J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

名古屋、大宮周辺にお住まいの方々ぜひ!

名古屋、大宮周辺にお住まいの方々ぜひ!

〇名古屋 ワールド・ビジネス・フェスタ ―海外進出・輸出セミナー and 個別相談会―

日時:2019年12月10日(火曜)9時30分~18時00分 (受付開始9時00分)
場所:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)10階

https://www.jetro.go.jp/events/nag/01d0164bd70cec27.html

「ワールド・ビジネス・フェスタ」は世界各国の現地で活躍するジェトロのコーディネーター(専門家)が集合し、1日で世界各国の最新のビジネス情報をセミナー・個別相談会でご提供するイベントです。
名古屋会場では、アジアの新興国9カ国・地域の最新ビジネス情報をセミナー形式でお届けします。また、セミナーと同時開催でコーディネーターによる個別相談会を開催します。基礎的な質問から、具体的な質問までコーディネーターが現地でのビジネス経験を基に無料で丁寧にお答えします。

〇ジェトロ埼玉開所記念 令和元年 ワールド・ビジネス・フェスタ in 埼玉

日時:2019年12月13日(金曜)9時00分~17時50分(受付開始8時50分)(予定)
場所:大宮ソニックシティビル 地下1階第1展示場

https://www.jetro.go.jp/events/stm/189935096c4a4bb4.html

「ワールド・ビジネス・フェスタ」は世界各国の現地で活躍するジェトロのコーディネーター(専門家)が集合し、1日で世界各国の最新のビジネス情報をセミナー・個別相談会形式でご提供するイベントです。
埼玉では初の開催となる今回は、世界9か国・地域(香港・パリ・台湾・ドバイ・ホーチミン・バンコク・ヤンゴン・メキシコ・サンフランシスコ)のコーディネーターが大宮に集結し、各国・地域の市場情報や販路開拓のポイント等をわかりやすくお伝えします。
また、セミナーと同時開催でコーディネーターによる個別相談会を開催します。基礎的な質問から、具体的な質問までコーディネーターが現地でのビジネス経験をもとに丁寧にお答えします(事前予約制相談無料)。

幹部候補、管理者向けセミナーと日本語教師セミナーをJ-SAT主催で開催

週末、土日にJ-SAT主催でセミナーを行いました。

まずは、土曜日。

日本の大手企業から中小企業まで、金融機関やメーカーなどを中心に研修されている株式会社人財アジア 岡村進社長 をミャンマーにお招きし、J-SATジョイント研修を開催。

有料セミナーにも関わらず130名を超える参加者が集まりました。
参加者のほとんどが日本企業で働いており、半数以上が部下を持つ管理者で、日本語も不自由なく話ミャンマー人幹部など、日本人直属と思われる会社幹部が多く参加していました。

研修会の内容は、日頃業務上で悩んでいる具体的な内容が多く、現場を容易に想像できる参加者にとって、これまでヤンゴンによくある理論などを教えるセミナーとは異なり、具体的で実践的な問答が飛び交う研修内容に、参加者は一様に感謝し満足しておおられ、アンケート結果からは次回開催も求める声が大半でした。

岡村社長は日本でもトップ層に研修を行うプロ中のプロで、このレベルの方がミャンマーにお越し頂けるだけでありがたく、「財務諸表」や「株式と会社の関係」に強い関心を示すなど、ミャンマー人の底力を再認識した研修会でもありました。

日曜日は、

J-SAT主催日本語教師講座「効果的な会話活動をめざして」を開催。首都大学東京の岡村先生にお越し頂き、約100名の日本語教師の方々にお集まり頂きました。

参加者はインターネットなどを使った授業などに強い関心を持っていました。
ミャンマーでも来年から5Gが導入されそうで、今後はネットを有効活用した授業を作っていく必要を強く感じた授業でした。

J-SATでは日系企業から頻繁にアンケートを取っていますが、その結果から中間管理職不足は大きな課題の一つになっていることが伺えます。また、日本語学校や日本への送り出し機関が急増するヤンゴンでは、日本語を教える日本語教師不足とその質が大きな問題になっています。

J-SATではミャンマー全体の視点から、日本企業がミャンマーにて円滑に活動できるよう、引き続き、様々な解決策を提案していきたいと思います。

8月に登壇予定のミャンマーセミナー

8月末はミャンマーセミナーにいくつか登壇予定です。お近くにお住まいに方はぜひお越しくださいませ!

