J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

サネイ・ジェイサットの送歓迎会

海外で生活したいから。就職に有利だから。という安易な気持ちでインターンに来る学生も少ないないそうです。約3か月、サネイ、ジェイサットにインターンに来た高橋さん。

最初はここまで仕事をやらされるとは思わないでサネイ・ジェイサットにインターンに来られたと思います。しかし、どうせやるなら日本の学生代表としてミャンマー人スタッフに日本の学生のすごさを認めさせるぐらいやらないと意味がないと伝え、奮闘してくれました。
大手コンサル会社の視察に随行して日本の経営者らと同じ空間を過ごしたり、日本企業に就職したい人を面接。ミャンマー人IT技術者に日本語教えたり、ホームページ更新を一手に引き受けたりと、いろんな経験をしました。経験というより仕事ですね。最初にお互いの立場を利用し合おうと言い合いました。まさにその状況に突入していきました。

3か月経過して最終日前日の送歓迎会。サネイ・ジェイサットのミャンマー人スタッフは涙ウルウルの子も出たり、皆がお金を出し合って、記念のお土産をプレゼント。みなが認めた一つの形でした。
弊社ではもともとインターンを取る予定はなかったのですが、偶然の出会いでうちにやってきて、たぶん最も適していたのではと思える会社にインターンに潜り込む「運」の強さ、
そして、その彼のおかげで様々改革が進み業務が助かった弊社の「運」の強さ。
「運」がいいお互いが出会い、一つの成果と結果がみられた送歓迎会でした。
高橋さん、お疲れさまでした~。

といっても、まだホームページは改革途中で、日本に戻ってもすべてやり切ります。と。
さすがサネイ・ジェイサットにいた高橋さん!!!サネイ流、学んでます!!!

NHKラジオの「ちきゅうラジオ」に出演しました。

これで3回目かなー、ちきゅうラジオ。
今回は、「世界のイチメン」というコーナー。(http://www.nhk.or.jp/gr/ichimen/
5分ぐらい、ミャンマーの新聞の一面の話題を話すコーナーで、弊社提携先でもある7DAYS NEWSから、ロンスエという雨乞儀式について話しました。これって、日本の綱引きなんです。番組企画したことはありますが、なかなか採用されず・・・ラジオだったら採用されました。(笑)
これまでは固定電話で答えていましたが、今回は携帯電話から。
無事音声も切れず話せました。
そういえば、以前民放ラジオに出たとき、想定外の「ミャンマーの政治は?」的な無茶ブリされましたが、さすがNHKさん、それができないように、またこちらも変なことが話せないようになっております。
時間的な制約があってロンスエのことは詳しくお伝えできなかったですが、調べたらたぶん色々面白いんだろーなーーーと。
番組はこちらで聞くことができます。
http://www.nhk.or.jp/gr/streaming/

ミャンマーに今とは違う笑顔を

新しく作った会社案内。

 

大きなタイトルの「ミャンマーを笑顔の国に」
とあります。

先日のポパ山旅行に使ったパガンまでの列車。
途中、あまりの振動からか連結部分がつぶれ、後方荷物車両が置き去りになりました。
修理は1時間ぐらいで終わりました。
故障して停車したのは電気も来ていない村。
多くの といっても大きな村ではないので、十数人が見に来て列車をみています。
多くの人が笑顔で談笑しながら、その故障現場を見守っています。
警察も集まり、ガヤガヤ状態。
3歳ぐらいの子供が列車の近くでウロウロしていて、警察の人が「この子供の親は誰だ~、危ないぞ~、ヤンゴンに連れて行くぞ~」 と笑顔で叫んでいました。
この風景をみて、ヤンゴンではミャンマーバブルで外国人が大挙して押し寄せ、ホテル代や家賃が高騰、我々が生活するコストはずいぶんと上がりましたが、あれは、ほんと一部なんですね。ヤンゴンはミャンマーの総人口の10%程度。
ミャンマー、まだまだ昔のままですね。
笑顔があふれているミャンマーなのに、なぜ笑顔の国にするのか。
今の笑顔とはまた違う笑顔が見たいな~と。
先月、日本での帰国中、日光へ行きました。
あの有名な三猿「見猿、聞か猿、言わ猿」
あれは、物心つく時期には悪いことを見たり、聞いたり、話したりしないで素直な心のまま成長せよ。外の世界を見せないで子供らに成長して欲しいってことだと聞きました。
徳川幕府と旧ミャンマー政府、軍事政権らしく同じことを考えています。
知らないのも幸せかと思いますが、現代に生まれてきたからには、色々知った方がせっかく生まれてきて苦労して学ぶ方が価値があるのではないかと。
昨年から新規事業として立ち上げた、国内日系企業向け人材紹介、そして日本向け人材紹介。これを突破口に夢がみられ、今とは違う笑顔が家族にできるこようになればなーと。今とはまた違う笑顔が見れる社会作りを目指そう。と
そんなこと、ヤンゴンからパガンへ向かう19時間の旅で感じました。
しかし、その笑顔の写真を撮り忘れていたとは・・・。写真は、置き去りにされた貨物車両を連結するための作業中の写真です。

J-SAT(ジェイサット)の会社案内がついに完成!

会社設立15年目にして、ついに会社案内が完成しました。
今回制作して頂いたのは、横浜に(株)ディレクターズクラブ社。(http://www.directorsclub.co.jp/
専属の記者の方に、事業内容や設立にいたるまでの経緯から現在まで、細かくインタビューを受け、それをもとにこの会社案内が完成しました。
さすが、すごいです。
「ミャンマーを、夢が昇る国に。」を表紙に、そして
「ミャンマーに笑顔を」
「果たすべき使命があるかぎり、ミャンマーで生きていく」
すごいキャッチコピーです。
まさしく、その通りで本人が一番びっくりし、またその完成度の高さに驚きました。
昔を振り返ることにより、初心にを思いだし、自分が忘れていた出来事とか感情が蘇ってきました。
小野寺社長、東海林様 本当にありがとうございました!
2013年、ジェイサット・サネイは突き進みます!

