J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

【満員御礼】福岡アジアビジネスセンターでセミナー行いました。

福岡アジアビジネスセンターでセミナー行いました。
人材関係は興味を持っておられる企業様も多く、集客も順調だったようです。

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内容は、人材活用実践編として、セミナーではこれまで話したことがない、全く新しい内容にさせて頂きました。1時間にも関わらず、全般的な内容にしてしまったため、まとまりなく猛省している次第ですが、実際これまでミャンマー人を受け入れた企業様の話は興味深く聞いてもらえたものと思っています

セミナー後は会場外で参加者の方々との懇親会。
介護関係の方も多かったですが、すでに外国人材を技能実習生でなく入れてられた企業様も来られており、ベトナムの方やブルネイの方もお越頂いていました。
地方銀行でも外国人材を正規採用される時代になってきたようで、お客様から外国人材雇用について問い合わせも多いので、自ら外国人を採用されるに至ったそうです。(銀行員談)

セミナー後は、福岡県が主催する 「福岡県グローバル青年の翼(グローバル&ローカル・リーダーシップ・プログラム)~国際的な視野を持ち、地域で活躍する人材を目指す」詳細こちら↓
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/globalandlocalleadershipprogram2016pressrelease.html

でミャンマー研修に参加及び関われた方々を中心にした懇親会。ミャンマーでお会いするのとはまた違い、とても新鮮で楽しい会でした。

このインターン企画はミャンマーに行く前には、まず日本を勉強し、そして相手国を勉強してからインターンに参加、インターン後も再度日本でフォードバックの研修するなど、本当にいいプログラムと感心しています。
今年の青年の翼も研修先はミャンマー。楽しみです。

来月7月14日は福岡市とヤンゴン市の姉妹都市締結記念行事「ヤンゴンビジネスセミナー」に登壇予定で、また来福予定です。

日 時:2017年7月14日(金)14:00~17:30
会 場:FUKUOKA Growth Next 1F イベントスペース(旧大名小学校)
福岡市中央区大名2丁目6の11
セミナー対象者:ヤンゴン市でのビジネスに関心のある地場企業/80名
参加費:入場無料
主 催:福岡市、福岡市姉妹都市委員会、公益社団法人福岡貿易会
共 催:福岡商工会議所、ジェトロ福岡、福岡アジアビジネス支援委員会

◆お申し込み先◆
Asia-biz Fukuoka HP(http://asiabiz.city.fukuoka.lg.jp/)からお申し込み下さい。また、下記申込書により、FaxまたはE-mailでもお申し込み出来ます。
<申込書送付先>FAX:092-711-4354  E-mail:intl-eco@city.fukuoka.lg.jp

J-SAT主催イベント「Raise Your Dream」を開催しました。

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これまで大学ではセミナーを何度もおこなっていますが、一般公開としての主催セミナーは実は初めて。ミャンマー商工会議所(UMFCCI)の大講堂で行いました。

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イベント内容は、新卒及び入社2-3年目のミャンマーの方々をターゲットに、ミャンマー国内の有名人材育成学校を経営する3名に登壇してもらいました。

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ミャンマーを代表する人事コンサルタントのProf.U Aye Kyaw氏、28冊のビジネス書を出版、特にモチベーションについて詳しいSayer Lyinn Thaik Nyunt氏、400以上の人事関連プロジェクトに関わった経験を持つSayer Pyi Sone Nyein氏

そして、パネルディスカッションのモデレーターとして、AYE BANK のシニアマネージャーKhine Swe Thaw さんがパネルディスカッションをまとめ上げました。

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企画から会場・講師手配、集客、メディア手配まで、すべて自社内でコーディネートし運営。朝7時過ぎから始まった準備・運営にて社員自ら動く姿をみて、社員一人一人の成長を実感しました。またこの日にお披露目となったJ-SATの制服。やはり見た目は大切です。

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イベントには、日緬のメディアも来られ、ミャワディテレビ、ミャンマーテレビ、スカイネットのそれぞれ取材班が来場、取材して頂きました。

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https://www.facebook.com/jsat.mm/videos/1355512474531204/(動画)

