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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

NHKスペシャル「インパール作戦」NHK総合 2017年8月15日(火)  後7:30【弊社コーディネート担当番組(ミャンマー側)】

いよいよ明日放送されるNHKスペシャル「インパール作戦」

ミャンマーにて、20年以上前から慰霊ツアー手配や番組リサーチなどで多くの関連施設や場所を訪問、関係者にお会いしてきました。

インパール作戦に参加されていた旧日本兵の方、当時日本兵と恋中になったミャンマーの方、死ぬ前に家族に戦時中恋中になったミャンマーの方を内緒で探しに日本から来られた日本人の方、日本兵に弾圧されたミャンマー方 などなど。戦後、日本人として初めて訪れることになった場所の訪問やリサーチ、遺骨探しで見つかった遺骨を日本大使館に届けたりと、戦後生まれの日本人として、戦争関連によく接している日本人の一人と思っています。
これら伝えていくことが、今ミャンマーで事業をさせて頂いている一つの理由だと勝手に解釈もしています。

私は21年前に自らの意志でこの地に来て事業をして生活しています。

自分がこの地で死んだらどうして欲しいだろうと考えてみました。
遺骨の一部だけ日本に。と考えてはいます、
自分の意志で来てもそう思うのだから、命令で当地に連れて来られお亡くなりになった方は骨だけでも日本に帰りたいに違いないと思います。

遺骨収集が2年前から再開されました。以前からミャンマー国内で遺骨に直面していたこともあり、待ち望んでいたことです。ただ、この地の仏教徒は輪廻転生の思想が強く、死んだ骨というものはあまり意味を持っていません。ですので、骨も死んだ後はゴミとして扱われます。
ヤンゴンにも火葬場はあります。仏教の方は死ねば、そこで焼かれるのですが、焼いたら終わり。骨は拾いません。ですので、棺の中には多くの人の骨が混じっています。
(私は社員に、焼く時は他の人の骨を掃除してから焼いてくれとお願いしています。2万チャットでできるそうですので・・・(笑))

戦後72年経過し国内での遺骨収集は困難を極めています。そこで、自分も骨が見つからないところで死んだらどうなるかあと考えてみました。

骨は日本に戻らなくてもいいから、このミャンマーという地で活動していたことだけでも知って欲しいなと感じました。できれば慰霊して欲しい。でも贅沢は言わないので、その軌跡だけでも知ってもらえたら成仏できるかな、と。(笑)

インパール作戦でこの地で犠牲になった方々全員の遺骨を日本へ持ち帰るのが現実的ではない状況で、この地に起こった出来事を日本の方々に知ってもらう、できればその地に足を運んで鎮魂してもらう。それが犠牲になった方々への成仏につながるのではと思っています。

そういった意味でも今回NHKスペシャルという形で「インパール作戦」の放送が流れること、そしてそれに関われたことに感謝します。

【弊社コーディネート担当番組(ミャンマー側)】
NHKスペシャル「インパール作戦」【3分動画】
【総合】8月15日(火)  後7:30
相手の戦力や兵站を軽視した無謀な戦いで甚大な死傷者を出し、旧日本軍の体質を象徴的に示したとされる「インパール作戦」。数々のスクープ映像と新資料、証言からなる「インパール作戦」の全記録。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=11217

日本に行く予定の介護人材育成クラスの家庭訪問にいきました。

もう2ヶ月以上前ですが・・・NHK「おはよう日本」で弊社が紹介されました際にも取り上げて頂いた内定者への家庭訪問。

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弊社ではミャンマー人を受け入れて頂く経営者の方に、内定者の家庭訪問をお勧めしています。ヤンゴンはミャンマー全体人口比でみても約10%。ヤンゴンにある高級ホテルや高級ショッピングセンターだけだとミャンマーを理解するのは難しく、どちらかと言えば、ヤンゴンが特殊な世界で残り90%はまだまだ発展途上にあります。育ちも違う彼ら、彼女らを受け入れて頂くためにも、少しでも現実を見て頂こうと提案しています。

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今回は、一番最初にミャンマー人介護人材受け入れを表明して頂いた理事長らにお越こし頂き、家庭訪問を実施。

