J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ジェイサットアカデミー卒業生、朝日新聞で紹介!

2022年3月20日付朝日新聞朝刊でジェイサットアカデミー卒業生らを取り上げて頂きました。

ミャンマー出発便に搭乗するためには、出発72時間以内にPCR検査した陰性証明書が義務付けられていますが、一般の病院での検査は、多く人と接触し、感染の恐れがあるため、特別にジェイサットアカデミーの教室にて検査を行うことになりました。

今回日本に渡航するのは4名。2020年3月末から、それぞれの地元でオンライン授業を受講しているため、学校に集まったあは2年ぶり。

無事全員が陰性で翌3月21日、日本へ向けて旅立ちました。

もともと彼女らは、昨年はじまったビジネストラックにて2021年1月に来日予定でしたが、日本政府の水際対策で入国できず、そして2月1日には政変を体験。
様々な苦労がありましたが、よく頑張ったと思います。
もちろん、本番はこれからですが、全員が日本でいい経験を積んでくれたらと願います。

中小機構の人気コラムに投稿させて頂きました。

中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)の人気コラム「コロナ禍と政変を経たミャンマーの今~海外をちょっとのぞき見コラム 第20回~ https://biznavi.smrj.go.jp/18073/)に投稿させて頂きました。*レポートは2022年2月23日時点の情報になります。
ご笑覧頂くださいませ。

弊社は、中小機構の国際化支援アドバイザーを担当しています。

中小機構では、はじめ国内外350名の専門家体制で、海外ビジネスに関するご相談を受け付けております。

ご相談内容に応じて、海外現地在住のアドバイザーからの最新の情報提供やアドバイスも行っております。ご利用は「何度」でも「無料」です。どうぞお気軽にお申し込みください。

海外展開ハンズオン支援

(https://www.smrj.go.jp/sme/overseas/consulting/advice/index.html)

本日の読売新聞朝刊に弊社コメントも引用して頂いています。

本日2022年3月17日の読売新聞朝刊「ミャンマー実習生「早く仕事を」…渡航解禁本格化へ」
弊社コメントも引用して頂いています。

ミャンマーでの入国手続きは順調ですが、ヤンゴンから日本への渡航フライトは、現在、全日空の直行便だけでなく、シンガポール経由、マレーシア経由、韓国経由での渡航が可能ですが、いずれも大変混みあっており、金額も高騰しています。

今年度も福岡市主催介護セミナーに登壇しました。

今年度も福岡市主催介護セミナーに登壇しました。

【福岡市主催】令和3年度 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー開催 (オンライン)

*福岡市外の方も参加可

外国人介護人材の受入に関心がある介護事業所等による交流・連携の場づくりを目的に、オンラインセミナーを開催します。
日時:2021年11月18日(木曜日)14時00分~17時00分
方法:オンライン開催
 基調講演 『外国人介護人材の展望について』
 <登壇者> 福岡アジア高齢社会デザイン協議会 会長 小川全夫 氏
14時40分~
 ショートスピーチ 『KAIGO、そしてFUKUOKAへ』
 <登壇者>次の施設にご協力いただき、様々な在留資格や出身国の外国人介護職員が登壇します。
 ・(社福)小石原福祉会 特別養護老人ホーム 能古清和園
 ・(株)エレガンス福岡 グループホーム名島
 ・(株)ハーティーマインドあまぎ(介護付き有料老人ホーム)
14時55分~
 パネルディスカッション 『コロナ禍において準備すること』
 <登壇者>
 株式会社ジェイサット 代表取締役  西垣 充
 カンボジア日本技術大学 副学長  酒井 亮
 社会福祉法人 今山会 統括施設長  朝野 愛子
 西日本建和協同組合 事務局長  吉野 淳一
 モデレーター  小川 全夫
16時10分~
 テーマ別集合相談会
 ※これから外国人介護人材を受け入れる事業所向けにオンライン相談会ブースを設置
 (第1ブースのテーマ)外国人受入の仕組みについて(送り出し機関、受け入れ機関など)
 (第2ブースのテーマ)施設経営について(受入課題、今後の展望など)
 (第3ブースのテーマ)人材育成について(施設における教育や生活支援など)
日本語教師育成セミナー
スリーエーネットワーク社の「みんなの日本語」制作に関わられている石澤先生による「初級後半レベルの効果的な日本語指導」をオンラインで開催しました。
ミャンマーにいる日本語教師250名以上の方々にお申込み頂き大盛況でした。
厳しい状況のミャンマーではありますが、できることを一つ一つ実行していきたいと思います。
昨日は約半年ぶりにオンラインセミナーに登壇