取材したテレビ局のディレクターの話では、この会場でこういったセミナーでは見たことがない来場者数【800名】とのことでした。

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今回登壇して頂いた ミャンマー人材育成の第一人者  氏からは、弊社スタッフの動きと対応に感銘を受けたとのことで、社内用に無料でセミナーをさせて頂く。というお言葉を頂きました。

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今回のセミナーについては、弊社登録者には無料で配布、各大学にも寄贈する予定です。

福岡アジアビジネスセンターでセミナー行います。

今年度もミャンマー福岡アジアビジネスセンター業務の登録アドバイザーへ就任させて頂いています。(http://www.f-abc.org/)

今年もこちらでセミナーさせて頂くことになりました。
セミナー後には交流会もございます。
福岡県内の皆さま、ぜひお越しくださいませ。

第130回イブニングセミナー
人手不足を解消する外国人材活用法
~成功するミャンマー人材受け入れ方法具体的事例から(エンジニア・介護)~

2017.06.23(金)
セミナー 18:00~19:00
交流会  19:00~20:00(希望者のみ 500円)

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福岡アジアビジネスセンターは、県内中小企業の皆様が積極的に海外展開できるよう、情報提供から現地でのサポートに至るまでワンストップで支援を行っています。
昨年末に日本とミャンマーの自治体が姉妹都市となるのは初めてという、福岡市とヤンゴン市が姉妹提携を結び交流が活発化していきます。

 

大阪商工会議所主催「ミャンマーセミナー」満員御礼ありがとうございました。

2017年4月26日 大阪商工会議所主催のミャンマーセミナーが開催されました。

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ミャンマーから、ミャンマー商工会議所会頭ら3名、タンリン工科大学長、工科大学マンダレー学長、大阪商工会議所の招待で計5名、ミャンマーから弊社スタッフが随行し大阪にお越頂きました。

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早朝大阪に到着。午後からは、昨年タンリン工科大、工科大学マンダレーとエール学園、J-SATで締結したスキームの詳細打ち合わせ。今回の協議することにより、具体的に動き始めました。

それ以上によかったのは、学長らとミャンマー商工会議所のメンバーとのミーティング。お互いミャンマーにいるものの、忙しい立場で意外に接点はなく、これまでほとんど直接会話したことがなかったようです。

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エンジニア人材不足は日本企業だけでなく、ミャンマー企業にとっても問題になってきており、今回様々お互い話し会っていました。

これからの時代は、これまで点と点で交わらなかった様々な分野の事業体が、それぞれの得意な部分を生かして協業していく。そこにキーワードがあることを実感した今回のセミナーそして大阪視察ミッションでした。

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セミナーは10日前には満員札止め。もともと120名のところ150名に変更しても、尚問い合わせが相次いでいました。

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NHK大阪放送局からも取材にお越こし頂き、その日の夕方のNHKニュースで報道されました。

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今回のセミナーを受けて7月に大阪商工会議所主催でミャンマー視察ミッションを行います。小規模でより具体的な動きができるようにとの主旨ですので、ご興味のある方は大阪商工会議所までお問い合わせくださいませ。

 

大阪府ビジネスサポートデスク・ミャンマー地域を本年も担当させて頂きます。

大阪府では、世界9地域(インド、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、欧州、北米)に拠点(「大阪ビジネスサポートデスク」)を設置しており、ご希望の条件に合った取引候補先企業のリストアップ、現地でのアポイント調整等の出張支援、市場調査等の海外展開支援を有料で行っています。

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この大阪ビジネスサポートデスクのミャンマー地域の委託先として、2017年度も弊社ジェイサットコンサルティング社が選定されました。

なお、本事業は大阪府内及び関西広域連合域内(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県)の方にご利用いただけます。

