービスを伝えたところ、ミャンマー人以外にも使いたいと多く求められています。

ミャンマーから来日する誰もが当たり前にスマホを持てる 「J-SIM Powered by LEQUIOS mobile」リリース
記事はこちら:https://www.lequios.co.jp/press-release/3814/

琉球新報(2023年10月11日)にも掲載頂きました。

「ビルマ 絶望の戦場」書籍化!

昨年NHKで放送され大反響を呼んだ「ビルマ絶望の戦場」
こちらが書籍化されました。
NHKスペシャルに入らなかったものがBS1スペシャルで、そしてBS1スペシャルでも入らなかったものが今回の書籍版に入っています。

さらに今回は取材実現の経緯も記載頂いていて、弊社のことも少し触れて頂いています。
ぜひ一度ご購読くださいませ!

NHK「おはよう日本」7時台の特集

今朝のNHK「おはよう日本」7時台の特集

【クーデターから2年・今後の見通しは?】

として、ミャンマーの若者たちについて取り上げて頂きました。

2022年3月の日本政府による入国規制緩和を受けてミャンマーからの入国者数は21,370人

内訳はこちら

最近のJ-SATアカデミーの生徒はほとんどが大学中退です。

彼女はあと一か月で法学部卒業でしたが・・・

オンライン面接。。。

(余談)ダイエット前でした。。。