昨日は約半年ぶりにオンラインセミナー【主催:(公財)大阪産業局、大阪府】に登壇しました。300名以上の方にお申込み頂き、関係者の方々に厚くお礼申し上げます。

大阪産業局では2月1日以降も継続的にミャンマー現地情報を発信しています。こちらは10月13日に発信されたもので、大阪産業局では、海外ビジネス展開支援.、現地経済情報等のレポートを各地域のビジネスサポートデスクから毎月発信しています。ぜひご活用ください。
今朝の読売新聞 朝刊「顔」に掲載して頂きました。

今朝2021年10月3日の読売新聞 朝刊「顔」に掲載して頂きました。

【ニュースリリース】外国人材(技能実習・特定技能制度等)に関わる啓発活動アドバイザー業務受託

ミャンマー人専門人材紹介会社 株式会社ジェイサット(本社:ヤンゴン、以下 J-SAT)グループは、技能実習・特定技能制度を利用する渡航希望者に対して、適切な情報発信・提供を推進することを目的とした「外国人材に関わるミャンマー国内情報発信活動」のアドバイザー業務を、国際協力機構(JICA)ミャンマー事務所より受託した。

■日本政府の政策としてJICAが外国人受入れ・共生のため側面支援を開始

「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)」において、開発途上国での技能人材・ビジネス人材の育成、技術協力を通じた開発途上国の関係機関との連携強化、国際色豊かな人材の積極的な育成に向けた地方公共団体とJICAの連携強化等のODA・JICAの取り組みが日本政府の施策の一つとして初めて位置付けられた。 JICAとして、外国人材の受け入れに関係する機関がネットワークを形成し、外国人材を取り巻く情報の共有、意見交換、提言の発信等を行い、責任ある外国人材の受け入れに資するとの方針が示された。

日本渡航希望のミャンマー人に対して、適切な情報発信・提供を推進

日本国内ではコロナ禍の影響で困窮し、不当に扱われる技能実習生の現状が報道番組等で取り上げられている。渡航したミャンマー人からフェイスブック等ソーシャルメディアで情報が発信・拡散させる事で、外国人材制度に対する負のイメージが拡散される懸念もある中、渡航希望者に対して適切な情報発信・提供を推進する事で、外国人材制度に対する正しい理解を促進することを目指す。

■正しい情報の発信強化、本格的な来日前の啓発活動は、世界初の試み

これまで送り出し国での啓発活動は、相手国政府に任せる部分が多かった。一方で技能実習・特定技能制度を利用する渡航希望者やその家族が、正確な情報へのアクセスができないことにより不利益(多額な借金を背負う、意図せぬ違法行為への加担等)が生じた話を耳にすることが多い。困窮する実習生らからは、想像していた日本での生活や仕事と、実際に渡航した後の情報差異を感じており、相手国の人材に日本の正確な情報が伝わりきっていない実情が垣間見える。

そのため、来日前に、①制度関連の情報や②日本や日本での就労への理解を促進する動画やちらし、ポスターで啓発活動を行い、相手国だけに頼らず現地で必要な情報を発信するのが今回の活動の特徴である。

■増えるミャンマー進出日系企業と送り出し機関

ミャンマーからの技能実習生の送り出しは、2013年に解禁され、2019年時点で約6,700人が技能実習生として日本に渡航している。その後、2019年4月に「特定技能」が新設されてからは、多くの企業が送り出しや研修事業を開始するなど、ビジネスとしても注目を浴び、日本向け送り出し機関は100社を超えている。2019年12月に行われた日本語能力試験では、技能実習生候補となるN5,N4試験において、ミャンマー人応募者はベトナム人応募者を抜き、東南アジアで最も多くなった。