上記都道府県に事業所がある方々、是非ご利用くださいませ。

http://www.pref.osaka.lg.jp/keizaikoryu/promotiondesk/

大阪商工会議所でミャンマーセミナー開催します。(2017年4月26日)
~ミャンマーの現状、中小企業進出支援、人材育成策を探る~

大阪商工会議所では、ミャンマーの現状や投資環境、工業団地情報、進出事例紹介、人材育成、進出にあたっての留意点など、進出を検討するにあたってさまざまな視点から必要な最新情報を提供するべく、関係者を大阪へお招きし、標記セミナーを開催いたします。
また、中小企業が進出しやすい小規模レンタル工場の設置・支援、人材育成支援策等について、セミナーで発表いたしますとともに、大商が計画している「ミャンマー視察団」の参加募集についてもご紹介いたします。

開催日時:2017年4月26日(水)
開催時間:13:00-17:30 (受付12:30~)
場所:大阪商工会議所 4階 401号会議室
主催:大阪商工会議所
参加費:無 料
内容(予定)
1)「ミャンマーの概況とビジネス環境について」  ※逐次通訳
ミャンマー連邦商工会議所連盟 代表者
2)「日系企業の進出動向について(ティラワ工業団地最新情報)」
ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デヴェロップメント社 社長 梁井 崇史氏
◆中小企業支援策(小規模レンタル工場設置)について
☆途中休憩

4)「ミャンマーにおける人材育成支援策について」 ※一部逐次通訳
タンリン工科大学学長、マンダレー工科大学学長、
学校法人エール学園 理事長 長谷川 惠一氏

5)「ミャンマー進出のメリットと留意点~進出事例を交えて~」
ジェイサット・コンサルティング社 代表取締役 西垣 充氏

☆交流会(名刺交換)

詳細こちら⇒http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201703/D11170426019.html
インターン生からのメール

1年間弊社で頑張ったインターン生からのメール、許可をもらったので転記させて頂きます。

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連絡が遅くなり、申し訳ありません。
今回、1年間のインターンシップを受け入れていただき
誠にありがとうございました。

ミャンマーに来る前は、海外に出ることも怖く思っていましたが大学の友人が留学に行く姿を見て、自分も海外に行かなければならない、そんな思いだけでインターンのお話を伺いました。

ミャンマーで働き始めてから、何度も失敗して注意されてもどう昇華させればよいのかわからず、ただがむしゃらに働くだけでした。

様々な人と出会い、仕事の多くのことを任せてもらっていく中で徐々に自分で考え、行動できるようになってきたかと思います。
その時期から、時間が足りない、もっと違うことをしたいと感じ始め、ミャンマーで働くことの楽しさを感じるようになりました。

最後にはしんどいこともありましたが、ミャンマー全国を回りヤンゴンでは見れない地方の現実を見れたと思います。
またJETROでも一度は失敗しましたが、その後やっと本気になれました。
あの本気になるという感覚は、他ではなかなか味わえないものだったと思います。

自分では何もできず、何もしらない私を1年間J-SATで働かせていただき、本当にありがとうございました。
この1年の中で、ミャンマーで働きたいという気持ちが増しました。
今はそれが一番の希望ですが、必ず帰ってこれると感じています。
まだまだ未熟ですが、日本で成長し、帰って来ます。

猛スピードで成長するミャンマー社会と共にJ-SATの益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

日本向けミャンマー人介護人材育成クラス4期生の募集をはじめました。

2016年12月から1ヶ月間の介護知識座学研修、2017年1月の1ヶ月間による地方介護施設研修を終え、2月1日から3期生29名の日本語授業が始まりました。

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昨年末から年始にかけて弊社介護施設がメディアで取り上げられました。

動画:2016年12月6日NHK-BS1 【国際報道2016】
高齢者介護にミャンマーの“心”

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https://www.youtube.com/watch?v=3F46_HFrn2E

朝日新聞:2016年12月5日総合2面 「日本の介護、アジアで人材争奪戦 実習生制度の意義は?」

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http://www.asahi.com/articles/ASJD164S9JD1UTFL00M.html

2015年7月15日からスタートした日本向け介護人材育成クラス。
法案の成立が大幅に遅れたこともあり、なかなか募集ができませんでした。
昨年11月に可決した技能実習生による介護人材受け入れ法案を受け、3期生を募集、今月から日本語授業をスタートさせました。

