J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

JPT試験を実施しました!

ミャンマーでのJPT試験(日本語能力試験)の実施をJ-SATが請け負うことになり、第一回目を実施しました。

JPT(日本語能力試験)は、日本語を母語としない日本語学習者を対象として開発されていて、日本で就学、就業するうえで必要となる、コミュニケーション能力を客観的に測定、評価することを目的としています。
法務省出入国在留管理庁に認められている資格で、日本語教育機関へ入学する資格として認められています。技能実習生や特定技能生などの資格には認められていませんが、毎月実施できることから、初回から多くの応募者がありました。

今はヤンゴンでしか実施できませんが、パソコンとネット環境があれば毎月実施できますので、将来多くの人に利用してもらえればと願っています。

今年度も複数の公的機関ミャンマー関連を担当しております。
今年度も下記公的機関のミャンマー関連担当しております。
何かございましたらご遠慮なくご相談くださいませ。
〇ジェトロ 中小企業海外展開現地支援プラットフォーム
〇中小機構 国際化支援アドバイザー
〇大阪産業局 ミャンマーサポートデスク
〇福岡アジアビジネスセンター
日本語学校の家具は僧院校!

ジェイサットアカデミーの授業が、新型コロナウィルス感染症対策のため対面授業ができなくなったのは2020年3月のこと。あれから2年が経過…

オンライン授業に合わせたカリキュラム作りやシステム構築の試行錯誤を繰り返し、一定の完成形が見えてきました。まだまだ修正点は山盛りですが、対面授業だけではできない様々な利点を生かした授業ができるようなり、成果も出ていることから、一旦サクラタワー校は閉鎖させることにしました。

約300名分の机やらホワイトボード、その他職員用や本棚がたくさん!
無駄な備品も多々…浪費を反省するいい機会にもなりました。

ミャンマー国内の学校は再開されましたが、国内情勢から通学する生徒は限られ、生活が苦しくなる家庭が増える中、僧院校の役目が以前よりも重要になってきていると感じます。

業者から家具を買いたいという依頼や中古家具業者への転売するという方法もありましたが、困っている僧院校などに寄付することにしました。

大変な状況は続きますが、人々の生活は続き、人生は過ぎ去っていきます。
私も50歳を越え、頭が動く時間も一日一日減っていっています。
止まら一歩一歩、ほふく前進していきたいと思います!

GENKY Kyal Sin 頑張ってます!!!

独立してGENKY暖簾分けした
【GENKY Kyal Sin】
が頑張ってます!

2020年3月末、新型コロナウィルス感染症がミャンマーでも広がり、厳しい感染症対策に続き2021年2月1日の政変。営業難しい期間が長かったですが、コロナ感染が収束傾向で今月に入り、約2年ぶりにミャンマー民間航空機着陸禁止も緩和。ワクチン接種していれば、隔離は1日と短縮されました。

生きていく上で生活を回す必要もあり、これまで地元に戻っていた視覚障害者マッサージ師らもヤンゴンに戻り、GENKYから独立したテッウーさん、サンリンアウンさんが新店舗を立ち上げました。

今は8名の視覚障害者だけで経営・運営行っています。
掃除もタオルの洗濯も誰も雇用せず自分らで行い、しばらく経費抑えて経営すると、経営者のThet Oo さんが笑顔で話してくれました。

コロナ感染拡大で営業できない日々も、固定客からは何とか再開できないかという声も多かったこともあり、日に日に来客数は増えているようで、秋頃には支店を出そうかと張り切っています!

ボディマッサージ 1時間 7000チャット(485円)、90分コースは10500チャット(726円)
ヤンゴンお住まいの方、出張でお越しの方、ぜひご利用ください!!!

Genky Kyal Sin Japan Myanmar Massage Center
No. 59, 8th Street, Lanmadaw Township
TEL:09-785759678, 09-457151432
営業時間:09:00-20:00 年中無休


モーティンセンター前の道を入ったところになります。

本日ミャンマー仕事納め

2022年4月17日がミャンマーの新年元旦となります。それに合わせて4月9~17日は水祭りとして休暇になります。ということで、4月8日が仕事納めの日となります。

期間中のお問い合わせ等は4月18日以降のお返事になるかもしれませんが、あらかじめご了承くださいませ

大阪産業局主催ミャンマーセミナーを配信しました。
3月25日に配信された公益財団法人大阪産業局主催ミャンマーセミナー
200名定員に対し300名を越える方々にお申込み頂きました。
関係者の方々、参加して頂いた方々にあらためてお礼申し上げます。
昨年10月に同様のセミナーを配信させて頂き、あれから半年。
その変化をどう伝えたらいいか悩みましたが、そのまま、ありのまま、なるべく他のセミナーでは話されない内容、自分の所感などをお伝えさせて頂きました。
発言内容、表現方法など気を使い発言しましたが、ライブでのセミナーはまだまだ自信ないです。
ちょうど約2年に渡ったヤンゴン国際空港民間機着陸禁止解除の発表があるタイミングで、バンコクエア、タイスマイル(タイ国際航空系)などの再就航、e-VISAの再開、夜間外出禁止令の短縮、映画館2年ぶり再開など、明るい話題が出たタイミングでのセミナーでよかったです。
令和4年3月25日(金)15:00~16:30
■「ミャンマーは今?クーデターから1年を過ぎた現地から最新報告」
  講師:J-SAT Co., Ltd 代表取締役 西垣 充 氏
  (大阪産業局 ビジネスサポートデスク(ミャンマー)受託企業)
ジェイサットアカデミー卒業生、朝日新聞で紹介!

