J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ようやくビルマ歴1376年の仕事始め。僧侶をお呼びしました。

本日ようやくビルマ歴1376年の仕事始め。
まずは、朝6時から準備して僧侶をお呼びしお経をあげてもらいました。

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説教では、最近ミャンマーに外国人が多くやってくるようになった。ミャンマーの人々は働かないし時間をまもらない人が多いので貧しいが、日本人などはよく 働き時間を守るから発展してきた。皆もこれから時間を守ってがんばって働くように・・・というような説教でした。ありがたい、社長が言うより効きます!

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ご馳走する食事は、大阪シュエタウンカオスエ。100名分で11万チャット(1万1船円)。スタッフ1名派遣され、食器やその他道具付。
大阪がついているのは大阪出稼ぎ帰りのミャンマー人がやっている店で、どんなカオスエかと思ったら、普通でした。。。

大阪シュエタウンカオスエ

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僧侶が帰ったあとに、1000チャット札が入ったポップコーンを巻いて終了。

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今年もよろしくお願いいたします!

2014年4月17日 ミャンマーの正月に考えたこと。

仕事初めは、明日4月22日になります。。。長っ!

明日は仕事初め恒例の朝6時半から僧侶をお迎えしてお経をあげてもらうので、その準備。

相変わらず更新がほとんどないブログ。
心機一転、ブログのフォーマットをかえてみました。
デザインはそのままですが、ワードプレスにかえました。

で、今年の抱負。

「コンサルティング業」「旅行業」「国内人材紹介業」「国外人材紹介業」「日本語学校」「視覚障害者支援事業」と6事業にわかれたサネイ・ジェイサット。

その中でも「国外人材紹介・日本語学校事業」であるミャンマー人実習生、技術生の日本への派遣本格化への準備が重点事業。

2015年の本格化に合わせ今年から徐々に日本企業への派遣が開始します。日本語教育センターは昨年12月からスタート、おかげさまで順調に第一期生が卒業。いい人材が揃いました。
私自身送り出し機関の経験もないため、既存の送り出し機関の習慣にはとらわれず、日本企業、ミャンマー人、弊社がバランスよい、”三方良し”のシステムを構築していければと思います。

まずは水祭り明け、2015年度から実習生期間も延長される建設業界への派遣用人材の募集と日本への来年度新卒採用募集が始まります。昨日広告を掲載したこともあり、電話がなりっぱなし。
明日はいいスタートダッシュがきれそうです。

今年もよろしくお願いします!

船井総研主催のセミナーでミャンマーを説明させて頂きます。

株式会社 船井総合研究所 ミャンマー進出セミナー
【東京会場】 2014年3月12日(水)13:30~16:40(受付13:00~)
(株)船井総合研究所 五反田オフィス
〒141-8527 東京都品川区西五反田6-12-1
JR五反田駅西口より徒歩15分
【第1講座】 13:30~14:20
東南アジアの中のミャンマーの役割とポジションとは?
● ベトナム、タイ、カンボジアとの比較研究
● これから20年間、成長の見えているミャンマー
● 統一を迎える東南アジア6億人市場とともに成長しよう
<講師>株式会社 船井総合研究所 チームリーダー チーフ経営コンサルタント 筆本 真功
【第2講座】 14:30~16:00
世界が注目するミャンマーの魅力と実態とは?
● 全世界から進出が殺到!低賃金だけではないミャンマーの魅力
● ミャンマー経済の現状と今後のビジネス展望
日系企業のミャンマー進出事例
● 進出におけるポイントと注意点
● 軽工業とオフショア開発がアツい!
<ゲスト講師>JAPAN SAT CONSULTING CO.,LTD. 代表取締役 チーフコンサルタント 西垣 充 氏
【第3講座】 16:10~16:40
本日のまとめ
● いかにスピーディにアクションを起こすかがカギ!
● 今こそが日本企業が進出する絶好のタイミングだ!
<講師>株式会社 船井総合研究所 チームリーダー チーフ経営コンサルタント 筆本 真功
【無料経営相談】(3社限定) 16:40~
お申込みはこちら
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/514110.html

