2022年03月17日
本日2022年3月17日の読売新聞朝刊「ミャンマー実習生「早く仕事を」…渡航解禁本格化へ」
弊社コメントも引用して頂いています。
ミャンマーでの入国手続きは順調ですが、ヤンゴンから日本への渡航フライトは、現在、全日空の直行便だけでなく、シンガポール経由、マレーシア経由、韓国経由での渡航が可能ですが、いずれも大変混みあっており、金額も高騰しています。
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材


2022年03月17日
本日2022年3月17日の読売新聞朝刊「ミャンマー実習生「早く仕事を」…渡航解禁本格化へ」
弊社コメントも引用して頂いています。
ミャンマーでの入国手続きは順調ですが、ヤンゴンから日本への渡航フライトは、現在、全日空の直行便だけでなく、シンガポール経由、マレーシア経由、韓国経由での渡航が可能ですが、いずれも大変混みあっており、金額も高騰しています。
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2022年01月28日
2006年から書いている、このブログ、ミャンマーのつぼ。
ハッキングされ、写真と文章のリンクがなくなり、写真も大部分が紛失、過去の写真を見ながら修復しています。
写真を探すと当時が思い出され、よくこんなに出張していたな~と感心するとともに、ほんの数年前の出来事なのに、遠い昔の出来事のような感覚です。
ただこの作業のおかげで一つ一つの出来事が思い出され、振り返りの貴重な機会になっています。
面倒くさ~ と思いましたが、すべて必要必然ですね。
そんな中、このブログが出てきました。
世界中の人がこの感覚になれば…
(https://j-sat.jp/nishigaki/2015/0222012411736.html)
先日視聴したたNHKの手塚治虫さんの番組。
もう一度最後のところ確認したく、急に気になって、文字お越ししてみました。
手塚治虫さんが亡くなる1年前、つまり1988年の講演です。
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宇宙の進出で日本はスペースシャトル いつの日か恐らく上げると思います。
アメリカがスペースコロニーという つまり宇宙ステーションです。
この中に人間が生活している。
5年10年たつうちに 宇宙ステーションの中で男女の間にカップルが生まれる。
子供ができる。この子供は生まれながらにして地球を下にみて育つ。
この小さな地球 彼らからみたら 本当に一つの青い球体である地球の上に
何十億、100億近い人間がその当時はいると思いますけど
100億近い人間がいて自然を侵食している。
戦争が起こっている 食べ物が少ない。
青い海はどんどん汚染されている。
そういう状態を見たとき
「これだけのちっぽけな地球にそんなことをしてしょうがない。何とかしなきゃ」
という気持ちに子供ながら思う
それは一つの哲学なんです。
21世紀になりますとそういう哲学が生まれます。
それは人間が地球から飛び出して宇宙へ行って初めてできる哲学です。
今までは地球の上で我々はそういう主義とか哲学を作っていたんだけど
おそらく21世紀になりますと、そういう新しい地球を地球としてとらえる哲学
人間をどこの国とか民族人種を離れた人類全体を見る見方による哲学
そういったものが生まれて 我々の子どもたちは、一種の我々から見ると未来人でありますので 十分に見ることができる
それに期待したいと思います。
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2022年01月05日
新年明けましておめでとうございます。

2020年3月末に始まったコロナ自粛に伴い業務のオンライン化に成功した弊社が翌年の2月1日、14名の新入社員を迎えたその日、クーデターで状況が一変。6~8月にはコロナ第3波が猛威を振るい、社員も8割以上が感染、社員や日本で活躍する弊校卒業生らのご両親が数名他界するなど、怒涛の如く難題が押し寄せました。長年続いた軍政時代に遡っていく感覚ですが、インターネットや海外送金が利用できる今は当時より恵まれたビジネス環境。2022年はコロナ禍同様環境に合わせるだけでなく、進化を目指して挑戦します。
また2021年2月1日は、日本から「社会貢献者表彰」受賞内定の連絡をいただいた日。翌日の全体朝礼では、社員全員に次の決意を伝えました。「J-SATは周りに振り回されず、J-SATにしかできない、J-SATが社会のためにできることに集中し、J-SAT流のやり方で社会に貢献しよう」。
同年10月に大阪産業局で開催したオンラインセミナーでは、定員の2倍近いお申込みがありました。新たな進出や取引を考える企業も多く、あらためてミャンマーには高いポテンシャルと大きな期待があることに気づかされました。
今、いちばん心配していることは、若者らへの教育です。2020年3月から学校はほぼ閉鎖。現在は一部再開されていますが、十分な教育環境とは言えません。特に大学はまだ厳しい状況ですが、日本企業がミャンマーで活躍するには優秀な人材が不可欠です。教育の空白を埋めるためにも、日本を避難と教育の場にしたい。ただお金を稼ぐだけではなく将来に備えたOJTの場になること、1人でも多く日本企業に就職して実務経験を積めることを願っています。
昨年からスタートした「ジェイサットナビ」。ミャンマー研究を代表する専門家やミャンマーと関わりのある人など多くの方々にご協力いただき、無事に始動できたことにこの場を借りて感謝をお伝えします。未来のミャンマーを知るには過去を知ること。同じことを繰り返しながら少しずつ成長しているミャンマーです。先行き不透明とは言われますが、結局、普遍的なものを理解することが最も大切なので、今後も有益な記事を掲載していきます。
ミャンマーは2022年も厳しいでしょう。しかしそれも永遠ではない。いずれまたミャンマーブームが訪れ、成長カーブを描く日がやってきます。ミャンマーの人々と向き合い、今の環境でも、J-SATだからできることを1つ1つ実行し、ミャンマーと日本に貢献していければと思います。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリ:会社関係
2021年12月28日
本日仕事納め。
色々あった2021年ですが、年内最終日にサクラタワー事務所へ出勤できたこと、多くの関係者の方々にあらためてお礼を申し上げます。

