2021年09月12日
全盲の塩崎先生とクンジャン先生夫妻にご夫妻が生活されている福岡でお会いしました。
クンジャン先生には、今もGENKYスタッフにオンラインで日本語教えてもらってます。
塩崎先生とミャンマーの視覚障害者らのために、オンラインでマッサージ技術講座などできないか協議しました。
途中、塩崎先生の定年後プータオ移住計画に盛り上がりましたw
いつも明るく前向きなご夫婦です。
カテゴリ:GENKYクリニック,会社関係
2021年09月12日
全盲の塩崎先生とクンジャン先生夫妻にご夫妻が生活されている福岡でお会いしました。
クンジャン先生には、今もGENKYスタッフにオンラインで日本語教えてもらってます。
塩崎先生とミャンマーの視覚障害者らのために、オンラインでマッサージ技術講座などできないか協議しました。
途中、塩崎先生の定年後プータオ移住計画に盛り上がりましたw
いつも明るく前向きなご夫婦です。
カテゴリ:GENKYクリニック,会社関係
2021年09月03日
日本到着時、政府指定の隔離ホテル(横浜APAホテル)での3日目、6日目、ミャンマー出国前も含めると計4回のPCR検査、いずれも陰性で昨夕政府指定の隔離ホテルを退所し、成田空港にて解散。
隔離中は3食付き
成田空港周辺ホテルに一泊し、成田空港での在外日本人向けワクチン接種。
無事一回目の接種が終わり、社員に成田空港まで迎えに来てもらい、レンタカーで都内へ移動して14日間の自主隔離を継続します。日本政府のありがたい制度に感謝です。
そして、3週間後はファイザー二回目完了。今回の接種場所は羽田空港国際線ターミナル三階。
経過観察終了と同時にワクチンパスポートも発給。
これは便利でした。
2021年08月21日
15年前にこの絵を書いてもらったKyi Thein氏と偶然再会。15年前同様、イメージをお伝えし、昨年、新しく書いて頂いたのですが、急逝されたと聞きました。
すでに全盛期の画力が影を潜めていましたが、絵の構想は素晴らしいものでした。
真ん中には”アニャーレイ”という、昔、イラワジ河で活躍した商売船。背景にはパゴダ。絵の中に入っている人々は、パゴダに寄付する人や参拝者、旅行者、働いている人などで、賑やかに皆さん幸せそうに生き生きしています。この絵をみたら、豊かな気持ちになれます。J-SATも”アニャーレイ”でありたいものです。
ご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ:会社関係
2021年08月04日
ワクチン接種のため、8月6日の便で一時帰国します。
カテゴリ:会社関係
2021年04月07日
2月1日以降、岐阜県や東京都主催セミナーに登壇した以外、公への露出は控え、SNSやブログなども発信自粛していたことから、なぜ現状を伝えないのかと、何度か言われてきました。
弊社関係者数は、運営する日本語学校生徒も含めれば500名以上、日本へ派遣している人材を含めれば2000名近くの大卒20代の身内がいますので、連日誰かが攻撃されている状況です。
私が住むアパートの前でも、ゴミ捨てにいった際に暴行され拘束、今も釈放されていません。先月、私が住むアパートの裏で変死体が発見されました。弊校卒業生の父親が夜警中に事故死しました。最近は在校生の父親が病院が閉鎖のため治療受けられず他界されました。これらは発表されている死者数には数えられていません。
SNSを通しての情報ではなく、電話でリアルタイムに報告が来ている状況です。身内が連日被害を受ける状況にて平常心な訳でなく、身内だからこそ、公の発信はさらに難しいものにもなっています。
身内がやられているからこそ、そして私も当地で死ぬまでお世話になるからこそ、今も大切ですが、その先も大切だと考えています。
ミャンマーの現状は一人でも多くに知って頂きたい気持ちは同じです。ただ、皆と同じようなことではなく、J-SATだからできること、を念頭に活動してきました。
フェイスブックやツイッターを見れば、私が発信しなくとも、多くの記事が投稿されています。それよりも、フェイスブックやツイッターを普段みられない方に情報を届けることが、我々の役目だとも思っています。
その一つが、大阪産業局から発信しているミャンマーの現状レポートです。
大阪産業局のご協力のもと、2月2日から発信し始め、これまで15回発信しています。
最新号は本日発信されました。こちらになります。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/04/myanmar-report-20210406.pdf
バックナンバーはこちらです。
https://www.obda.or.jp/jigyo/ibo/information-2.html
日本でミャンマーでの現状報道はされているかと思います。それは真実です。
大阪産業局のレポートでお伝えしていることも真実です。
大阪産業局のレポートをご覧になっている方は、ニュースなどの報道で、ある程度のミャンマー事情はご存じだと考えています。ただ、大阪産業局でレポートしているような企業活動や生活がどうなっているという現状報告は、あまり目にすることはありません。
今の現状、そして今後を把握するのは、両方の視点が必要と感じています。
ミャンマーに対しては
短期的支援 と 長期的支援 いずれも大切と、私は考えています。
短期的支援として、2月中旬に弊社ヤンゴン駐在日本人社員を帰国させ、クライアントだけでなく、中央省庁はじめ金融機関、行政機関を中心に現状を説明してきました。できる限りミャンマー人社員も同行させ、ミャンマー人の気持ちも語ってきました。
長期的支援として、ミャンマーが日本企業に見捨てられないよう、そして今、命を懸けて戦っている若者の将来を作る場を、受け皿を作ることを目標に活動しています。
ひとには、それぞれ役目というものがあると考えています。
同じ考えを持つミャンマーの人らと共に、J-SATとして活動していく所存です。
カテゴリ:会社関係
2021年04月05日
ついにパダウが開花。市場にはパダウの花と香りが漂っています。
人間が何をしても、自然の摂理は変わりません。
「(ミャンマーの)今は厳しいが、今後はそれ以上に長く厳しい」