2022年3月20日付朝日新聞朝刊でジェイサットアカデミー卒業生らを取り上げて頂きました。

ミャンマー出発便に搭乗するためには、出発72時間以内にPCR検査した陰性証明書が義務付けられていますが、一般の病院での検査は、多く人と接触し、感染の恐れがあるため、特別にジェイサットアカデミーの教室にて検査を行うことになりました。

今回日本に渡航するのは4名。2020年3月末から、それぞれの地元でオンライン授業を受講しているため、学校に集まったあは2年ぶり。

無事全員が陰性で翌3月21日、日本へ向けて旅立ちました。

もともと彼女らは、昨年はじまったビジネストラックにて2021年1月に来日予定でしたが、日本政府の水際対策で入国できず、そして2月1日には政変を体験。
様々な苦労がありましたが、よく頑張ったと思います。
もちろん、本番はこれからですが、全員が日本でいい経験を積んでくれたらと願います。

中小機構の人気コラムに投稿させて頂きました。

中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)の人気コラム「コロナ禍と政変を経たミャンマーの今~海外をちょっとのぞき見コラム 第20回~ https://biznavi.smrj.go.jp/18073/)に投稿させて頂きました。*レポートは2022年2月23日時点の情報になります。
ご笑覧頂くださいませ。

弊社は、中小機構の国際化支援アドバイザーを担当しています。

中小機構では、はじめ国内外350名の専門家体制で、海外ビジネスに関するご相談を受け付けております。

ご相談内容に応じて、海外現地在住のアドバイザーからの最新の情報提供やアドバイスも行っております。ご利用は「何度」でも「無料」です。どうぞお気軽にお申し込みください。

海外展開ハンズオン支援

(https://www.smrj.go.jp/sme/overseas/consulting/advice/index.html)

本日の読売新聞朝刊に弊社コメントも引用して頂いています。

本日2022年3月17日の読売新聞朝刊「ミャンマー実習生「早く仕事を」…渡航解禁本格化へ」
弊社コメントも引用して頂いています。

ミャンマーでの入国手続きは順調ですが、ヤンゴンから日本への渡航フライトは、現在、全日空の直行便だけでなく、シンガポール経由、マレーシア経由、韓国経由での渡航が可能ですが、いずれも大変混みあっており、金額も高騰しています。

ブログ・ミャンマーのつぼを修復しています。

2006年から書いている、このブログ、ミャンマーのつぼ。
ハッキングされ、写真と文章のリンクがなくなり、写真も大部分が紛失、過去の写真を見ながら修復しています。

写真を探すと当時が思い出され、よくこんなに出張していたな~と感心するとともに、ほんの数年前の出来事なのに、遠い昔の出来事のような感覚です。

ただこの作業のおかげで一つ一つの出来事が思い出され、振り返りの貴重な機会になっています。
面倒くさ~ と思いましたが、すべて必要必然ですね。

そんな中、このブログが出てきました。

世界中の人がこの感覚になれば…

2015年2月22日「宇宙から生命を見つめて~手塚治虫~」

(https://j-sat.jp/nishigaki/2015/0222012411736.html)

先日視聴したたNHKの手塚治虫さんの番組。
もう一度最後のところ確認したく、急に気になって、文字お越ししてみました。

手塚治虫さんが亡くなる1年前、つまり1988年の講演です。

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宇宙の進出で日本はスペースシャトル いつの日か恐らく上げると思います。
アメリカがスペースコロニーという つまり宇宙ステーションです。
この中に人間が生活している。
5年10年たつうちに 宇宙ステーションの中で男女の間にカップルが生まれる。
子供ができる。この子供は生まれながらにして地球を下にみて育つ。

この小さな地球 彼らからみたら 本当に一つの青い球体である地球の上に
何十億、100億近い人間がその当時はいると思いますけど
100億近い人間がいて自然を侵食している。
戦争が起こっている 食べ物が少ない。
青い海はどんどん汚染されている。
そういう状態を見たとき
「これだけのちっぽけな地球にそんなことをしてしょうがない。何とかしなきゃ」
という気持ちに子供ながら思う

それは一つの哲学なんです。
21世紀になりますとそういう哲学が生まれます。
それは人間が地球から飛び出して宇宙へ行って初めてできる哲学です。
今までは地球の上で我々はそういう主義とか哲学を作っていたんだけど
おそらく21世紀になりますと、そういう新しい地球を地球としてとらえる哲学
人間をどこの国とか民族人種を離れた人類全体を見る見方による哲学
そういったものが生まれて 我々の子どもたちは、一種の我々から見ると未来人でありますので 十分に見ることができる
それに期待したいと思います。

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