そして、今年最後に勤続10周年表彰もできてよかったです。

こんなご時勢に申し訳ないですが、今できることから着実に実行。
2022年もどうぞよろしくお願い致します。
仕事始めは2022年1月5日になります。
皆さまよいお年をお迎えくださいませ。
カテゴリ:会社関係
2021年11月30日

授賞された方々の事業から、世界だけでなく日本国内における社会課題の多さに驚くも、解決するため活動されている方々との交流はとても貴重で勉強になりました。
この表彰は、国内外で社会のために尽くしている人の功績を称えるものとのこと。ジェイサッ
トは、ミャンマーでの日本語人材の育成や送り出しに尽力するほか、現地の盲学校の生徒・卒業生らを対象に、日本の技術を取り入れたマッサージ師の育成コースを設立。2009年に開業した視覚障害者が働く日本式健康マッサージ店「ゲンキー(GENKY)」の成功により、視覚障害者の社会的地位向上に貢献し、ミャンマー政府からも高い評価を受けていることが評価されたようです。
2009年以前、ミャンマーでは視覚障害者が働くマッサージ店がほぼゼロだった状態から、2021年現在は全国120店舗以上に増え、その多くの店のオーナーは視覚障害者自身です。マッサージ師育成コースは技術を習得した視覚障害者自身が行い、その費用には「ゲンキーGENKY)」の収益の一部が充てられるなど、寄付金や補助金に頼らない持続可能な仕組みが、短期間で全国に普及させた要因と思っています。
全国に視覚障害者マッサージ店ができ、マッサージ技術を覚えようとする視覚障害者が増えた一方、日本など先進国では医療技術の進歩により視覚障害者は減少傾向にあるのですが、ミャンマーでは事故や病気などによる後天性の視覚障害者が多いのが現状です。国内全体の正確な数字は発表されていないが、例えば、GENKYの視覚障害者マッサージ師64名のうち、半数に近い28名は後天性視覚障害者。ジェイサットでは、視覚障害者マッサージ業界を整備することは大切だが、根本的な視覚障害者を減少させる取り組みが必要と感じており、次のステップとして、盲目になる前に治療ができる体制を整える仕組みを、いかに寄付金や補助金に頼らず構築できるかを考えています。
この受賞の内定通知を受けたのは、奇しくも2021年2月1日のクーデター当日。海外からの技術協力を受けながら視覚障害者自身も参加し、寄付に頼らず自ら資金を生み出し継続する仕組みは、時間はかかったが、振り返れば一番の近道で確実な方法でした。そして何よりこれが実現できたのは、ミャンマーの人々の力があったおかげです。
現在、ミャンマーは困難な時期にあるが、ミャンマーの人々と向き合い、今できることを粛々と実行。ジェイサットでは、今後も人材育成を中心に、ミャンマーの適切な国づくりに寄与していきたいと思います。
カテゴリ:GENKYクリニック,会社関係
2021年11月18日
今年度も福岡市主催介護セミナーに登壇しました。
【福岡市主催】令和3年度 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー開催 (オンライン)
*福岡市外の方も参加可


カテゴリ:セミナー,会社関係,実習生・グルーバル人材
2021年10月31日

カテゴリ:セミナー,会社関係,実習生・グルーバル人材
2021年10月22日

昨日は約半年ぶりにオンラインセミナー【主催:(公財)大阪産業局、大阪府】に登壇しました。300名以上の方にお申込み頂き、関係者の方々に厚くお礼申し上げます。
カテゴリ:セミナー,会社関係,実習生・グルーバル人材
2021年09月12日
全盲の塩崎先生とクンジャン先生夫妻にご夫妻が生活されている福岡でお会いしました。

クンジャン先生には、今もGENKYスタッフにオンラインで日本語教えてもらってます。
塩崎先生とミャンマーの視覚障害者らのために、オンラインでマッサージ技術講座などできないか協議しました。
途中、塩崎先生の定年後プータオ移住計画に盛り上がりましたw
いつも明るく前向きなご夫婦です。
カテゴリ:GENKYクリニック,会社関係