J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

携帯電話スピードくじ現場

近所で携帯電話のSIM販売が行われていました。
相変わらず人が群がっています。
それぞれ住民登録がある人が応募資格があります。
売り出されているのは
GSM用SIM77個
WCDMA用SIM66個

申し込んで当選した人が呼ばれています。
いわゆる「三角くじ」で当落が決まります。
原始的ですよね~。
みな気合ばっちり

それもそのはず。
ここで当選すれば1500チャット。
外では、今でも12万チャット前後。
弊社でも新たに2個ほど12万チャット出して購入。
右から左に転売するだけで1万円以上の利益。
少し前のガソリン販売に通じるものがありますね。
一日2ガロンの配給。
今では遠い昔のような話ですが、ほんの3年前まではガソリンも安かったな~。
車も少なかったし、生活のしやすさは、やはり数年前の方がいいかな・・・。

Yangon Seafood Restaurant


新年1発目のレストラン。
チャイナタウン事務所から徒歩3分。
内装工事中から気になっていて、雑踏の一角にある明らかにローカルレストラン。
名前のYangon Seafood に惹かれて元旦にオープンしたようなので来てみました。
何料理かわかりませんでしたが、Seafood Steamboat、いわゆる海鮮鍋です。
シンポールスタイルということで、確かにシンガポールでよく見る海鮮鍋。
スープが2種類で、シュエカウンなどホットポットと同じようですが、スープは全然違います。
かなり美味しいです~。

オーナーとシェフはシンガポールとマレーシアの料理学校卒業したミャンマー人。
昨年2013年8月にミャンマー経済の盛り上がりをみて、自分で事業したいと帰ってきたミャンマー人青年です。


まだ市から正式なレストラン許可が出てないということで(でも営業してますが・・・)メニューは海鮮鍋のみで一人6000チャットのコース。
一人前にはこんなのが入っています。

一人前でもボリュームあります。

ライセンスが出たら、マレー料理や中華料理など追加するそうで、できれば屋外でやりたいので、ヤンゴン郊外に店舗を出したいと語っていました。

ドリンクはありませんが、ビールを頼んだら原価で外から買ってきてくれました。
さらに、言い出汁が出ているので雑炊したいからご飯と卵一個頂戴。って頼んだら、外からこれまた買ってきてくれました。

ミャンマーはいい国ですね~。
近所にいい店ができてうれしい限りです。
断食明けでヤバイと思いつつも、ついつい食べ過ぎ翌日(今日)は顔がむくんで体重がすごいことに・・・。断食明けの一番大切な時期やってしまいました。
ということで今日から再度やり直しです。。。(涙)
Yangon Seafood Restaurant
住所:No.78, Ground Floor, Lanmadaw Road,
電話:09-420128457, 09-31481513
営業時間:11:00~14:00、16:00~22:00
年中無休

HOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

先月グランドオープンしたHOTEL KAN KAW(ホテル ガンゴウ)

ミャンマー初の日系ホテルです。(旧日航ホテルは、もともとマネージメントのみでタイ資本、日本人が絡んでいるゲストハウスやホテルはありますが、外資登録はされておらずミャンマー資本のホテルとなっていると聞いています)
場所は、Centarl Women Hospital(中央女性病院)の前といえば、ほとんどのタクシー運転手はわかります。日本人学校の近く、ダウンタウンまで車で10分弱。あまり渋滞がない地域ですので便利です。
日本人設計者ということもあり、ネット回線完備で状態はよく、日本人経営の日本人には使いやすいホテル設計になっています。

72部屋あり、カテゴリーは大きく3タイプに別けられます。
スーペリア(バスタブはありません)
デラックス(バスタブ付)
そして、スイート

こちらは、ベットを小さくして、オフィス兼住居にも適している感じでした。
1~2人の小さなオフィスや進出準備室に適しているのではと思います。
デラックスの部屋でもベットを外しオフィス専用としたり、長期滞在や朝食を外す、部屋掃除を外す など、様々交渉によって料金交渉も可能だそうです。
ミャンマー進出の際、ネックになっている家賃高騰の状況には、いろいろ使えそうなホテルです。

朝食は先日紹介した「日本食レストラン 鎌倉」。ルームサービスも24時間、日本料理店があるので便利です。
さらに、最上階はヤンゴン日本人会の「ジャパンクラブ」
日本人会会員であれば、簡単にDVDや日本の本が借りにいけ便利です。単身赴任者の長期滞在者にはもってこいですね・・・。

おまけですが、徒歩2分のところに有名ミャンマー喫茶店「ラッキーセブン」がありますので、朝食、軽食には困りません!