〇福岡市「ミャンマービジネスセミナー」
2019年8月21日(水曜日) 15時00分~17時30分(受付開始:14時30分)

http://www.kyushu-kei.org/events/detail/1217

場所:電気ビル共創館3階 カンファレンスC(福岡市中央区渡辺通2-1-82)

UMFCCI(ミャンマー商工会議所連盟) 中央執行委員 Kyaw Kyaw Win 氏
基調講演 「ミャンマー ビジネス環境と生活環境について なぜミャンマーが注目されているのか?」
みずほ銀行 ヤンゴン支店長 金崎 祐司 氏

「トリゼンフーズの海外挑戦inミャンマー・ヤンゴン編」
トリゼンフーズ株式会社 代表取締役会長 河津 善博 氏

「成功するミャンマー進出 ポイントは人材活用!」
株式会社ジェイサット(J-SAT) 代表取締役 西垣 充 氏

主催:福岡市、福岡市姉妹都市委員会、九州経済国際化推進機構((一社)九州経済連合会、九州経済産業局)

〇川崎市「ミャンマービジネスセミナー」
令和元年8月27日(火) 14:00~16:00 (受付開始:13:30)
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000108967.html

プログラム
1  現地最新情報~経済事情やビジネス環境、消費市場等について~
(株式会社J-SAT  代表取締役 西垣 充 氏)
2  ミャンマー人材受入れの実例
(株式会社J-SAT  代表取締役 西垣 充 氏)
(株式会社東葛ベルトゴム商工 代表取締役 春野 修一 氏)
3  ミャンマー進出企業(川崎市内企業) による講演
(1)環境衛生分野における「グローカル化」に向けたチャレンジ
(株式会社アイ・ビー・エス 代表取締役 矢野 智之 氏)
(2)ティラワ工業団地のサポート事業
(ワールド産業株式会社 代表取締役会長 鈴木 文代 氏)

会場
川崎フロンティアビル 2階 第3会議室
(川崎市川崎区駅前本町11-2)

主催:川崎市/川崎国際ビジネス交流推進協議会
共催:川崎商工会議所
後援:ジェトロ横浜貿易情報センター/ 国際機関日本アセアンセンター

〇熊本市「ミャンマー人材セミナー」
令和元年8月28日(水)
※こちら会員企業様のみとなります。

 

ヤンゴン外国語大学にて就職フェアを実施しました。

2019年7月13日(土)、ヤンゴン外国語大学にて本校の日本語学科最終学年を対象とした就活フェアをJ-SATが主催・運営し開催しました。

 

ヤンゴン外国語大学の就職フェアはJ-SATが2017年度から初めて実施しており、5月に実施したインターンシップに続く就職に特化したイベントになります。

当日はミャンマーに進出済み日本企業20社が参加し、出展ブースを通して学生へ会社説明や面談を実施。各企業は、パンフレット資料や企業スタンドを持ち込み、学生へアピールしていました。

参加企業の多くは日本人なら知っている企業ですが、ミャンマーの学生には馴染みがあまりないことから、個別に説明会を行う機会を設けています。教室を用いた説明会では、各企業がパワーポイントや動画を使った説明会を実施し、参加した多くの学生が興味を持っていました。

参加した日本語学科の学生は合計94名。学生数の約8割に達し、これは過去にはない傾向でした。ちなみに昨年度は学生数の半分以下でした。昨年までは、卒業したら、日本語学校に進学するため日本へ行く、もしくは、日本に直接就職することを希望する学生らが多かったのですが、日本への就職先が一度も勉強したこともないIT企業であったり、アルバイトなどの経験も全くなしに、いきなりの日本での就職で困惑し、1年以内に帰国してしまう先輩らがいたことも原因かもしれません。卒業後の人生キャリアプランの作り方が描けるようになってきたこともあるかと思います。

今後も、学生に日系企業を知る場の提供、企業様には採用活動の一環など、双方のマッチングに繋がるような機会提供を今後も実施していきたいと思います。

J-SAT主催:日本語教師向けセミナー第二弾!

ヤンゴン・サクラタワーにて日本語教師向けセミナー第二弾を行いました。

昨年開催したミャンマー初の日本語教師向けセミナー(スリーエーネットワーク社とJ-SAT共催)がとても好評で、参加者から第二回を是非開催して欲しいと依頼が多くありました。

それから2ヶ月。日本語教育と異文化教育においての第一人者の方々をヤンゴンにお越し頂き、第二回日本語教師向けセミナー開催が実現しました。

群馬大学 名誉教授で国際交流基金日本語国際センター所長の砂川裕一先生からは、
日本事情とは、何を、どのように、何を目指して、教えるのか?
~「日本事情教育」の“広さ”と“深さ”について考える~