共同通信社「ミャンマー経済クラブ」で講演させて頂きます。

共同通信社「ミャンマー経済クラブ」で講演させて頂きます。
ミャンマー経済クラブは、ミャンマー政府およびミャンマー商工会議所と日本政府および日本企業の皆様との連携を強化・発展させ、「セミナー・交流会」の開催、情報誌「ミャンマー・ファイル」「東南アジア・ファイル」発行のほか「ミャンマー視察ツアー」「ミャンマーの企業調査」「ミャンマーのTV・新聞を使った広報支援」などを展開しています。
代表は、JETROヤンゴン初代所長でJCCY(ヤンゴン日本人商工会議所)初代会頭の荒木所長。
荒木所長の前でお話するだけでもかなりのプレッシャーですが、参加される方もミャンマーに詳しい方も多いとのことで、プレッシャーの中、90分お話させて頂きます。
タイトルはテーマは 「ミャンマー、成功を目指すこれからの一手」
資料まだ作っていませんが・・・お時間ございましたら是非お越しくださいませ。
日時 2014年3月10日(水) 13:30~15:30
会場
共同通信社 研修・交流センター(本社ビルとは異なります。ご注意ください)
〒104-0051
東京都中央区佃2-1-3
東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島駅4番出口」より徒歩10分
講演
テーマ「ミャンマー、成功を目指すこれからの一手」
講師
ジェイサットコンサルティング代表 西垣 充 氏
[略歴] 大学卒業後、㈱船井総合研究所に就職するが、学生時代に訪れたミャンマーを忘れられず、旅行会社の求職に応じ、1996年に㈱サイトラベルサービスのヤンゴン駐在員となる。2年後、日本への帰国の発令が出るが、ミャンマーに残ることを選び退社。それまでのヤンゴンでの生活から、情報の不足を感じ、特に自身の住宅契約時の苦労から、住宅情報誌を発行することに。現在はヤンゴンで企業の進出支援、人材紹介、旅行手配、取材コーディネート、視覚障害者支援事業を行っている。ミャンマーの情報を発信するサイト「ヤンゴンナウ」主催。
会費
一般:3,000 円(1名様 税込み)
ミャンマー経済クラブ会員本人または代理人=1,000 円(1名様 税込み)
※当日、会場にて現金で承ります。(領収書発行)
http://www.kyodo.co.jp/eventline/2014/02/499229/

GENKYクリニック サクラタワー店が移転します!

GENKYクリニック サクラタワー店が移転します!

2月1日からBo Aung Kyaw Rd.に移転します。
場所はサクラタワーから車ですと約3分。渋滞のほどんどないところです。
また向かいは旧内閣府ですので、駐車スペースもゆとりがあります。
ヤンゴンで車があっても駐車場がないからタクシーでいく。
という方には安心です。
移転先は、2フロアで広く、リクエストの多かった足マッサージも復活。
ベット数はボディ用8台、フット用5台からスタート。徐々に増やす予定です。
営業時間も1時間拡大の22時まで。
さらに、タブレットを用意し、日本の漫画が読めるサービスをはじめます。
足マッサージをやりながら日本の漫画を読む。
引き続き、DVDレンタルサービスも継続。
趣味と実益を兼ねた新サービス!ぜひご堪能くださいませ!

携帯電話スピードくじ現場

近所で携帯電話のSIM販売が行われていました。
相変わらず人が群がっています。
それぞれ住民登録がある人が応募資格があります。
売り出されているのは
GSM用SIM77個
WCDMA用SIM66個

申し込んで当選した人が呼ばれています。
いわゆる「三角くじ」で当落が決まります。
原始的ですよね~。
みな気合ばっちり

それもそのはず。
ここで当選すれば1500チャット。
外では、今でも12万チャット前後。
弊社でも新たに2個ほど12万チャット出して購入。
右から左に転売するだけで1万円以上の利益。
少し前のガソリン販売に通じるものがありますね。
一日2ガロンの配給。
今では遠い昔のような話ですが、ほんの3年前まではガソリンも安かったな~。
車も少なかったし、生活のしやすさは、やはり数年前の方がいいかな・・・。

Yangon Seafood Restaurant


新年1発目のレストラン。
チャイナタウン事務所から徒歩3分。
内装工事中から気になっていて、雑踏の一角にある明らかにローカルレストラン。
名前のYangon Seafood に惹かれて元旦にオープンしたようなので来てみました。
何料理かわかりませんでしたが、Seafood Steamboat、いわゆる海鮮鍋です。
シンポールスタイルということで、確かにシンガポールでよく見る海鮮鍋。
スープが2種類で、シュエカウンなどホットポットと同じようですが、スープは全然違います。
かなり美味しいです~。

オーナーとシェフはシンガポールとマレーシアの料理学校卒業したミャンマー人。
昨年2013年8月にミャンマー経済の盛り上がりをみて、自分で事業したいと帰ってきたミャンマー人青年です。


まだ市から正式なレストラン許可が出てないということで(でも営業してますが・・・)メニューは海鮮鍋のみで一人6000チャットのコース。
一人前にはこんなのが入っています。

一人前でもボリュームあります。

ライセンスが出たら、マレー料理や中華料理など追加するそうで、できれば屋外でやりたいので、ヤンゴン郊外に店舗を出したいと語っていました。

ドリンクはありませんが、ビールを頼んだら原価で外から買ってきてくれました。
さらに、言い出汁が出ているので雑炊したいからご飯と卵一個頂戴。って頼んだら、外からこれまた買ってきてくれました。

ミャンマーはいい国ですね~。
近所にいい店ができてうれしい限りです。
断食明けでヤバイと思いつつも、ついつい食べ過ぎ翌日(今日)は顔がむくんで体重がすごいことに・・・。断食明けの一番大切な時期やってしまいました。
ということで今日から再度やり直しです。。。(涙)
Yangon Seafood Restaurant
住所:No.78, Ground Floor, Lanmadaw Road,
電話:09-420128457, 09-31481513
営業時間:11:00~14:00、16:00~22:00
年中無休