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見知らぬ国に送りだすご家族にとってはとても勇気づけられる貴重な食事会になりました。

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片道3時間の村まで理事長や常務らがご家庭を訪問し、内定者の家族や親族はとても安心されていました。見知らぬ遠い国に出す娘を持つ親としては、これほど嬉しいことはありません。この日は3家族をご訪問しましたが、内定取るだけあってご両親がとてもしっかりされていました。

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翌日は遠くバスで12時間かけてきた家族も入れて食事会。
ミャンマー語での説明も入った受け入れ施設のプロモーションビデオを見ながら、経営者の方々が内定者家族の質問などにお答えいただきました。
安心して娘も預けられるのかと思います。

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ご多忙の中、経営者幹部らがはるばる日本から、挨拶だけに来緬されるなど受け入れ側の心意気に応えるべく、きちんと育成しないとと心引き締まる3日間でした。

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今年11月にも日本に上陸するというミャンマー介護人材第一陣。伸び伸びと言いつつ、もうあと4ヶ月ほど。ここからピッチを上げていきます!

 

大阪商工会議所主催「ミャンマーセミナー」満員御礼ありがとうございました。

2017年4月26日 大阪商工会議所主催のミャンマーセミナーが開催されました。

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ミャンマーから、ミャンマー商工会議所会頭ら3名、タンリン工科大学長、工科大学マンダレー学長、大阪商工会議所の招待で計5名、ミャンマーから弊社スタッフが随行し大阪にお越頂きました。

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早朝大阪に到着。午後からは、昨年タンリン工科大、工科大学マンダレーとエール学園、J-SATで締結したスキームの詳細打ち合わせ。今回の協議することにより、具体的に動き始めました。

それ以上によかったのは、学長らとミャンマー商工会議所のメンバーとのミーティング。お互いミャンマーにいるものの、忙しい立場で意外に接点はなく、これまでほとんど直接会話したことがなかったようです。

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エンジニア人材不足は日本企業だけでなく、ミャンマー企業にとっても問題になってきており、今回様々お互い話し会っていました。

これからの時代は、これまで点と点で交わらなかった様々な分野の事業体が、それぞれの得意な部分を生かして協業していく。そこにキーワードがあることを実感した今回のセミナーそして大阪視察ミッションでした。

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セミナーは10日前には満員札止め。もともと120名のところ150名に変更しても、尚問い合わせが相次いでいました。

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NHK大阪放送局からも取材にお越こし頂き、その日の夕方のNHKニュースで報道されました。

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今回のセミナーを受けて7月に大阪商工会議所主催でミャンマー視察ミッションを行います。小規模でより具体的な動きができるようにとの主旨ですので、ご興味のある方は大阪商工会議所までお問い合わせくださいませ。

 

今年もMRTV4で日本ロケ番組が放送されます!

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総務省「放送コンテンツ海外展開基盤総合整備事業」の一環として、今後の展開先として有望なASEAN地域で実施する事業の企画で、ミャンマーでは昨年に続き、株式会社山形テレビ・テレビ朝日系列日本海側4局と博報堂社、そして弊社などが関わる企画が採択されました。

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「放送コンテンツ海外展開基盤総合整備事業」事業企画の採択された国の内容はこちら。いい企画だなーと個人的に感じます。
https://www.beaj.jp/news/doc/20170317siu.pdf

親日の国ミャンマーですが、日本のことは、実はあまり知られていません。
日系100%で取引企業の大部分が日本企業である弊社の社員ですら、日本の場所が明確に言える社員は少なく、「富士山」「鎌倉」など断片的な知識しかありません。日本=トヨタとかソニーとか、ブランドは知っているのですが文化となると・・・。
原因は明白。地上波、特にMRTV4など人気局で90年代後半から日本の番組がほとんど放送されていないことにあります。
ヤンゴン市内には寿司屋が多く存在しますが、多くの人は韓国ドラマの影響で、韓国ドラマで出てきた寿司 という印象を持っている人も少なくありません。

