J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

福井県内企業における外国人IT人材の採用を促進するための候補者選定業務をJ-SATが受託

福井県内企業における外国人IT人材の採用を促進するため、候補者選定業務を、J-SATが受託しました。

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業務内容は、ミャンマー人IT候補者の選定や募集、面接設定や候補者との連絡等々。

企業がいきなり外国人IT人材を採用するのは抵抗あるかと思います。
そこに行政(県)が一旦受け入れ育成し、そこから県下の企業に送っていくというスキーム。

受け入れ企業、特に中小企業にとってはリスク少なく外国人IT人材が採用でき、紹介する側も、県が受け入れ窓口ということで、安心です。

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福井県は昨年春、コロナ感染拡大初期、いち早くマスクを県民に配布するなど独自の政策で注目を浴びていました。今回も、外国人材に関して、県が主導して行う取り組みは、注目に値すると感じます。

コロナ感染症対策が都道府県によって異なるように、外国人労働者対策も都道府県によって今後大きな差が出てきそうです。

ぜひ福井県から全国にいい事例を発信していきたいと思います。

2011年に提案していた「ミャンマー人介護人材派遣事業計画書」

気に入っているNECのPC、3年の保険期間が過ぎたと同時にバッテリーの劣化が深刻化、さらに画面が少し揺れ始めました。

これはヤバい!ということで、PCを初期化して修理に出さないといけないので、今日は、休日を利用してフォルダの整理。

すると、完全に忘れていた事業計画ファイルを発見。

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2011年6月に某日本企業に提案していた、「日本へのミャンマー人介護人材派遣の事業計画書」

中身を見たら、今の原型がそのままありました。

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時期尚早ということで、当時は頓挫しましたが、正確には頓挫ではなく、ずっと継続ですね。なるほど、失敗と認識するまで失敗ではない という言葉通り。

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この時提案した企業の方から、最近ある企業を紹介して頂き、新たな事業分野に挑戦しそうです。今の出来事がどうつながるか、未来はまさに想定外!

私が98年に一番最初に起業したのは、出版会社。軍政下で情報統制されており、若者のビジネスに対する知識量が圧倒的に足らないと感じ、ビジネス雑誌を出版しました。
(引っ越しの度に断捨離をし過ぎ、当時のものが残っていないのが残念…)

今月発売予定のPHP社「道をひらく」ミャンマー版は、弊社ワインワインアウン氏が数カ月がかりでミャンマー語に翻訳。まさに、98年に起業したときに夢見ていたものです。まさか、PHP社と正式に契約し出版できるとは当時想像もできませんでした。

道をひらく/デザイン

新規事業は手軽に他社のコピーをするのではなく、じっくり時間をかける大切さを再認識するととともに、次は何が復活してくるか、楽しみです。

森崎ウィンさんを通してJ-SAT卒業生の活躍をミャンマーで紹介!

日本で活躍するミャンマー人タレントの森崎ウィンさんが、日本で活躍するJ-SATアカデミー卒業生の現場を訪問、都内などで番組撮影が行われました。

これは総務省で採択された「放送コンテンツ海外展開強化事業」によるもので、日本の魅力を発信するコンテンツを制作、海外において放送するとともに、放送と連動した事業を実施していきます。

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J-SATはこの事業に関わり4年目。これまでは通訳やイベントコーディネート、効果測定に関わってきたが、今回は出資者の一社としても参加してきました。

番組名は、『 First Time Experience in Japan with Morisaki Win』。テレビ朝日の人気番組「初めて〇〇やってみた」のコンテンツを利用した旅番組で、日本海エリア(秋田、青森、山形、石川)の食、歴史、伝統工芸、自然景観などを森崎ウィンさんが紹介。富士山、日本の商品だけない日本の魅力をミャンマーの人々に伝えます。

日本では外国人労働者の流入が本格化するとともに、外国人労働者をめぐるトラブルが連日報じられている。これは受け入れ企業だけで解決できる問題ではなく、受け入れ企業とミャンマー人(外国人)間の情報差異がそれら問題の根源になっていると感じています。

昨年、同事業で日本にて働くミャンマーの方を番組で紹介したところ、多くのミャンマーの方が、日本で働き生活するイメージできてないことに気づきました。

今回は、番組の一部に日本で活躍するJ-SATアカデミー卒業生を昨年とは違う形で紹介。

高度人材として、管理職候補にまで活躍している人材、ミャンマー進出の軸にもなる人材、技能実習生として現場でも高い評価を受けている人材、介護技能実習生として大活躍している人材、それぞれの生活や仕事について、本人らの口から森川ウィンさんを通して伝えることで、より多くのミャンマーの方々に現実が伝わり、正しく判断して日本渡航を目指してもらえればと願っています。

