J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ミャンマー進出成功・3つのキーファクター

大和総研の記事を見て思いました。
96年からミャンマーへ投資してきた進出企業や起業現場と結果を見てきて、まさにその通りだと。
◆ミャンマー進出成功・3つのキーファクター
1.最新の「正しい知識・情報」の収集力
2.実質的な意思決定に影響力を持つ「官公庁キーパーソン」の見極め、人脈
3.現地事情に精通したよきアドバイザーの確保
http://www.dir.co.jp/souken/asia/asian_insight/120215.html
事例では日系企業がミャンマーで法人設立することがあげられていますが、さらに言えば、この法人設立にはいずれか省庁の推薦、契約が必要になってきます。この辺りは新法では改善されてくるのかもしれませんが、普通に考えてもなかなか一筋縄ではいきません。
そんなことから、ミャンマーローカル法人でと数百万円の出資を求められたり、設立後ごっそり設備を取られた。商品調達に前金を支払い、最後は政府の方針が変わったから前金は返金できませんと騙されたり。そんな話に遭遇してきました。
もちろん逆もあって、ミャンマーローカル法人下で投資金額をおさえて成功しているところもあれば、パートナー企業が強く、日本よりも高いブランドイメージを構築しているところもあります。
ミャンマーでのビジネス展開が簡単であれば今頃多くの外資系企業が進出して成功をおさめている訳で、当たり前ではあるのですが、成功を治めている企業は一部に留まっています。
ミャンマーで働く日本人として、ヤンゴンの街角で「アニョハセヨ」と韓国人と間違えられ声をかけられたくないですし、歴史的にも強いつながりがある日本のプレゼンスを高めたいところです。
日本でもミャンマーへの注目度が高まっている今、一つでも多くの企業が当地で成功してもらいたいものです。
<追伸>
写真は、新しいジャンクション。中身の店や商品は他のジャンクションと同じような、、、

サネイ・ゲンキーのスタッフパーティ2012

サネイ・ゲンキーのスタッフパーティを行いました。
サクラタワー20Fのスカイビストロの一部を借り切って、総勢47名が初めて一同に揃って記念写真撮影。
この写真撮影後、バイキングスタイルにビールとワインが飲み放題ということで、酔っ払いが続出。新入生歓迎会状態になり、途中から数名がトイレを往復。特別にお越し頂いた国立盲学校の校長先生、副校長先生が最初の挨拶で心配していた通りの状況。

ギターを持込で数名が歌い始めたり、10万チャット争奪「じゃんけん大会」など行い、盛り上がりました。

 

こういう羽目を外す場所は大切だなあ。と実感したスタッフパーティでした。

来年は更に盛大にできるよう、スタッフ一同努力する所存です。皆様宜しくお願いいたします!

ヤンゴンより謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
いよいよ2012年が始まりました。
正月が4月のミャンマー。弊社ヤンゴン事務所は今日1月2日(月)が仕事始め。
いよいよ米国制裁が解除されるXデーが現実的なものになってきました。
96年に来緬してから15年。これまで経験し培ったノウハウやコネクションをフル活用し、誠実に、着実に、一歩一歩進んでいければと思います。
本年も宜しくお願い致します。

ヤンゴンにおけるミャンマー通貨チャット(Kyat)への両替の仕方

2011年10月24日からヤンゴン空港にて簡単に現地通貨チャット(Kyat)に両替できるようになりました。両替できる通貨は米ドル、シンガポールドル、ユーロ。残念ながら日本円はできません。

こちらの営業時間は朝7時から夜8時までですので、ヤンゴン到着時に利用することができます。一応年中無休となっていますが、4月の水祭り期間中は営業しているかわかりません。
到着カウンターには、ミャンマーの銀行2行の両替所があります。レートはいずれも同じのようです。(今のところは)

市内でも公認両替所がいくつかできています。
こちらは市内中心部にあるセントラルホテル内にある両替所。

出国ロビーにも公認両替所ができました。
チャット買いのレートもあったので聞いてみたら、チャット売りのみと言われてしまいました。担当者によってはできるのかもしれませんが、余ると米ドルなどに再両替できない可能性もありますので、とりあえずチャットは使いきりと考えた方がよさそうです。

ODA関係プロジェクトで駐在されていた橋本さんのエッセイ

先月、日本政府は対ミャンマー(ビルマ)ODAの再開の検討を表明しました。ODA(政府開発援助)はここミャンマーが世界最初の地。
今回、1970年代後半に日系商社駐在員として、ODA関係プロジェクトで駐在されていた橋本さんの貴重なエッセイを掲載させて頂くことになりました。
ミャンマーに訪れる日本人のみならず、多くの日本人に読んで頂きたいエッセイです。
是非ご一読ください。

