2021年01月14日
福井県内企業における外国人IT人材の採用を促進するため、候補者選定業務を、J-SATが受託しました。
業務内容は、ミャンマー人IT候補者の選定や募集、面接設定や候補者との連絡等々。
企業がいきなり外国人IT人材を採用するのは抵抗あるかと思います。
そこに行政(県)が一旦受け入れ育成し、そこから県下の企業に送っていくというスキーム。
受け入れ企業、特に中小企業にとってはリスク少なく外国人IT人材が採用でき、紹介する側も、県が受け入れ窓口ということで、安心です。
福井県は昨年春、コロナ感染拡大初期、いち早くマスクを県民に配布するなど独自の政策で注目を浴びていました。今回も、外国人材に関して、県が主導して行う取り組みは、注目に値すると感じます。
コロナ感染症対策が都道府県によって異なるように、外国人労働者対策も都道府県によって今後大きな差が出てきそうです。
ぜひ福井県から全国にいい事例を発信していきたいと思います。
カテゴリ:会社関係,実習生・グルーバル人材