他の介護人材クラスとは異なり、弊社ではいきなり日本語は教えません。
ミャンマー最大の医療団体と提携し、彼らの全国ネットワークで募集。
毎日、月ー金 9-15時まで毎日授業行う全日制のみの授業で、トータル12か月間で日本で働くための様々な事柄を教えてます。
介護用のオリジナルテキストも作っています。

最初の1か月はミャンマー語で介護の座学のみ。
次の1か月は電気もあまりない地方の介護施設で住み込み実習。
この2か月を乗り越えた候補者のみ、日本語の授業がスタートします。

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これまでの1期生、2期生は、日本に行ける日が明確にならないこともあり、かなり途中で退学してしまいました。2か月の厳しい訓練を受けてきた3期生は、今のところ順調に日本語の勉強をスタートさせています。

4期生も順調に募集は集まり、3月1日から介護座学が始まります。
日本語授業は5月2日からスタート予定。多くが残ってほしいものです。

1年間インターンした坂下君が卒業

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弊社では、自身の大学時代での経験がミャンマーで働くきっかけになったことや、ミャンマー人学生のサポートを行っていますので、日本の学生にもインターンの機会を作っています。

弊社への学生インターン募集要項には、「戦力とは期待していません。」と明記しています。「ミャンマーの方に影響を与えたい」と言われる学生も多いですが、実際は影響を与えてもらう方が多く、それが人生に大きなインパクトを与えると思っています。
貴重な学生時代の時間、ムダに過ごすのは勿体なく、弊社では厳しく、残業あり、土日出勤あり、無謀な出張あり。生活は、弊社スタッフと同じ、洗濯機なしの寮生活。

給料は一部支給しています。日本人としては安いですが、ミャンマー人スタッフよりは高い金額。自分の給料で家族を支えているミャンマー人スタッフも多くいます。学生だから、と言い訳される方、海外生活を体験したいだけ、という方は基本お断りしていますし、来られてもミャンマー人スタッフから我々が怒られます。
先日スカイプ面接をした学生は、志望動機がが中途半端でしたので、一次面接でお断りさせて頂きました。

昨年2月に弊社にインターンに来た坂下君。
大学でビルマ語を勉強してきたとはいえ、普通に日本語、英語、ビルマ語が飛び交う事務所ですので、最初は聞き取れず苦労していました。

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そんな中黙々と業務を行い、システムの改善を1年間こなしてきました。
ミャンマー人候補者と面接をしたり、彼らの履歴書を日本語でまとめていく中で、彼なりのミャンマー人像ができあがったことから、最後の3か月、ミャンマーの地方大学に行き、学生や大学を調査をしたいと希望してきました。基本一人でバス移動。途中、銃声が聞こえる中移動したこと、訪問した大学では急遽セミナーを開催して欲しいと、彼一人でビルマ語を使って学生や教授陣を前にセミナーを実施したこともあったようです。そのセミナーを聞いて・・・とヤンゴン事務所に登録に来た学生もいました。しっかり営業面でも貢献してくれました。

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その総決算として、ジェトロ事務所にて行うミャンマー人材セミナーで1コマ持ってもらうことにしました。1日30名限定で2日間開催。申込み2日間で満席、出席者は上場企業の支店長や人事責任者、中小企業の経営者がほとんどで、ミャンア―のプロである方々の前に、初日は緊張もあって惨敗、アンケートでも酷評されました。その日、徹夜し立て直し、二日目のセミナー終了後アンケートでは、大学情報が役に立ったという意見も出て来ました。彼が調べた情報は、今年出版予定の本にも反映させる予定です。

弊社ではインターンで来た学生にも仕事のやり方についてはお伝えしますが、手取り足取り教えることはなく、あくまでも自分でやり遂げないといけません。自分で企画し実行する。弊社からは、他社にはない環境とスタッフを提供しています。

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送別会終了後、「やり残したことはある?」と聞いたら、「うーーーん」と1分以上考えていたので、充実したインターン生活だったと思います。