昨年、この企画でMRTV4のテレビクルーと人気タレント「カウンジー」さんが日本海側、青森や秋田、山形、新潟、石川を訪問。観光地や料理などを紹介するミャンマー向けの紀行番組が、昨年11月から全8回の30分番組 ≪J POPular Foods JAPAN SEA≫ として放送されました。

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反響はすごく「日本でもリンゴがあるんだ。」みたいな、日本人が聞くと驚く番組視聴コメントもありました。

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放送前には、ジャパンエキスポで番組プロモーションも行い、弊社もイベントに協力させて頂きました。また屋外では、ヤンゴンの繁盛店「蓮」さんにご協力してもらいました。ちょうど「蓮カントージ」オープンの時期と重なったにも関わらず、ありがとうございましたm(__)m

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ヤンゴンに住む日本人として、これほどありがたい企画はありません。
まずは日本を知ってもらうことから。それには、まずはテレビ。しかも地上波。ここからです。
これに今年も関わらせて頂き、感謝です。

一番喜んでいるのは、前回日本ロケに随行した弊社日本法人責任者のWさんかと・・・w

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今年のテーマは「「祭り」、「テクノロジー」などをテーマに日本海エリアの様々な文化・魅力を紹介」

楽しみです。

こちらのサイトで前回の放送分が見れます。ミャンマー語ですが日本語も混じっていますので結構わかりますよ。

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最新版!地球の歩き方 ミャンマー(ビルマ)2017-2018年度 絶賛発売中!

弊社も取材協力させて頂いている地球の歩き方の最新版 2017-2018年度 が発売されました。

新しいターミナル1や2の地図やホテル情報やレストラン情報なども新しくなっています。ダウエイやベイ、パアンにミャワディなどの辺境地情報も満載です。
最近、いくつかミャンマーのガイドブックが発売されていますが、歴史的にも情報量も他誌を圧倒しています。
激変するミャンマー。以前買っていた方もこの機会に最新版を手に入れられたらいかがでしょうか?

関西の人気番組「ルソンの壺」に出演しました。

2017年2月26日(日) 午前7:45~午前8:25(40分)

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番組内容
▽今回は、アジアトップの経済成長をしている灼熱の国ミャンマービジネスの最前線です。このほとばしるパワーを取り込もうと関西の企業がすでに動き始めています。

詳細
▽軍事政権が終わり民主化が進み、外国からの経済制裁が緩和され成長著しいミャンマー。アジア「最後のフロンティア」として、熱い視線が注がれています。関西からも、いち早くインフラ開発に乗り出す企業や、平均年齢27歳と更なる市場拡大が見込まれるとして新しいビジネスを立ち上げる企業など、フットワークの軽い中小企業の進出が相次いでいます。まだまだ知られていないミャンマービジネスの可能性を探ります。

動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=gtVBw8zLTp8

 

 

日本向けミャンマー人介護人材育成クラス4期生の募集をはじめました。

2016年12月から1ヶ月間の介護知識座学研修、2017年1月の1ヶ月間による地方介護施設研修を終え、2月1日から3期生29名の日本語授業が始まりました。

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昨年末から年始にかけて弊社介護施設がメディアで取り上げられました。

動画:2016年12月6日NHK-BS1 【国際報道2016】
高齢者介護にミャンマーの“心”

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https://www.youtube.com/watch?v=3F46_HFrn2E

朝日新聞:2016年12月5日総合2面 「日本の介護、アジアで人材争奪戦 実習生制度の意義は?」

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http://www.asahi.com/articles/ASJD164S9JD1UTFL00M.html

2015年7月15日からスタートした日本向け介護人材育成クラス。
法案の成立が大幅に遅れたこともあり、なかなか募集ができませんでした。
昨年11月に可決した技能実習生による介護人材受け入れ法案を受け、3期生を募集、今月から日本語授業をスタートさせました。

他の介護人材クラスとは異なり、弊社ではいきなり日本語は教えません。
ミャンマー最大の医療団体と提携し、彼らの全国ネットワークで募集。
毎日、月ー金 9-15時まで毎日授業行う全日制のみの授業で、トータル12か月間で日本で働くための様々な事柄を教えてます。
介護用のオリジナルテキストも作っています。