これまでの半生がまとまっています。。。

ASEAN WORK NAVIは、ASEAN(東南アジア)を舞台に活躍するための情報メディアです。大学生2人がASEAN10カ国を周りながら、インタビューやビジネスレポートを通じて“ASEANで働く”をイメージできる情報を発信してます。
先日インタビューを受けたものがサイトにアップされました。
「17年間ミャンマーを走り続けて見えてきたもの J-SAT代表 西垣充氏」

http://asenavi.com/archives/1127

自分の辿った道のりがコンパクトにまとめてあり、自分自身とても参考になりました。
いい機会を作ってくれた二人に感謝。
日本の最近の若者は・・・と言われる昨今、すごい若者がいるものです。

日本アセアンセンター、駐日ミャンマー連邦共和国大使館の共催「ミャンマー投資セミナー」

日本アセアンセンター、駐日ミャンマー連邦共和国大使館の共催「ミャンマー投資セミナー」にて6月24日は東京・帝国ホテルにて(約400名)、6月26日は名古屋・ヒルトンホテルにて(約150名)開催され、僭越ながら、日本側スピーカーとして40分講演させて頂きました

ミャンマー側からは
国家計画経済開発省 キン・サン・イー副大臣
国家計画経済開発省 チョー・チョー・ウィン投資企業関係局次長
日本側からは
JFEエンジニアリング株式会社 三輪海外プロジェクト部長
そして私という面々。両会場ともほぼ満員の定員越え。申込み開始数時間で締切だったとか。

一番の難所は最後の質疑応答。
隣には政府高官、目の前には在日ミャンマー大使をはじめ、大使館の面々。
皆英語訳に耳を傾けていますし、なかなか緊張でありました。(汗)

帝国ホテルのサービスに感動し、そして副大臣からは、「GENKY、いつも家族が利用しています。ミャンマーのために尽力頂きありがとう」とお褒めのお言葉も頂き、本当に貴重な体験をさせていただきました。
あらためて、アセアンセンターら主催者、そして共催の方々、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。感謝申し上げます。
レジメ外のことは・・・やはり直でどうぞ・・・。

ミャンマー・ビジネス・出張・駐在ガイド

これでもう迷わない!ミャンマー ビジネス・出張・駐在ガイド ヤンゴン詳細カラーマップ付
週刊ダイヤモンド別冊 編

視察・出張・滞在でミャンマーに行くビジネスパーソンの不安を解消する本書を「地球の歩き方」と共にご活用ください。国際空港からダウンタウンまでの詳細ヤンゴンマップも付き、現地のナビゲーターがビジネスで使えるホテル、本当においしい接待で使えるレストラン、日常生活に役立つショップなどをご案内いたします。
地図が大きく掲載され、自由に書き込めるようになっていて便利。
ミャンマー出張の必需品!!!

日経トレンディネットにインタビュー記事が出ました!

博報堂の若者研究の第一人者、原田 曜平さんの日経トレンディネットの連載で、氏との対談がアップされました。
後編は【ミャンマー若者論「1988年を知らない若者たち」~対談・西垣充【後編】】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130616/1050096/?P=1
このとき、現役の大学生の前でミャンマーについて少しお話もさせて頂きました。
「海外に行く必要もない。国内旅行も必要性を感じない。東京にすべてあるし、ネットで情報が取れるから・・・」というような意見。
有名大生でこれからの日本を背負って立つと思われる若者の発言に、衝撃を受けたものでした。
しかし、弊社でも今はインターンの学生に貴重な戦力として頑張ってもらっていますし、数人の若者がヤンゴンに来て起業準備をしたり、世界を旅している学生にも出会い、2極化しているんだなとよくわかりました。
弊社の例で取ると、さすが日本の学生は違うな。と思われはじめ、それがミャンマー人スタッフにもいい影響を与え始めています。
海外がすべてではないですが、多くの人に海外はどんなものか、日本はどう見られているのか、肌で感じてもらいたいものです。
しかし、私は相変わらず、姿勢が悪いなー と アップされたホームページ見ながら再確認した次第です。。。

日アセアンセンター・ミャンマー大使館の共催「ミャンマー投資セミナー」

いよいよ来週は、国際機関日本アセアンセンターと駐日ミャンマー連邦共和国大使館と共催の「ミャンマー投資 セミナー」。
さすがに、国家計画経済開発省 副大臣 キン・サン・イー氏、国家計画・経済開発省投資企業関係局 局次長 チョー・チョー・ウィン氏。と同じ場でお話するのは、なかなか であります。
場所が帝国ホテル、300名の前とかよりも、私が話す内容がリアルタイムで英語に翻訳され彼らの耳に入ってしまいます。
とはいえ、現場で困っているところは率直に、ソフトにお伝えできればと思います。
つい失言してしまいそうな・・・気をつけます。
まずは、今日はバンコクから。。。あ、ここバンコクも雨ですね・・・。

ヤンゴンでジョブフェア!

今週末、5月29日から6月2日までジョブフェアがTamadaw Hall で開催されます。ミャンマー労働省からライセンスを持つ人材紹介・派遣会社がブースを出します。多くの優秀なミャンマー人が職を求めて集まります。弊社J-SATも国内派遣だけでは国外派遣ライセンスも取得し、国内用、国外用のブースを2つ出します。(ミャンマー国内では人材紹介・派遣を行う場合は、労働省からの国内用、国外用それぞれ事業許可が必要になります。)