筑波大学名誉教授、国立国語研究所 客員教授である砂川有里子先生からは、
日本語教師のための便利なウェブサイト

元筑波大学教授の嶺井先生からは、
教師に期待するものーUNESCOの動向に学ぶ

のそれぞれを講演して頂きました。知る人はわかりますが、このメンバーが同じ場所でセミナーをするというのはすごいことで、日本国内でも実現しない共演になります。

定員80名のところ、120名のミャンマー人日本語教師が当日参加。会場は満員で、ミャンマーのテレビ局からの取材も入り大盛況でした。

当日実施した受講生からのアンケートからは、「日本事情について文化理解の重要さに目を向けるようになり、テーマを抜き出して教える方法は非常に勉強になった」など、日本で働くためには、日本語だけでなく、様々なことが必要ということが理解できたという内容も多くあり、これから日本で働くミャンマー人を育成する重要な立場にあるミャンマー人日本語教師に大きな刺激を与えたセミナーになりました。

今年4月からスタートする「特定技能」多くのミャンマー人が日本で働くことになると予想されます。日本の会社で働く上で大切なものは「日本語力」と日本での「生活力」。これらは日本に渡航してからでは遅く、なるべくミャンマーに滞在しているうちに身に着けるべきと感じています。

参加者からは、こういうセミナーを続けて開催してほしいというコメントも多く、今後もJ-SATでは、ミャンマー人日本語教師レベル向上のため、様々企画していきたいと思います。

「みんなの日本語初級Ⅰ」の教え方セミナーを行います。

「みんなの日本語初級Ⅰ」の教え方セミナーを行います。

海外求人が国内求人を超えたミャンマー。日本への就労も飛躍的に伸びています。ただ急増している中、大きな問題になっているのが日本語力。ミャンマー国内には日本語を教える技術が浸透しておらず、大きな課題になっています。
そこで、今回、日本語を教えるミャンマー人教師を対象に、日本語を教える技術の必要性に気づいて頂くことを目的に、日本語教科書として世界で使われている「みんなの日本語初級」の教え方セミナーを行うことになりました。
 
スリーエーネットワークが「みんなの日本語初級」を発行して20年、J-SATグループ創立20周年、
そして今回「みんなの日本語初級」ミャンマー版の発行を記念して、ヤンゴンとマンダレーでセミナーを開催することになりました。
 
本セミナーでは石澤弘子講師 (元目白大学、元AOTS、「みんなの日本語初級」監修者)による講演であり、現在、日本語を学んでいるミャンマー人の先生方にとって、「みんなの日本語初級」について一層理解でき、現場で使える効果的な教え方を学べる機会となります。
 
尚、本セミナーはヤンゴン、マンダレーにて開催、参加無料になりますが、会場都合により、本セミナーの定員は各80名となりますので、ご参加をご検討されている方は、早めにご連絡を頂きたく存じます。
 
お知り合いの方に、本セミナーについてご興味を持っている方がおりましたら、情報共有をして頂けると幸いに存じます。
 
<対象>
現在、日本語を教えている先生、これから日本語を教える予定の方。
<会場・日時>
マンダレー
日時:2018年12月8日(土曜日) 9時~12時(受付開始8時30分~)
場所:Hotel Mandalay (Hnin Si Phyu Room)
ヤンゴン
日時: 2018年12月9日(日曜日) 9時~12時(受付開始8時30分~)
日時: 2018年12月9日(日曜日) 14時~17時(受付開始13時30分~)
場所: Sakura Tower(Sky Bistro)
<持ち物>
・J-SAT発行「みんなの日本語初級Ⅰ」、「みんなの日本語初級Ⅰ翻訳・文法解説ビルマ語版」
※お持ちでない方は、当日会場にてお買い求め下さい。
<お申込み方法>
電話番号(09-451812881)または、下記リンクにて申し込み頂けます。
フェイスブック:https://www.facebook.com/jsatacademy
<締め切り>
定員は各会場80名になりますので、集まり次第締め切らせて頂きます。
 

共催 J-SAT スリ―エーネットワーク

協力 独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)

後援 一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)

   ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)

 何かご質問等ございましたら、
E-MAIL(seminar@j-sat.jpもしくはお電話(9-451812881、01-255683)へご連絡ください。

 

ミャンマーの大学に通う学生向け就職フェア

ミャンマーの大学は、9月末に卒業試験が行われ、卒業証書をもらうのは2月頃。早い人は10月から働き始めます。新学期は12月から始まります。

こういったスケジュールから、9月前後の8月と10月は毎年就職フェアが多く行われます。

今年はチャットの下落などの影響もあり、景気の低迷から一部就職フェアが中止になるなど影響が出ていますが、不景気なほどいい人材が確保できると言われている通り、こういった時期だからこそ、逆にいい人材が確保できます。

