2019年03月29日
2019年4月から新たな在留資格(特定技能)の創設に伴い、TBS NEWS23 にて「シリーズ・外国人材最前線」として、3回シリーズでミャンマーにおける現状が伝えられました。
1回目はJ-SATアカデミーが大きく取り上げられ、大きな反響がありました。
4月から外国人受け入れ法案が施行され、ついに外国人との共存社会が始まります。外国人用相談窓口設立や地方自治体が様々な外国人労働者の支援策を検討しており、これまでとは違い、来日後のフォロー体制が様々整備されつつあることは、海外から派遣する我々から見れば、ありがたいところです。
来日後は当然大切だが、その根本である最初の部分が最も大切と考えています。難民申請、脱走、犯罪など起こす人は、ある程度来日前で見抜けるのではないかというのがというのがJ-SATの考え方です。
昨日、日本政府とミャンマー政府との間で、在留資格「特定技能」に関し,ミャンマーとの間で悪質な仲介事業者の排除等を目的とする協力覚書を交換しました。(法務省:http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00023.html)
外国人受け入れには、国内の受け入れ整備とともに、その前の根本的な送り出し国も整備しないと感じます。この覚書は第一歩で、ここからさらに踏み込んだ政策を期待します。
“外国人材最前線①”、日本語を10か月でマスター!?(3月20日放送 NEWS23)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=Ubkj2bUhkyg
“外国人材最前線②”、日本企業の熾烈な人材獲得競争(3月25日放送 NEWS23)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=HUAWfQ3Gmuo&t=0s
“外国人材最前線③”、日本企業悩ます“制度の欠陥”
(3月26日放送 NEWS23)
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材