「サンペイさん往訪」
「日本人戦没者慰霊碑再訪」
「もうひとつのビルマの竪琴」

~橋本裕一さんプロフィール~
1947年(昭和22年)生まれ。現在、大阪在住。
1970年代後半に日系商社駐在員として、ODA関係プロジェクトにてPyu(旧名Prome)市対岸のSinde地区に駐在。
その後、1980年代半ばから後半と、1990年代半ばにも首都に駐在。合計3回、通算10年余りの駐在経験あり。
1988年の民主化騒動を肌で体験、また国家と首都の名前が変更されたのも経験した。

ヤンゴンで初めて歯医者に行きました。

ヤンゴン日本人学校の歯科検診も担当され、日本語が話せるDr.Han Kyaw Linn先生。
ヤンゴン在住15年目にして初めて歯医者に行きました。
20年前に奥歯に詰めたものが外れての緊急処置。日本語で丁寧に状況を説明してくれ、2日間続けての治療。
日本で働いていた経験もあるので、日本でできる処置とミャンマーでできる処置、それぞれのメリットとデメリットを丁寧に日本語で説明してくれて、安心して利用できました。
さて、肝心のお値段ですが・・・両日とも、30分以上かけて丁寧に削って頂き、詰め直し。初日は処置後、お金は明日で・・・ということで、初めての診療ですがお金は請求されませんでした。2日目処置終了後に請求された値段は、2日分で30000チャットで約3000円。歯の全体のレントゲン写真は別の店で撮影して6500チャット。(650円) 日本語で通じる歯医者さんって、いいですね~。
Mr.Dentist & MiCasa Dental Clinic
MiCasa Hotel, No.17, Kaba Aye Pagoda Rd.,Yankin Township
TEL:01-650933, 09-73007678

名店「Noodle House」の移転先見つけました。

チャイナタウンにあった名店「Noodle House」。
移転先をようやく発見しました。
場所はダウンタウンの東端、Yae Kyaw Road になります。
別にコックが変わった訳でもなく、値段もメニューもそのままですが、今日昼過ぎ覗いたら、ガラガラでした。
チャイナタウンになったときはいつも賑わっていなのに・・・。
まあしばらくしたら、繁盛していると思いますが。
Noodle House
住所: YAE KYAW ROAD, PAZUNDAUNG TOWNSHIP
電話番号: 093158482、095093024
営業時間:09AM-22PM

10月1日より銀行にて実勢レートでの両替が可能になりました!

10月1日より銀行にて実勢レートでの両替が可能になりました!
正確には公認両替所内に下記6行が入っており、そこで身分証明者を提示すれば実勢レートにて、米ドル、ユーロ、シンガポールドル、FECの4通貨の両替ができます。
Myawady Bank
Inwa Bank
Kanbawza Bank
Cooperatives Bank
Myanma Industrial Development Bank
Myanmar Oriental Bank
着実に、しかも迅速に進んでいます。
さて、実際の本日のレートは下記の通り。

1FEC 売り 830チャット  買い 834チャット
1USD 売り 830チャット  買い 834チャット
1EUR 売り 1080チャット 買い なし
1SGD 売り 635チャット
公認両替所の住所
THAIN PHYU MONEY CHANGE CENTER
No. 99/103 on Theinbyu Road, Botahtaung Township
営業時間:9時30分-16時(12時から13時は昼休み)
定休日:年中無休(恐らくミャンマー暦正月は休み)

日本ラーメン店「あじさい」みいつけた。

ヤンゴンのチャイナタウンにあった日本ラーメン店「あじさい」が場所を移動して再オープンしました。日本人スタッフはいませんが、メニューはそのまま。値段は若干安くなっています。営業時間は12時から22時まで。今は15時頃からスタートになっています。
地元の麺料理屋が立ち並ぶShwe Taung Tan Street。

こちらも人気の日本寿司店「ふじ寿司」もこのストリートにあります。

住所:No.107, Shwe Taung Than Street (Upper Block) Lanmadaw Township, Yangon
Tel:01-228365, 227420
営業時間:12時-22時

ヤンゴン空港にてレンタル携帯電話サービス開始

国際ローミングができないミャンマーですが、国内専用のレンタル携帯電話サービスがスタートしました。
ヤンゴン空港の到着口出口付近にカウンターがあり、手続き返却とも当面の間、このカウンターになります。
レンタル料金はUS$2/1日。スーマートフォンはUS$4/1日
通話料は別途個別にトップアップカードを購入し入れます。トップアップカードは国際通話用はUS$20、国内通話用は10000チャットから。
デポジットはSIMカード代US$100と機体代US$100のUS$200が必要。デポジットは返却時に全額戻ってきます。
カウンターの営業時間は07;30頃~20;30頃。
頃というところ、ご注意ください!