将来お互い何をしてるか、再会が楽しみです。
お疲れ様でした。

大成功に終わったブラインドサッカー普及活動

NPO法人日本ブラインドサッカー協会の招待で、2016年12月13日~15日までの4日間にわたり、ミャンマーでブラインドサッカーの普及活動を実施。日本選手権4連覇中のAvanzareつくばに所属し日本代表キャプテンの川村選手と福永選手にミャンマーまでお越頂きました。

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民政移管後、海外からの投資が入ってくるも視覚障害者を取り巻く環境はあまり変化なく、そこでチミダイン盲学校の校長やGENKYスタッフらと相談しブランドサッカーを提案。GENKY設立時からお世話になっている、筑波技術大学形井教授に相談したところ、筑波技術大学教員で日本代表でコーチをしている福永選手をご紹介頂きました。そして、福永選手から日本代表キャプテンの川村選手をつないで頂き、今回ボランティアでミャンマーにお越頂くことになりました。

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ミャンマー社会福祉・救済再復興省からスポーツ省に交渉してもらいフットサル競技場の使用許可をもらいました。また、フェンスは試行錯誤を重ね、水道官をつかったもので代用。

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ブランドサッカー用ボールを20個発注、ユニフォーム、ソックス、シューズなどすべてJ-SATグループ各社が稼いだ利益で準備、J-SATグループでの単独スポンサーで実施致しました。

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ミャンマー社会福祉・救済再復興省とスポーツ省からも開会式に参加。ミャンマーの経済発展とともに、視覚障害者を取り巻く環境も改善させていきたいというスピーチもありました。

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すべて手作り、弊社スタッフが動き回り準備、開会式も手配。自画自賛ですが、J-SATチームキビキビ動きました。

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ミャンマー地元からの注目度も高く、テレビ局は全局、雑誌も数社来られました。日本のメディアも来られ、広く告知できたこと、あらためてお礼申し上げます。

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NHK「ブラインドサッカー日本代表 ミャンマーの若者と交流(2016年12月13日放送)」

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mitv – Soccer Training: 1st Time For The Visually Impaired People【2016年12月15日放送】

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Myanmar Times 誌
今回は、チミダイン国立盲学校(政府系代表)、カワイジャン盲学校(キリスト教系代表)、ゲンキーマッサージ店(マッサージ店代表)と3つ組織団体から各チーム10名づつ選抜して行いました。

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ブラインドサッカーのルール説明から始まり、ドリブル練習、ディフェンス、攻撃練習などに続き、最終日にはミニゲームもできるほどに上達しました。

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各校長からの評価も高く、視覚障害者スポーツがほとんどないミャンマーに、ぜひ継続的にブラインドサッカーが普及できるよう指導者を定期的に誘致して欲しいというリクエストもありました。継続していくことが大切ですので、ここからが勝負です。
今回の結果を分析し、今後につなげていきたいと思います。

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川村選手や福永選手によれば、ミャンマーの視覚障害者選手層は厚く、また視覚障害者を取り巻く環境が厳しいことが、逆に身体能力を上げているようで、10年先は日本代表も危ういという話もありました。(確かにうちのGENKYスタッフは、晴眼者でもつまづくダウンタウンを一人で歩きバスにのって移動できます・・・)

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当初は最終日にPK戦でもできればという打ち合わせでしたが、彼らの身体能力が予想より高かったことで、ミニゲームを行うことになりました。

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かなり激しいスポーツで、当日は頭を切り出血する選手も出ましたが、無事大きなケガなく終えることができました。

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ミニゲームはすべて0-0に終わり、最後はPK戦に。

ミャンマー代表チームがオリンピックに出場するのは正直難しいですが、パラリンピックであれば十分可能。2020年東京パラリンピックでブランドサッカーミャンマー代表が活躍となれば、国内中が大騒ぎになることは間違いなく、視覚障害者への理解や環境が変わることは間違いありません。
これは楽しみになってきました。

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最終日は各盲学校そして、メリーチャップマン聾学校、ヤンゴン日本人学校も訪問しました。

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今回ご協力して頂いた関係者の方々、本当にありがとうございました。
これをぜひ継続していきたいと思いますので、引き続きご支援宜しくお願いいたします。