「ミャンマーを知るための60章」(明石書房)発売されました。

「ミャンマーを知るための60章」(明石書房)発売されました。

内容紹介
2011年3月の新政権発足以来、世界の耳目を集めているミャンマーとその魅力を、ミャンマーに長期滞在した日本人、また日本に留学や仕事で長く暮らしているミャンマー人の執筆者が、その経験と知識にに裏付けされた視点から紹介する一書。
私は第58章 物価の現実と所得水準 を担当させて頂きました。
このすごい執筆者の方々の中に混ぜて頂き光栄です。
1.歴史、2.自然、3.社会、4.文化、5.政治、6.経済
と、まさしくミャンマーを知るための60章の濃い内容です。
是非ご一読くださいませ!

噂の「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」に行ってきました。

噂の「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」に行ってきました。

何か話題を振りまいている?「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」日本大使館から注意勧告があったこともあり、どんなものかな~と見に行ってきました。
祝日の16時頃といえば最も込み合う時間帯。
ジャンクションモーテルの回りは大渋滞で駐車するのも一苦労。
店内は込み合い、ひところのウインドウショッピングから、それなりに買い物するようになっています。
が、
イベントの回りは何というか・・・出店しているブースも・・・ジャンクション入るときと出るとき1時間ぐらい覗いてみましたが、閑散としていました。
ついでにどこがアニメなのが、アニメと関連するもの、一切ありませんでした。
このようなイベントに限らず、ミャンマーは様々な面でハードルが高いですね。
どの国に海外進出するとしても同じかもしれませんが、ミャンマーは正確な情報が少なく、スムースに進出するのは至難の業だなーと、客観的にみてしまいました。
http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/2013-10-29_exMyanmar.htm
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【注意喚起】日本国外務省の名義をかたったイベント
2013年10月28日
在ミャンマー日本国大使館より
このたび、eX Myanmar社が企画している「ジャパン・ミャンマー トレード&アニメフェア 2013」 というイベントに、日本国外務省の名義が、協賛として無断で使用されていることが判明しました。
本件イベントについては、日本国外務省も、在ミャンマー日本国大使館も、全く関与していませんので みなさまにおかれましては、ご注意いただきたく存じます。
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ヤンゴンにできた新しい日本食レストラン「鎌倉(かまくら)」

今月オープンした新しい日本料理レストラン「鎌倉(かまくら)」に行ってきました。

設計は日本人、内装資材の一部海外からの輸入だそうで、最近ヤンゴンにオープンしている日本料理店とはまた違う内装と雰囲気で落ち着きます。

個室は5部屋、全席90席とビジネスとプライベート、様々な用途で使える日本食レストランです。

日本の大手ホテルの日本料理店で働いていた料理人が二人、浅見シェフと浜野シェフ。
器は日本から輸入。バンコクにも同グループの洋食店があるということで、米はタイから自ら運んでいるそうで、とっても美味しいです。あっ料理ももちろん美味しいです。

浅見シェフオススメは、弁当ものと焼き物だそうです。当日仕入れた材料にあわせてメニューを作り変えるそうです。ボリュームタップリで(メニューを見る限り)、6500~7000チャット。写真は、オススメ聞く前に注文してしまったので、チキンカツうどん定食 6500チャット。めちゃめちゃ美味しかったです~。
ミャンマービール瓶2500チャット、串盛り合わせ5本 5000チャット、鎌倉うどん4500チャット。など、この味と料金なら安く感じます。
定食が多く一品物のメニューが少し少ないですが、どんどん増やしていく予定だそうです。

店内にはバーもあり、20種以上の日本酒やウィスキー。これだけ日本酒、焼酎が揃っているのはヤンゴンにはないですね。
ダウンタウンからも渋滞が少ないエリアですので、車10分ほど。チャイナタウンからもタクシー1500チャット圏内ですので、頻繁に利用させて頂きそうです。

レストラン「鎌倉」ホテルガンゴウ内(HotelKan Kaw)
WIFIフリー
No.93(A), Hnin Si Kone Street, Ahlone Township, Yangon
TEL:09-31042562, 01-228566
営業時間:
07:00~09:30、11:00~14:00、17:00~21:30(ラストオーダー)