2010年に民政移管し、2015年に民主化したミャンマーでは、鉄道改修事業や工業団地整備から初等教育カリキュラム改訂プロジェクトなど市民の目に見える日本政府からの援助が活発である。ミャンマー日本商工会議所会員数は2011年の53社から2020年12月までで約8倍に増えるなど、日本に対するイメージは急騰しており、コロナ禍以前から日本企業で働きたいという若者が増えていた。

■コロナ禍で日本渡航希望のミャンマー人が増える背景

ミャンマーではコロナ感染症が20年3月から拡大、2020年3月25日0時からの国際空港、民間国際線の着陸禁止は、2021年1月31日まで延長されている。ミャンマー国内経済は打撃を受けているが、進出日本企業は、コロナ禍の影響を受けにくいODAプロジェクト関連企業や製造業が多く、従業員を解雇する地元企業とは対照的に、雇用調整を行っている日系企業は少ないため、日系企業人気が上昇しているように感じられる。

コロナ禍における日系企業のイメージ向上で、日本での就労希望者が増えることが予想され、今後、実習生の送り出し国が経済成長著しいベトナムからミャンマーへシフトし、ますます日本に渡航するミャンマー人は増えていくことが予想されている。

尚、2020年9月に始まった、いわゆる「レジデンストラック」により、「技術・人文知識・国際業務」、「介護」、「高度専門職」、「技能実習」、「特定技能」などの在留資格認定証明書を持つミャンマー人は、緊急事態宣言の中でも入国は認められており、2020年9月から12月までの間、2000名以上がすでに来日を果たしている。

ジェイサットアカデミー介護クラス9期生オンライン修了式

ジェイサットアカデミー介護クラス9期生の修了式をオンラインで行いました。

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彼女らは2ヵ月の介護研修を終え、2019年12月から日本語スタート。本来であれば、今頃日本で働いているのですが、コロナの影響でN4試験がミャンマー国内で行われず、何も取得できていない状況ですが、日本語力はすでにN3レベルです。

スピーチは今回も秀逸なものですので、ここで共有いたします。
ぜひご覧ください!

ノーゲイ レープェポさん

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動画はこちら→https://youtu.be/SoTKgFIae0s

メイジンカインさん

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動画はこちら→https://youtu.be/pKyPn_BInGY

オンライン授業がほとんどでしたが、日本語力については、一定の成果も出ています。

彼女らの日本での活躍が楽しみです。

NHKでJ-SATアカデミー卒、介護技能実習生が紹介されました。

NHK鹿児島 2021年1月13日放送「ミャンマーの介護実習生 施設に」

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J-SATアカデミー卒業の介護技能実習生が2021年1月13日に鹿児島に到着しました。

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到着からはじめて施設へ行って、挨拶などの初日がニュースとして放送されました。

明るい2人の人柄が紹介され、さらにミャンマー人の気質や施設からの期待など、短時間ですが中身の濃い内容です。ぜひご視聴くださいませ。

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介護を担う人材の不足が深刻化する中、東南アジアのミャンマーからの技能実習生が13日、鹿児島の介護施設に到着しました。

政府は、新型コロナウイルスの拡大が続く中でも、ミャンマーや中国、ベトナムなど11の国と地域などからは、一定の条件下で技能実習生を受け入れています。

こうした中、13日、鹿児島空港にはミャンマーやベトナムから、技能実習生およそ20人が到着しました。

このうち、介護職に就くミャンマーからの2人は12月上旬に来日し、研修を受けていたということで、さっそく空港からさつま町の介護施設に向かいました。

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施設をまわった2人は、入居者に自己紹介をしたり歌を披露したりしてお年寄りを和ませていました。

2人は今後3年間、日本で働くことになっています。

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受け入れた施設の坂井明弘さんは「新型コロナの影響で遅れましたが、無事に来てくれて良かった。色んなことを学んで成長してほしいと思います」と話していました。

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ミャンマーからきた2人はそれぞれ「今から色々なことを学んで頑張ります。一番楽しみなことはお年寄りの笑顔です」とか、「おじいさん、おばあさんの顔を見て嬉しかったです。鹿児島弁を勉強しながら、おじいさんおばあさんのために一生懸命に働きたいです」と話していました。