番組は、ミャンマーの人気チャンネル Channel 7 で2021年1月30日(土)から毎週 午後9時~9時30分 全8話 放送されます(最終話放送:3月20日)。

この番組は放送後、無料で視聴できる公式サイトpyoneplay(https://www.pyoneplay.com/)を通し日本でも視聴可能になるので、日本からも是非ご視聴ください。

2020年10月17日 ETV特集「調査ドキュメント~外国人技能実習制度を追う~」

外国人技能実習生の実態について放送された、NHK-ETV特集を、最近は人材セミナーで紹介させてもらっています。

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コロナ禍で影響を受けた技能実習生を軸に、受け入れ企業や監理組合の実態だけでなく、送り出し機関や、海外での過剰な接待など、多くの視点で紹介されている秀作です。

まさに、こういったドキュメンタリーを作りたかった!という内容です。立場上コーディネートできませんが…。

番組を見て、その内容に全く違和感はなく、実際、私が10年前に中国の送り出し機関を視察した時に経験したことばかり。その現実をみて高度人材からはじめようと、10年前に決めました。

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弊社でも、ある日本の監理組合から、パガンに行きたいとリクエストがあったので、弊社グループ会社の旅行会社で見積出したところ、お金取るの?との質問。

無料での手配をお断りしたら、別の送り出し機関は手配してくれるので、そこと取引することにすると言われ、どうぞー。とお断りしたこともありました。

その旅行費用を負担させられるのが実習生かと思うと、心痛く感じたものでした。

番組はベトナムが舞台でしたがミャンマーもほぼ同じことが問題になっています。

ただ番組では、監理組合と受け入れ企業が悪、となっていましたが、そこだけ改善すれば解決するとは思えません。受け入れ企業、監理組合がきちんと責任もって受け入れることは大前提。

問題の根源は、来日前に外国人が考える日本での生活や仕事と現実が異なっている。聞いてきたこと、想像と現実が違うこと。そして日本へ行くまでの不透明さにあると思っています。

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その情報差異が小さければ小さいほど、日本での生活が上手くいっているのではとも感じます。

情報差異をいかに小さくできるか。送り出し機関が取り組みべき課題と感じ、21年度もこの点をミャンマーから発信していければと思います。

NHKオンデマンドで視聴できますので、ご覧になってない方はぜひ視聴してみてください!

第二創業元年!J-SATアカデミー2021年度新クラスがスタート!

第二創業元年!J-SATアカデミー2021年度新クラスがスタート!

J-SATアカデミー2021年度新クラスのオリエンテーションを行いました。

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ZOOMを使ったオンラインでのオリエンテーションでしたが、初日から地方からアクセス生徒も多かったですが、無事スタートすることができました。

ほとんどが日本語学習経験がほとんどないメンバーで、あえて構成して、あ・い・う・え・お からのスタート。

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1月生は募集開始初日に500名以上が問い合わせ。J-SATアカデミーは技能実習生も基本的に大学卒業生に限っていますが、この応募者数。

コロナ禍で国内就職が厳しい現状は、現場から生の話を聞くと、深刻さを実感します。

ミャンマー国内日系企業、日本国内日系企業。コロナ禍で益々J-SATの役割は重要度を増しています。

2021年はJ-SATは第二創業元年と位置付け、エンジン全開で突き進みます!

 

森崎ウィンさんがJ-SATアカデミー卒業生の日本での生活や活躍をレポート!

森崎ウィンさんがJ-SATアカデミー卒業生が日本で生活する現場を訪問、番組撮影が小さければ行われました。

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これは総務省で採択された「放送コンテンツ海外展開強化事業」で、日本の魅力を発信するコンテンツを制作し、海外において放送するとともに、放送と連動した事業を実施します。

弊社はこの事業と関わり4年目。これまでは通訳やイベントコーディネート、効果測定で関わってきて、今回は出資者の一社としても参加しました。

日本では外国人労働者の流入が本格化するとともに、外国人労働者をめぐるトラブルが連日報じられています。これは受け入れ企業だけの問題ではなく、受け入れ企業とミャンマー人(外国人)間の情報差異がそれら問題の根源となっていると感じています。

来日前に、日本の現実を知って頂くのがまず最初で、そのためには動画が最適と常々感じていました。昨年、同事業で日本で働くミャンマーの方を紹介して頂いたところ、社内でも大反響、多くのミャンマーの方が、日本で働き生活するイメージできてないことに気づきました。

今回は高度人材として、管理職候補にまで活躍してる人材、ミャンマー進出の軸にもなる人材、技能実習生として現場でも高い評価を受けている人材、介護技能実習生として大活躍している人材、それぞれの生活や仕事について本人らの口から、森川ウィンさんを通して伝えることにより、より多くのミャンマーの方々に伝わり、正しく判断して日本渡航を目指してもらえたらと願っています。