謹賀新年 2006年からの初日のブログを読み返してみました。

謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2006年からの初日のブログを読み返してみました。
2013年最初のブログでは、寝袋使用の日でした。
2012年最初のブログでは、米国制裁解除の可能性を期待していました。
2011年最初のブログでは、動き出しそうなミャンマーに期待していました。
2010年最初のブログでは、何が変わるかわからないが動くよう期待していました。
2009年最初のブログでは、国内に大きな事件がないことを祈願してスタッフ写真は9名でした。
2008年最初のブログでは、国内で起きた大きな事件について大丈夫ですと伝えていました。
2007年最初のブログでは、・・・最初は3月でした・・・。
2006年最初のブログでは、特に大きな動きはなく、例年通りがんばります。と伝えています。
こうしてみていくと、着実に変化しているのがよくわかります。
さて、今年はというとズバリ「不易流行」です。
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていく。そして、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であるという意味です。
2013年サネイ・ジェイサットは大きく動きました。
2014年はその2013年に動き出したものを本格始動に移行させていきます。
ミャンマーの本格化は2015年と2009年から言い続けてきました。今年はその準備の最後年。社員数も70名を超えそうです。ヤンゴン常駐日本人スタッフも総勢7名になる予定。
GENKYも新店が決まり、2015年以降の姿が具体的に見えてきました。
今年はその準備の最終年。
私も今年は冬3年目(http://www.seasons-net.jp/)。まさしく、冬3年目らしく、2015年の春1年目に向けて、初心を忘れず、「不易流行」にて邁進していければと思います。
本年も引き続きご支援、ご指導よろしくお願い申し上げます。
追伸:写真は2014年1月2日06:20 チャイナタウン事務所から撮影

仕事納めの2013年12月31日

本日仕事納め。
朝礼から一喝させて頂きました。
旅行手配の初歩的なミス。
それを交渉をしたものの無理だったとあきらめてすぐに代替案に走っていました。
何とか交渉してギリギリフォローできました。
あきらめたらダメですね。ミャンマーだから・・・とか、相手が・・・とか。
何度もいってるのですが、弊社の手配ではルーチンですが旅行で来られる方は一生に一度しか来ないミャンマーかもしれない。だからその思いは決して忘れてはダメで・・等々。SEA GAMEで金メダル目指すのか、オリンピックで金メダルを目指すのか。
ミャンマーとか東南アジアという枠組みで考えるのではなく、基準をもっと上のところにおき、もう一段上のところを皆で目指し成長しましょう!
と。
そして、フェイスブックにあった
【『致知』Facebook一日一言】
「人間だからミスはするもんだよ」
 と言う人がいますが、
 そう思ってやる人は、
 必ずミスをします。
 100回やっても、
 1000回やっても
 絶対俺はちゃんとできる、
 という強い気持ちを持って臨んで、
 初めてプロと言えるんです。
 …………………
 王 貞治
(福岡ソフトバンクホークス会長/
 日本プロ野球名球会会長)
 月刊誌『致知』2009年8月号より
と、自問も含めて、切々を朝から皆に伝えました。
大晦日に一年の垢を落として、2014年はさらに社員全員がレベルアップできるよう頑張ります。
今年一年ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えくださいませ。

HOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

先月グランドオープンしたHOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

ミャンマー初の日系ホテルです。(旧日航ホテルは、もともとマネージメントのみでタイ資本、日本人が絡んでいるゲストハウスやホテルはありますが、外資登録はされておらずミャンマー資本のホテルとなっていると聞いています)
場所は、Centarl Women Hospital(中央女性病院)の前といえば、ほとんどのタクシー運転手はわかります。日本人学校の近く、ダウンタウンまで車で10分弱。あまり渋滞がない地域ですので便利です。
日本人設計者ということもあり、ネット回線完備で状態はよく、日本人経営の日本人には使いやすいホテル設計になっています。

72部屋あり、カテゴリーは大きく3タイプに別けられます。
スーペリア(バスタブはありません)
デラックス(バスタブ付)
そして、スイート

こちらは、ベットを小さくして、オフィス兼住居にも適している感じでした。
1~2人の小さなオフィスや進出準備室に適しているのではと思います。
デラックスの部屋でもベットを外しオフィス専用としたり、長期滞在や朝食を外す、部屋掃除を外す など、様々交渉によって料金交渉も可能だそうです。
ミャンマー進出の際、ネックになっている家賃高騰の状況には、いろいろ使えそうなホテルです。

朝食は先日紹介した「日本食レストラン 鎌倉」。ルームサービスも24時間、日本料理店があるので便利です。
さらに、最上階はヤンゴン日本人会の「ジャパンクラブ」
日本人会会員であれば、簡単にDVDや日本の本が借りにいけ便利です。単身赴任者の長期滞在者にはもってこいですね・・・。

おまけですが、徒歩2分のところに有名ミャンマー喫茶店「ラッキーセブン」がありますので、朝食、軽食には困りません!