J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

番組放送のお知らせ

2007年4月2日 NHKデジタルハイビジョン午後8:00~9:49
アジア大回廊
~中国・パキスタン2万キロ踏破~
幾多の戦火と紛争によって分断されてきたアジアの国々を結ぶ幹線道路が、近年目覚しい勢いで修復・建設され、ヒトとモノの新しい動きが始まっている。去年 12月には、タイ・ラオス間を流れるメコン川に第二メコン国際橋が完成、これによってベトナム、ラオス、タイなどの国々が東西に結ばれることになった。また中国内陸の雲南省とミャンマー、タイなどの間には南北の交易路が次々に建設されている。さらにほぼ60年間自由な往来を阻止してきたインド・パキスタンの国境が去年1月開かれ両国を結ぶ直行バスの運行が始まるなど活況を呈している。
番組では、作家の梁石日(ヤン ソギル)が中国・上海を起点に雲南省の省都・昆明からミャンマー、バングラデシュを経てインド・ニューデリーを、また元NHK地球ラジオキャスターの西田珠美(ニシダ タマミ)が中国・広州を出発しベトナム、ラオス、タイ、マレーシア、シンガポールを経てインド・ニューデリーさらにパキスタンを、それぞれ目指して旅しながら、経済・交易・物流そして人々の活動と生活の変貌振りなどダイナミックに躍動するアジアの今を2万キロにわたって紹介する。

BSドキュメンタリー

11月3日(金)後9:10〜10:00 NHK−BS1
チャイナパワーに揺れて  〜ミャンマー・寺子屋の子どもたち〜
一般の学校に通えない貧しい子どもたちや孤児たちが教育を受ける場所が、人々の喜捨で支えられる「寺子屋」(僧院校)だ。
だれもが貧しい中で支え合っていた穏やかな仏教国は、激しい変化の中にある。伝統的な地域社会が急速に解体していく中で、進路選択に揺れる少年たちを追う。

終戦記念番組「”桜と蛍と富士”~日本兵が目にした祖国」

2006年8月13日 読売テレビ 15:00~16:30
終戦記念番組「”桜と蛍と富士”~日本兵が目にした祖国」
「終戦記念日を前に、ビルマ作戦の”桜”、パプアニューギニア・東部ニューギニア戦の”蛍”、占守島の戦いの”富士”など、最前線で生死をかけて戦った旧日本兵たちの心を癒やし、生きる支えになった忘れることのできない光景の今を追う。 ビルマ戦線で負傷し、
収容先の病院で終戦を迎えた渡辺忠夫さんの手記「カローの桜」には、現地で咲くヒマラヤ桜に、兵士たちがいかに祖国を思い、心を癒やされたのかがつづられている。今年一月、この桜との再会の旅に出た渡辺さんは、桜の木を前に戦友たちの慰霊を行った。」
*ミャンマーパートは弊社コーディネートです。

ADSL

ついについに事務所のネットがADSLになりました。
これまで電話回線がよかったため、ずっとダイアルアップで使用していたのですが、さすがに限界を感じ、ADSLにしようと思ったらADSLの取得は困難に・・・。
ミャンマー式?でADSLを開設できるルートを探しお金を支払ったにもかかわらず、今度は回線が遠くて、、、など右往左往した結果、苦節1年、ようやくADSLが使えるようになりました。今はこのお金を払ってもいつ設定に来てくれるかわからないという状況のようです。
しかし、ダイアルアップでよくこれまでサイトをアップしていたなあ。。。と。

ミャンマーでの縫製工場

中国のリスクヘッジ、そしてベトナムでの供給不足の影響から日本向け縫製業者がミャンマーに向いてきており、弊社でもこれまで数社の工場視察のコーディネート等させて頂いております。
ミャンマーの理由は何といってもその安価な労働賃金。一般工員の女性でだいたい30000チャットぐらい。この給料で厳しいなりにも1家族が食べていくことができます。
1000人以上働く工場も少なくありません。
一つの家族が7名としたら1000人規模の工場を誘致すれば、単純に7000人の生活費が出ることになります。
一つでも多く工場誘致できるよう頑張ります!

奨学金制度始めました。

学校があっても金銭的理由で中退してしまう生徒が多いミャンマー。
今年度からミャンマーの高校に通う大学進学希望の学生に学資援助させて頂くことにしました。
本日最終面接を行い10年生3名、9年生2名を支援することに決めました。
この生徒達が通う学校は所得層の低い地域にあり、先生方も自腹で入学金などを負担するなど校長先生がしっかりしています。
いずれの生徒の家庭も一日の家計支出が700~1200チャットぐらいの家庭環境で家族は7名程。その状況下でも9年生、10年生まで学校に行かせているので両親もしっかししていると想像します。
5名のうち3名は医学部志望。
本人だけではなく、一人の背後には何人もの家族、親族の方がおられ、皆に影響を与えると思います。
これから少しでも多くの人数をサポートできるよう頑張ります!

世界ウルルン滞在記

5月14日22:00~22:54 TBS系列 「世界ウルルン滞在記」
「ミャンマー 男の中の男 ムンチン族に…斉藤祥太が出会った」
http://mbs.jp/ururun/index2.html
俳優の斉藤祥太(20)がミャンマーの少数民族、ムンチン族を訪ねる。念願だった秘境生活を体験することになった斉藤は、彼らから男の強さを学びたいと意欲満々。。。
弊社がコーディネートさせていただきました。是非ご覧下さい!

今年最後の日

今年最後の営業日、旧年の感謝と新年に備え僧侶5名を事務所にお迎えしお経をあげてもらいました。
お坊さんに来てもらう為のスタッフの準備の手際のよさにはいつも関心されます。
お坊さんからの指示で清め?の水と米を事務所にまきました。
今年1年どうもありがとうございました。
また来年度も宜しくお願い致します。

尊重とバランス


あるナガの村人がアンティークがあるので買わないか。と話しかけて来ました。
観光地化されたところではよく遭遇する光景ですが、まさかここでこんなこと言われるとは思いもよりませんでした。
戦後日本の古美術品が欧米に安くタタキ売られたという話を聞いたことがあります。
外貨が手に入る手っ取り早い手段ではありますが、貴重な財産として後世に残していってもらいたいものです。
外国人が訪れると少なからず外貨が村人に入ります。ただこの外貨もバランスを崩して村人に渡れば、村自体、彼らの文化自体を変えてしまう可能性を秘めています。
民族にはその民族しか理解しえないことはたくさんあると思います。日本人である私、そしてヤンゴンで生活している弊社スタッフにはそれをわかろうとしても理解できない部分は多々あるでしょう。
そこには、彼らにしか理解できないやり方、独自のバランスが存在していると思います。それらをこちらの物差しで計るのではなく、彼らのやり方を尊重し理解を示しバランスを見極めるということが大切なのではないでしょうか。
「尊重」と「バランス」この2つのキーワードはコーディネートする上での大切な判断基準であり、また最も重要なことととして常に忘れてはならないことではないでしょうか。

GoogleのPageRank

ヤンゴンナウの英語版も見ていてふと気づいたのですが、GoogleのPageRankをいたら5でした。ちなみに日本語版は4です。
検索エンジンにも引っかかりにくく、今年の課題であるのですが、アクセス数は日本語版の7割程度、それなりのアクセス数があります。
英語版も整備しないと。。。