朝礼で全社員に共有した、88年を経験した社員の言葉です。
支援の仕方には、短期的支援と長期的支援があると考えています。
2月1日の朝礼以降、J-SAT流の支援を考えようと全社員に何度も伝えてきました。
コロナの影響は、たった1~2年。ワクチンもあります。
政変の影響は、3~10年の長丁場。
ワクチンはありませんが、人口の半分を占める20代以下の若者がいます。
長期的支援を重点に、人材育成という観点で貢献する。
命を懸ける若者のため、コロナで進化した会社を、今回の政変でさらに進化させます。
しばらくSNSやブログの発信は控えていましたが、少しづつ再開予定です。
引き続き、ミャンマー共々どうぞ宜しくお願い致します。
2021年02月04日
ご心配をおかけしております。
現在、2021年2月4日 ヤンゴン事務所にて勤務しております。
日本でもミャンマー情勢が大きく取り上げられていますが、自主規制をしており、当地からフェイスブックやブログでの発信ができておらず、ご迷惑をおかけしております。
また、取材コーディネート、取材でのコメントもすべてお断りさせて頂いており、重ねてお詫び申し上げます。
私自身は、当地で死ぬまで事業するつもりで 長年ミャンマーに滞在しております。
そして、それらを助けてくれるミャンマー人の仲間らにも迷惑をかけないようにと、日々事業を行っております。
こういった状況から、有事における取材はこれまでも固くお断りさせて頂いており、20年以上、それらを守り続けてきました。
ミャンマーには自分なりのアプローチで、ミャンマー国民らと向かい合い貢献していく所存ですので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
ヤンゴンの2月1日、2月2日の状況について、大阪産業局から発信させて頂いていますので、下記、ご参照くださいませ。
大阪産業局から発信した2021年2月1日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/02/myanmar-report-20210202.pdf
大阪産業局から発信した2021年2月2日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/02/myanmar-report-20210203.pdf
【2月5日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月3-4日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/02/myanmar-report-20210205.pdf
【2月8日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月6-8日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【2月9日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月9日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【2月12日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月12日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【2月16日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月16日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【2月18日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月18日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【2月24日追記】
大阪産業局から発信した2021年2月22-23日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-cont
【3月3日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月3日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/myanmar-report-20210303.pdf
【3月8日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月4-5日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/myanmar-report-20210306.pdf
【3月8日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月8日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/myanmar-report-20210308.pdf
【3月16日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月15-16日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/myanmar-report-20210316.pdf
【3月23日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月23日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/myanmar-report-20210323-.pdf
【3月26日追記】
大阪産業局から発信した2021年3月25日の状況です。
https://www.obda.or.jp/wp-
カテゴリ:会社関係
2021年02月01日
今回は、中小機構の国際化支援アドバイザーとして登壇します!