今年もヤンゴン経済大学や共同組合大学をはじめ多くの大学から直接お声をかけて頂き、出展させて頂きました。

法則通りに各大学での就職フェアや民間企業主催の就職フェアでは、いい人材が多く登録に来られました。

弊社でも、この時期だからこそ育成すべく、いい人材を積極的に採用していければと思います。

ミャンマー社会福祉省とJ-SATとの共催「第2回介護セミナー」

ミャンマー社会福祉省とJ-SATとの共催 「第2回介護セミナー」をバゴーで開催しました。

パテインで行った第一回よりは参加者は少なかったものの、バゴー管区の社会福祉省ディレクターら担当役人に加え、労働省やバゴー管区選出、教育・労働・高齢者対策などの担当する国会議員の方にもご参加頂きました。

正式に日本での介護実習生派遣が始まったことをうけ、セミナーでの質疑応答では労働省の担当官から日本への介護送り出しまでの費用や訓練、受け入れ態勢など具体的な質問が飛び交いました。

ただ単に送り出すのではなく、今後ミャンマーでもも高齢化の波がやって来るが、そのための準備期間はまだあり、海外で研修を行うのは有効な対策ということが、理解して頂けました。また、シンガポールや台湾などからも引き合いはあるが、日本のことはミャンマー国民はよく知っており、安心できる国だ。との労働省役人の方からコメント頂きました。

デモンストレーションが最も盛り上がり、とてもわかりやすく、参加者からは、介護のことについて、よくわかった。きちんとした技術が必要で、日本式は素晴らしい と感想を話されていて、目的であった日本で介護実習を行う意味が伝わったようです。

世界中で介護人材争奪戦がはじまろうとしていますが、まずは、ミャンマー政府関係者に【介護研修=日本】というイメージをつけてもらう活動を今後も続けていきたいと思います。

追記:当日のセミナーは朝日新聞、NNA誌でも後日紹介されました。

兵庫県での外国人留学生セミナー【2018年10月20日】

神戸山手大学と(一社)日本インバウンド教育協会の主催による、外国人留学生対象のセミナー&就職相談会が10月20日兵庫国際交流会館で行われます。

神戸山手大学は外国人留学生の就職支援に力を入れているそうで、さまざまな企業様から話を伺う中で、「日本で就職したい留学生」と「留学生を雇用したい企業様」の間に、さまざまな障壁があることに気づかれたそうです。

そこで、留学生と企業様のマッチングイベントを実施。通常の合同企業説明会にとどまらず、留学生、企業様の双方がWin-Winとなるべく、セミナーも取り入れる形式となっています。

私も留学生向け と 企業向けの両方でお話させて頂くことになりました。

企業説明会は積極的に採用したい兵庫県内の優良企業を中心に約15社が参加予定。
また、在留資格、就労ビザに関する相談会などもあり、日本で働くために必要な情報が色々聞けるチャンスになっています。

ジェイサットアカデミー卒業し企業でがんばっている人材も当日登壇予定。

就活中の留学生だけでなく、日本で就職を考えている留学生など、大学コンソーシアムひょうご神戸加盟校の留学生が対象になっています。

申し込み不要ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

日時 2018年10月20日(土)13:30~17:00
会場 兵庫国際交流会館3F(神戸市中央区脇浜町1丁目2-8)
▼アクセス
http://www.consortium-hyogo.jp/access/index.html
内容 セミナー (13:30~14:30)
企業説明会(14:40~17:00)
参加対象 大学コンソーシアムひょうご神戸加盟校の留学生
申込 不要
お問い合わせ 神戸山手大学 キャリアセンター(主催)
Tel:078-341-3056

ホームページ:http://www.consortium-hyogo.jp/event/2018/181020_seminar.html

 

タイ盲人協会からポンチャイ先生再び!

タイ盲人協会から来て頂いたポンチャイ先生。

ゲンキーには過去何度か来て頂き、足マッサージを主として、技術移転してもらっています。

ポンチャイ先生はミャンマーは戦車があって危険なところと長年思っていたようですが、スデダゴンパゴダをはじめ、素晴らし場所と素晴らしいミャンマーの人に感動して、今ではミャンマーをとても気に入って頂いています。

今回からは、ゲンキーに新しく入った新人らを中心、細かな技術指導を行ってもらいました。

ポンチャイ先生は英語もミャンマー語もダメですので、タイ語⇔ミャンマー語の通訳に来てもらっての指導。タイ国境出身で、普段はタイ人観光客のガイドをしている隣人が喜んでやってくれています。

今後も半年を目安に来緬してもらい、ゲンキーのスタッフ技術向上を支援して頂きます。