2021年01月14日
NHK鹿児島 2021年1月13日放送「ミャンマーの介護実習生 施設に」
J-SATアカデミー卒業の介護技能実習生が2021年1月13日に鹿児島に到着しました。
到着からはじめて施設へ行って、挨拶などの初日がニュースとして放送されました。
明るい2人の人柄が紹介され、さらにミャンマー人の気質や施設からの期待など、短時間ですが中身の濃い内容です。ぜひご視聴くださいませ。
介護を担う人材の不足が深刻化する中、東南アジアのミャンマーからの技能実習生が13日、鹿児島の介護施設に到着しました。
政府は、新型コロナウイルスの拡大が続く中でも、ミャンマーや中国、ベトナムなど11の国と地域などからは、一定の条件下で技能実習生を受け入れています。
こうした中、13日、鹿児島空港にはミャンマーやベトナムから、技能実習生およそ20人が到着しました。
このうち、介護職に就くミャンマーからの2人は12月上旬に来日し、研修を受けていたということで、さっそく空港からさつま町の介護施設に向かいました。
施設をまわった2人は、入居者に自己紹介をしたり歌を披露したりしてお年寄りを和ませていました。
2人は今後3年間、日本で働くことになっています。
受け入れた施設の坂井明弘さんは「新型コロナの影響で遅れましたが、無事に来てくれて良かった。色んなことを学んで成長してほしいと思います」と話していました。
ミャンマーからきた2人はそれぞれ「今から色々なことを学んで頑張ります。一番楽しみなことはお年寄りの笑顔です」とか、「おじいさん、おばあさんの顔を見て嬉しかったです。鹿児島弁を勉強しながら、おじいさんおばあさんのために一生懸命に働きたいです」と話していました。
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