2021年01月28日
ミャンマー人専門人材紹介会社 株式会社ジェイサット(本社:ヤンゴン、以下 J-SAT)グループは、技能実習・特定技能制度を利用する渡航希望者に対して、適切な情報発信・提供を推進することを目的とした「外国人材に関わるミャンマー国内情報発信活動」のアドバイザー業務を、国際協力機構(JICA)ミャンマー事務所より受託した。
■日本政府の政策としてJICAが外国人受入れ・共生のため側面支援を開始
「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)」において、開発途上国での技能人材・ビジネス人材の育成、技術協力を通じた開発途上国の関係機関との連携強化、国際色豊かな人材の積極的な育成に向けた地方公共団体とJICAの連携強化等のODA・JICAの取り組みが日本政府の施策の一つとして初めて位置付けられた。 JICAとして、外国人材の受け入れに関係する機関がネットワークを形成し、外国人材を取り巻く情報の共有、意見交換、提言の発信等を行い、責任ある外国人材の受け入れに資するとの方針が示された。
■日本渡航希望のミャンマー人に対して、適切な情報発信・提供を推進
日本国内ではコロナ禍の影響で困窮し、不当に扱われる技能実習生の現状が報道番組等で取り上げられている。渡航したミャンマー人からフェイスブック等ソーシャルメディアで情報が発信・拡散させる事で、外国人材制度に対する負のイメージが拡散される懸念もある中、渡航希望者に対して適切な情報発信・提供を推進する事で、外国人材制度に対する正しい理解を促進することを目指す。
■正しい情報の発信強化、本格的な来日前の啓発活動は、世界初の試み
これまで送り出し国での啓発活動は、相手国政府に任せる部分が多かった。一方で技能実習・特定技能制度を利用する渡航希望者やその家族が、正確な情報へのアクセスができないことにより不利益(多額な借金を背負う、意図せぬ違法行為への加担等)が生じた話を耳にすることが多い。困窮する実習生らからは、想像していた日本での生活や仕事と、実際に渡航した後の情報差異を感じており、相手国の人材に日本の正確な情報が伝わりきっていない実情が垣間見える。
そのため、来日前に、①制度関連の情報や②日本や日本での就労への理解を促進する動画やちらし、ポスターで啓発活動を行い、相手国だけに頼らず現地で必要な情報を発信するのが今回の活動の特徴である。
■増えるミャンマー進出日系企業と送り出し機関
ミャンマーからの技能実習生の送り出しは、2013年に解禁され、2019年時点で約6,700人が技能実習生として日本に渡航している。その後、2019年4月に「特定技能」が新設されてからは、多くの企業が送り出しや研修事業を開始するなど、ビジネスとしても注目を浴び、日本向け送り出し機関は100社を超えている。2019年12月に行われた日本語能力試験では、技能実習生候補となるN5,N4試験において、ミャンマー人応募者はベトナム人応募者を抜き、東南アジアで最も多くなった。
2010年に民政移管し、2015年に民主化したミャンマーでは、鉄道改修事業や工業団地整備から初等教育カリキュラム改訂プロジェクトなど市民の目に見える日本政府からの援助が活発である。ミャンマー日本商工会議所会員数は2011年の53社から2020年12月までで約8倍に増えるなど、日本に対するイメージは急騰しており、コロナ禍以前から日本企業で働きたいという若者が増えていた。
■コロナ禍で日本渡航希望のミャンマー人が増える背景
ミャンマーではコロナ感染症が20年3月から拡大、2020年3月25日0時からの国際空港、民間国際線の着陸禁止は、2021年1月31日まで延長されている。ミャンマー国内経済は打撃を受けているが、進出日本企業は、コロナ禍の影響を受けにくいODAプロジェクト関連企業や製造業が多く、従業員を解雇する地元企業とは対照的に、雇用調整を行っている日系企業は少ないため、日系企業人気が上昇しているように感じられる。
コロナ禍における日系企業のイメージ向上で、日本での就労希望者が増えることが予想され、今後、実習生の送り出し国が経済成長著しいベトナムからミャンマーへシフトし、ますます日本に渡航するミャンマー人は増えていくことが予想されている。
尚、2020年9月に始まった、いわゆる「レジデンストラック」により、「技術・人文知識・国際業務」、「介護」、「高度専門職」、「技能実習」、「特定技能」などの在留資格認定証明書を持つミャンマー人は、緊急事態宣言の中でも入国は認められており、2020年9月から12月までの間、2000名以上がすでに来日を果たしている。
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材
2021年01月26日
ジェイサットアカデミー介護クラス9期生の修了式をオンラインで行いました。
彼女らは2ヵ月の介護研修を終え、2019年12月から日本語スタート。本来であれば、今頃日本で働いているのですが、コロナの影響でN4試験がミャンマー国内で行われず、何も取得できていない状況ですが、日本語力はすでにN3レベルです。
スピーチは今回も秀逸なものですので、ここで共有いたします。
ぜひご覧ください!
ノーゲイ レープェポさん
動画はこちら→https://youtu.be/SoTKgFIae0s
メイジンカインさん
動画はこちら→https://youtu.be/pKyPn_BInGY
オンライン授業がほとんどでしたが、日本語力については、一定の成果も出ています。
彼女らの日本での活躍が楽しみです。
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材