最初の1か月はミャンマー語で介護の座学のみ。
次の1か月は電気もあまりない地方の介護施設で住み込み実習。
この2か月を乗り越えた候補者のみ、日本語の授業がスタートします。

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これまでの1期生、2期生は、日本に行ける日が明確にならないこともあり、かなり途中で退学してしまいました。2か月の厳しい訓練を受けてきた3期生は、今のところ順調に日本語の勉強をスタートさせています。

4期生も順調に募集は集まり、3月1日から介護座学が始まります。
日本語授業は5月2日からスタート予定。多くが残ってほしいものです。

NPO法人日本ブラインドサッカー協会が協力し ミャンマーで普及活動を実施

NPO法人日本ブラインドサッカー協会が協力し ミャンマーで普及活動を実施

「ミャンマーの視覚障害者に新たな夢と希望を」

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、2016年12月13日~16日までの4日間にわたり、ミャンマーでブラインドサッカーの普及活動を実施し、日本選手権4連覇中のAvanzareつくばに所属する川村怜と福永克己を派遣いたします。ミャンマー社会福祉・救済再復興省の招致でミャンマーの中心都市ヤンゴンに来緬。日本代表の選手およびスタッフとしても活動する2人がミャンマーの視覚障害者らにブラインドサッカーの基礎技術を伝えることで、普及を目指します。

ブラインドサッカー
ブラインドサッカー

■ミャンマーにおけるブラインドサッカー普及活動実施の経緯
ミャンマーでは統計上で視覚障害者は約18万人、実際には30万~40万人いるとも言われており、家に閉じ籠もりがちの者も多く、ほとんどの者は社会的・経済的に自立していないのが現状です。
2009年から視覚障害者支援を行う株式会社ジェイサットコンサルティング社代表の西垣充が、2011年民政移管後、ミャンマーが急速に発展するも視覚障害者を取り巻く環境はあまり変わっていない現実から、視覚障害者らにも経済発展の恩恵を受ける事業をミャンマー政府側と協議しブラインドサッカー普及活動を提案。視覚障害者支援開始当時から、献身的に協力、指導頂いている、筑波技術大学形井教授及び緒方教授、そしてJBFAの協力により、今回の普及活動が実現しました。今回の日本人指導者2名の費用やヘッドギア、マスク、ゴールポスト、ボール、会場使用費及びミャンマー政府、筑波技術大学との交渉はすべて、株式会社ジェイサットコンサルティング社が単独で負担、コーディネートしています。

■ブラインドサッカーの具体的取り組み予定
ヤンゴン国立チミダイン盲学校、ヤンゴンチミダイン盲学校、ゲンキーマッサージ店の3チームから10名を選出。ブラインドサッカーのルールからパスの仕方など基本的な技術を伝え、各学校、マッサージ店にブラインドサッカーの楽しさを伝え、今後の本格的な普及活動に活かします。最終日は3チーム対抗PK戦を行う予定です。

■ミャンマーでのブラインドサッカーの現状
視覚障害者5人制サッカー(視覚障害者サッカー、通称:ブラインドサッカー)とは、視覚に障害を持った選手がプレーできるように考案されたサッカーです。
これまで、ブラインドサッカーのミャンマー代表は2年前のアセアンパラゲームズ(東南アジアパラリンピック)で、タイ代表、マレーシア代表と戦っていますが、2015年末にシンガポールで開催されたアセアンパラゲームズには不参加でした。また、IBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)には加盟しておらず、近年、視覚障害スポーツではパラリンピックには出場していません。
安倍総理は「ODAなどでスポーツ支援を行っていきたい」と述べ、スポーツ分野の発展途上国支援に積極的に取り組む姿勢を示しており、2020年東京パラリンピックのミャンマー出場も見据えています。

■プロフィール
<川村怜(かわむら・りょう)>
1989年生まれ、大阪府出身。Avanzareつくば所属。
筑波技術大学在学中よりブラインドサッカーを始め、2013年さいたま市ノーマライゼーションカップで日本代表デビューし、世界王者ブラジルから初ゴールを奪う。インチョン2014 アジアパラ競技大会、世界選手権2014、アジア選手権2015などに出場。アジア選手権では、チーム最多となる7得点をマーク。得点力と豊富な運動量でチームを牽引する。

