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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ネット復旧

11月5日現在、1日から調子が悪かった国内でのネットですが、復旧し以前同様に戻ったようです。

ミャンマーのネットの状況

ミャンマーでは11月1日9時頃よりネットの状態が悪くなっています。
ただ完全に遮断ではなく、スピードはかなり遅いですが何とかネットはできる状態です。早く復旧して欲しいですねえ。。。
(ちなみにこれはヤンゴンからのアップです)

タイ国際航空(TG)の運行時間変更

先月末から変更になっていたタイ国際航空の305、306便の運行時間ですが、元に戻りました。
TG305 Bangkok 18:00 -> Yangon 18:45
TG306 Yangon 19:45 -> Bangkok 21:25
また11月2日より、火・金・日のみ
TG301 Bangkok 12:10 -> Yangon 12:55
TG302 Yangon 13:50 -> Bangkok 15:30
の就航が再開されます。
ちなみに、一昨日私もTG305便に乗りましたが、ほぼ満席、私も前日までWaitingでした。座席はアメリカ人観光客とフランス人の団体観光客に挟まれていました。
空港の出迎えでは外国人の名前の看板かかなり戻ってきましたが日本人の名前は…。悲しいです(涙)

海外安全情報の引き下げ

【危険情報】(平成19年10月25日発出)
●全土:「渡航の是非を検討してください。」(引き下げ)
☆詳細については、下記の外務省、海外安全情報のサイトの内容をご覧下さい。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=018#header

夜間外出令解除

ヤンゴン、マンダレーで出されていた外出禁止令が10月20日、正式に解除されました。

研修制度と人材空洞化

久しぶりの更新です。。。
ようやく、というのが正直な感想です。
ミャンマー国内でもブローカーが横行し、多くの良い人材が流出しています。本来の研修制度の目的のものであれば問題ないのですが、中間業者の利益のため思われるものが多く、実態を知らないミャンマー人々が多く被害を受けているという話を聞きます。
ミャンマーを支えていかなければならない中流層が流出しているのを実感します。
ブローカー介在禁止など、法務省が外国人研修に厳格指針(読売新聞 - 06月18日 03:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=233831&media_id=20
「法務省は、不当な低賃金労働などが社会問題化している外国人研修・技能実習制度の運用を適正化するため、受け入れ企業の順守事項などを定めた指針を年内にも改正し厳格化する。
 現行の規制に加え、新たに、ブローカーが介在する研修生の受け入れ禁止を明確化する。出国前に保証金をとったり、研修生らの賃金からマージン(手数料)を天引きするなど不当行為が確認されれば、その送り出し機関が介在した研修生の入国は認めない。
 また、受け入れ側による旅券取り上げについて、規制を厳格化する。旅券の取り上げは、現行指針でも研修生の新たな受け入れを3年間禁じる処分対象となる「不正行為」とされている。だが、本人から同意書を取り、任意で保管している形式を取ることで認定を免れようとするケースもあり、こうした事例も不正行為にあたることを明記する。」

奨学金の学生

弊社で支援させて頂いている学生5名の中の一人。
毎晩肉体労働2時間で学校までのバス代を稼ぎ、その後ロウソクの中で勉強、毎晩睡眠4時間。金銭的理由から昼食をぬくことも多いそうです。
この状況下、同校10年生の学生700名弱のうち、常に20位以内をキープしています。
サンダルは家に一つしかなく、父親と交代でサンダルを履いていたそうですが、その父親が今月他界しました。
月3万チャットに満たなかった収入から、更に父親の収入が無くなりました。
長男である彼は下2人の面倒を見なければならず、勉強の時間が削られ、ますます過酷な状況になってきています。
月3万チャットに満たなかった収入から、更に父親の収入が無くなりました。
彼が希望するエンジニアの大学に入れるよう応援するだけです。。。
しかし、こういった状況下の優秀な学生が全国にはたくさんいるのだろうなあ。。。

SAMURAI寿司

発見しました!「SAMURAI寿司」
Dhamazedi Rd.の「ONYX」レストラン隣で、現在内装工事中です。
あと1~2週間でオープンとのこと。日本で15年生活し日本の寿司屋さんで働いていた経験があるミャンマー人オーナーだそうです。
楽しみです!!!

さそり出現!

すっかり雨季に入った感のあるヤンゴン。
朝起きてリビングにいったらビックリ、ソファーの前にサソリがいました。
庭ではたまに出現するのですがどこから入ってきたのか、その横で娘は気づかず本を読んでいました。
危ないところでした。。。

ミャンマーのマラリアについて

以前こちらでご紹介した記事では誤解を招く恐れがあるので、あらためて記載させて頂きます。
マラリア地帯に行く時には必需品のマラリア予防薬。実際に行く1週間前から服用し、マラリア流行地を離れて以降も4週間飲み続けます。
ミャンマーは多剤耐性のマラリア(複数のマラリアの薬が効かないマラリア)があることで有名だそうで、手遅れになると死亡数rこともまれではないとのことです。
特に病院のない辺境地帯に行かれる方は、積極的に蚊帳使用、予防薬服用等の対策をした方がよいとのことです。皆様気を付けましょう!
ちなみにバガン、マンダレー等の有名観光地に行く場合は、感染の危険は小さいので予防薬を飲む必要はないとのことです。しかしミャンマーのほとんどの地域でマラリアは流行しており、感染の危険はゼロではありませんので、発熱、頭痛等のマラリア感染を疑う症状が出たら、速やかに病院で検査すべきとのことでした。
ちなみに予防内服を行っていても100%感染を防げるわけではありませんので、いずれにしてもミャンマーに短期、長期を問わず滞在した経験のある人はマラリアに気を付けましょうとのことでした。