2017年07月12日
昨年12月から8ヶ月間弊社にてインターンした木村さん、本日無事弊社を卒業されました。
最後は大阪大学ビルマ語科らしく、朝礼でのビルマ語スピーチで〆ました。
日本語教師に始まり、ヤンゴンナウのホームページやジェイサット国内人材派遣のホームページ更新、そして最後は国内人材派遣の組織的課題を見つけ出し指導。
弊社も多いに助けられました。
ありがとうございました。
スピーチ転記許可もらいましたので、ご一読くださいませ。
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おはようございます。
月日が経つのは早いもので、去年の12月から始まったインターン生活も今日で最後となってしまいました。
私自身、インターン生として数えきれないほど様々な業務を経験させて頂きました。
MIBTIでの日本語教師、2つのウェブサイトの作成、候補者分析ディスカッションなど、学生であり仕事というものを知らなかった私にとっては、何もかもが初めての経験であり、全ての業務でそれぞれ多くの学びがありました。
学びが多かった一方で、もちろん全てが順調に進んだわけではありませんでした。頂いた仕事をどう進めるべきかを悩んだ時期もありました。
J-SATは1つ1つの仕事について、学生だからといって手取り足取り教えてはくれません。しかし仕事ですから当然期限は決められており、期限までになんとかそれを自分で考え形にして報告をしなければなりません。そこが最大の悩みの種であり、同時に私を成長させてくれたポイントでした。
「目標に向けて自分自身で課題を見出し、自分自身で筋道を立て、その計画の下で仕事を完遂する。」
日本での学生生活だけでは、経験できない貴重な経験をさせて頂きました。
ミャンマーの方々の優しさに触れ、大いに成長できた実りある8カ月でした。大学生の私にこのような環境を提供して下さったJ-SATの皆様には、心から感謝しております。
この8か月間でお世話になったミャンマーという国に恩返しできるよう、またミャンマーに戻って来れるよう、日本へ帰った後も自分磨きを続けて参ります。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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カテゴリ:会社関係