<福永克己(ふくなが・よしき)>
1973年生まれ、大阪府出身。Avanzareつくば所属。
2007年筑波技術大学赴任後よりブラインドサッカーに関わり、2009年GKとして日本代表選出。2010年より日本代表コーチ。現在はAvanzareつくば代表を務める。

■筑波技術大学及びAMINについて
学校名:国立大学法人筑波技術大学
所在地:〒305-8521 茨城県つくば市春日4-12-7
TEL  :029-852-2890(代表)

筑波技術大学とは、聴覚または視覚に障害を持つ人が学ぶ4年制国立大学。筑波技術大学が中心となり、アジア医療マッサージ指導者ネットワークAMIN:Asia Medical Massage Instructors Network.の活動も行っています。主にアジア太平洋地域の途上国に、視覚障害者が、医療マッサージの専門家として就業できる体制を整備することを目的としており、2009年からミャンマーにも定期的にセミナーを行い、普及活動を行っています。

三菱アジア子ども絵日記フェスタ授与式が行われました。

先日、三菱アジア子ども絵日記フェスタの受賞式が行われました。

アジアのこどもたちの絵日記を通して、アジアを理解し交流を広げるという目的から、1990年から続くフェスティバルで、アジア24か国、6-12歳の子供らが応募しました。日本ユネスコ協会連盟賞、三菱広報委員会賞など4作品の受賞者らが、少々式をかねて食事会を行いました。
グランプリは、チュー・タンダ・チョウさん。日本での授賞式にも参加さました。

作品テーマは「伝えたいな、私の生活」。5枚一組で応募しました。

これら各国でのコーディネートは政府教育省が行っていますが、ここミャンマーのみ唯一民間であるは弊社が請け負い、ミャンマー政府教育省との交渉、会場手配、審査員調整などトータルコーディネートを担当させて頂きました。

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ミャンマーにて日本とミャンマーの学生が企画・参加する国際会議。

「ミャンマーと日本の若者が自ら交流機会を創り、将来に向けて関係を築いていく」ことを理念に掲げ、毎年2月にミャンマーにて両国の学生が参加する国際会議の企画・運営を行っている学生組織があります。
International Development Field Camp for Myanmar and Japan Youth Leaders(IDFC)。

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日本とミャンマーの外交樹立60周年を迎えた2014年4月に学生によって設立された団体です。日本だけでなく、ミャンマーも学生だけで企画、運営しています。
議論のみではなく現地の大学、公的機関、NGO/NPO等への訪問や、現場でのフィールドワーク、両国の文化交流など様々な活動を通じて、相互理解の促進を図っていくそうです。

 

先日、準備に来緬中の実行委員の方にお会いしました。
しっかりした考えを持ち、日本の学生、ミャンマーの学生ならではの視点で、交流を企画。どういった結果が出てくるのか注目したいと思います。

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先日、準備に来緬中の実行委員の方にお会いしました。
しっかりした考えを持ち、日本の学生、ミャンマーの学生ならではの視点で、交流を企画。どういった結果が出てくるのか注目したいと思います。

また弊社もスポンサーさせて頂きますが、スポンサーがついていることもあり、普段よりも安く日本の学生のみなさんはミャンマーに来て参加できることができます。
ご興味のある学生の方、ぜひお申込みください。

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【開催期間】
2017年2月13日-22日 (移動の時間を含む)

【開催地】
ミャンマー (ヤンゴン)

【参加人数】
36名(日本側18名/ミャンマー側18名)

【参加費】
98,000円
※本会議中の食費、宿泊費、交通費、ならびに航空券代を含む。

【募集期間】
2016年9月18日(日)-2016年10月23日(日)

【応募資格】
2016年4月時点で日本国内又は海外の大学、大学院、短期大学、各種専門学校に在籍する18歳以上の者。国籍不問。

【募集人数】
18名

【選考地】
東京・京都 (遠方の方はオンラインでの面接)