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ただ、番組内容はあくまでも日本の魅力を伝えること。日本海エリア(秋田、青森、山形、石川)の食、歴史、伝統工芸、自然景観などを森崎ウィンさんが紹介するもので、富士山、トヨタ自動車だけない日本を知り、日本好きになるミャンマーの人が、さらに増えること期待しています。

ミャンマーの人気チャンネル Channel 7 で2021年1月30日(土)から毎週 午後9時~9時30分 全8話 放送されます。(最終話放送:3月20日)

番組名は、『 First Time Experience in Japan with Morisaki Win』

この放送局は放送後、動画が無料で視聴できるサイトがあります。日本でも視聴可能ですので、また放送後ご案内させて頂きますので、日本からお、ぜひご視聴くださいませ!

福岡市主催 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー

【登壇セミナーのお知らせ】

昨年はデング熱発症で急遽来日できなかった福岡市主催のこのセミナー。今年はオンラインでヤンゴンから参加させて頂きます。1年早いなぁ…

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令和2年 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー開催 (オンライン)

日時:2020年12月21日(月曜日)14時00分~16時00分
方法:オンライン開催
定員:100名
お問い合わせ先:福岡市保健福祉局 高齢社会部 高齢社会政策課

https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/shakaisanka/health/00/gaikokujinkaigojinzai_platform_2020.html

今回のテーマは、「海外現地の今を知る」、「福岡市で働く外国人の声をきく」です。

「特集 なぜ注目?ミャンマーの人材」琉球放送
琉球銀行らと提携する、沖縄県のホテル業界の人材不足解消の取り組みが、特集で放送されました。J-SATアカデミーが登場し、私はヤンゴンからオンラインでインタビュー受けています。動画配信されていますので、ぜひご覧ください!
2020年12月9日放送 RBC NEWS
「特集 なぜ注目?ミャンマーの人材」2020/12/09
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琉球銀行との提携プロジェクト第一号がスタート!

コロナ感染拡大で遅れていた、琉球銀行との提携プロジェクト第一号がついにスタート!。

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全日空直行便でヤンゴンから来日し、その後東京で14日間隔離した後の沖縄入り。

当日の空港にはスターさながらの各局、各紙のメディアが集まり、熱烈な歓迎を受けました。関係者の方々、本当にありがとうございます。

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二人も驚いた様子でしたが、多くの報道陣の前で花束も頂いた盛大な歓迎に喜んで、意気込みを語っていました。

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琉球銀行が推薦するホテルにご紹介できるということで、悪質なブローカーを排することができ、良い外国人材に良い働き場所を提供でき、さらに、良い外国人材が将来希望するという循環ができあがることになります。

集合写真

今回のプロジェクトは、沖縄県のホテル人材不足を解消するためだけではなく、あくまでも、きっかけと捉えています。

ミャンマーでは沖縄について、ほとんど知られていません。
ミャンマーの人は日本全国に働きにいきますが、沖縄で働く価値が彼らを通して伝われば、日本で就労を目指すいい人材が沖縄を選んでくれるようになります。ミャンマーはまだまだ経済発展が始まったところですが、近い将来、今のタイのように経済発展する国と言われています。沖縄で働きながら沖縄を知り、沖縄を好きになれば、母国に帰った後、各自が沖縄観光大使となり、沖縄の魅力を伝え、タイの人が沖縄に観光で訪れているように、多くのミャンマー人が観光地として、将来沖縄を選んでくれるようになるのではないでしょうか。

長期的な視点で、経済・文化交流がすすむこと期待し、さらに沖縄から、これらがモデルとなり、全国に広がればと願っています。

J-SATアカデミー沖縄専用クラス。来年4月頃にはスタートしたいですね!

2020年12月3日 琉球朝日放送【県内ホテルの人材不足解消へ ミャンマー人特定技能】

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2020年12月3日 琉球放送【ホテルの人手不足解消へ ミャンマー人が沖縄入り】

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2020年12月4日琉球朝日放送【ミャンマー人特定技能研修開始】

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2020 年12月5日沖縄タイムス紙【ミャンマー人材ホテル採用】

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2020年12月5日 琉球新報紙【特定技能外国人が入社】

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朝日新聞朝刊2面にJ-SATアカデミー卒業生が取り上げられました。

2020年12月2日 朝日新聞朝刊2面。「選ばれる街に」取り組みも。静岡県で活躍するJ-SATアカデミー卒の介護技能実習生が取り上げられています。

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外国人の人数把握していない自治体がこんなに多いとは驚きました。弊社に問い合わせが来ている自治体が逆に特別だったんですね。

外国人労働者問題は受け入れ企業だけでは解決できませんので、自治体も変わって欲しいものです。