ヤンゴンにてKDDIが管理・運営するレンタルオフィス

家賃が高騰しているヤンゴン。とはいえ、多くが既存のものが高騰しているだけですので、ハード面、ソフト面は以前のまま。値段だけは国際価格以上・・・。
ローカルアパートなどがほとんどで、しかも家賃は1年前払いは当たり前という状況。
発電機がついていてもすぐに回してくれない。(燃料入れているとか)
水回りが悪くて排水が・・・
ネットの回線が・・・
こんな’ミャンマーあるある’が当たり前の状況で、事務所が決まらず、進出の大きなネックになっているのが今のヤンゴン。
そこで安心なのが、KDDIが管理・運営するレンタルオフィス。
既存のものではなく新しく作られたオフィススペースですので、その当たりは全く違います。
通信会社ですのでネットは快適。日本人が常駐されているので何かと安心です。
今月からキャンペーンが始まりました。
①賃料価格の一部見直し、最大で約20%割引
②1年間契約でさらに10%割引を実施


レイアウト変更も実施して様々なタイプのお部屋をご提供しているそうです。


コピー機なども備えつきなので何かと便利です。
既存のオフィスで困られている方、これからオフィスを借りようとしている方、一度訪問してみてはいかがでしょうか。

オタフク風邪と宇宙兄弟

オタフク風邪発症しました。子供のときになったみたいですが、2度感染することもあるそうです。大人になってのオタフク風邪は本当につらい。39~40度台を3日間、解熱剤使ってさげても辛い・・・。結局完治まで1週間ぐらいかかりました。
途中熱が下がったときに、以前購入した56話まで入った2枚組DVD「宇宙兄弟」(1500チャット=150円)みてました。

そういえば、少し前、日本の宇宙飛行士がミャンマーの子供らに講演したいのでスポンサーを探してほしいという依頼があったのを思い出しました。
このアニメみていて、ミャンマーの子供らに宇宙飛行士紹介したいな~。今のご時世なかなかスポンサーを探すのが難しく暗礁に乗り上げています。
早く稼いで、ポンッと弊社でスポンサーできるよう、頑張らないと。と そんなこと強く誓ったオタフク風邪休暇でした。。。

1996年からヤンゴンで運転し始めて、17年目、初めて事故りました!


1996年からヤンゴンで運転し始めて、17年目、初めて事故りました!
事故ったといっても、深夜、車をバックで出そうとしたら、ポコっとぶつかっちゃいました。一方通行のところで、車がやってくる方向だけを見ていたのですが、どうやらバックして侵入してきたらしい。しかも、車は黒でまったく見えず・・・。
で、ドアがポコっと。
仕方なく外に出て、面倒だから修理代払うわ といったら知り合いに電話かけて20万チャットって言ってきました。そりゃ高いやろ。と言ったら、じゃあ今から修理工場へ行こうって。次の店に行く予定だったので(ああヤンゴンは飲酒運転チェック機械がありません。。。いえ、飲んでいたと明言しているのではありません。)、面倒なので、修理してあとで払うから修理代請求して と言って、電話番号交換して別れました。
ヤクザっぽい人だったらヤバイなと思いつつ、次の日を迎えても電話はかかってこず。そしたら2日後に電話が来て、11万チャットって。良心的なのか、よくわかりませんが、とにかく、これで終わって一安心。
安全運転、安全運転。。。

CBバンクのクレジットカード決済

CB銀行の営業がクレジットカード決済申請の営業に事務所にやってきました。
相変わらず、話しているスタッフは1名だけですが大人数。
米国制裁後、ミャンマーではクレジットカードの使用が原則禁止されていましたが、制裁解除に伴い、2013年8月現在、ミャンマー国内のホテルやレストラン、旅行会社などを中心に約350社のミャンマー現地法人との契約を完了。現在はVISA、MASTER、Union Payの3つのクレジットカード決済が可能で年内にも国内にてミャンマー人向けクレジットカードを発給させる予定とか。

端末機械はUSD250。ドルの場合は使用手数料は4.35%、チャットの場合は3.95%。カード会社は儲かりますよね~。
端末も電話回線でOK。ということで回線チェック。何気にこの人Iphone5 です~。

これまで現金決済が主流であったものがクレジットカードでの購入、分割払いでの購入が可能になり、国内の消費構造は2014年以降激変しそうです。分割払いが原則可能になり、これからミャンマーの人々も消費マインドに洗脳されていくのですね。。