2020年12月12日
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2020年12月12日
カテゴリ:会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2020年12月07日
【J-SAT登壇セミナーのお知らせ】
J-SAT東京事務所の櫟本とワインワインアウンが登壇予定。
普段から日本側で人材フォローをしている現場から見えてきた最新報告です。私は事前に聞きましたが、とても興味深い内容です。
様々人材セミナーが開催されていますが、一歩進んた取り組みと内容、奮ってご参加くださいませ。
尚、パネルディスには私も参加予定です。
主催:大阪商工会議所・大阪産業局・ジェトロ大阪本部
「高度外国人材の「定着」と「早期離職防止」セミナー」
本セミナーでは、採用した高度外国人材が早期離職するのを防ぎ、自社にとってなくてはならない人材として定着、将来にわたる活躍に結び付けるための受入体制、コミュニケーションのあり方などを学びます。
外国人材の採用、育成を考える企業は、是非ご受講ください。
日 時:2020年12月15日(火)14:00~15:45
場 所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
1.高度外国人材の定着への課題:早期離職とは(14:05-14:25)
講師:ジェトロ高度外国人材スペシャリスト 加藤 将司
内容:よくある早期離職のケース紹介など
2.他人事ではない離職原因「多くの日本企業が陥る落とし穴」(14:25-14:45)
講師:株式会社ジェイサット日本事務所 櫟本 伸子氏
内容:早期離職の原因など
3.日本で働く外国人材の生の声(14:45-15:00)
講師:株式会社ジェイサット ワインワインアウン氏
内容:外国人材の本音「企業にして欲しかったこと」など
4.事例紹介①(15:00-15:15)
講師:株式会社大同工業所 代表取締役 大桐 伸介 氏
5.事例紹介②(15:15-15:25)
講師:大阪外国人雇用サービスセンター 室長 前田 亮氏
6.「外国人材の早期離職と定着」パネルディスカッション 及び Q&A(15:
◇詳細・お申込みはこちら↓
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202011/D11201215032.html
2020年12月04日
コロナ感染拡大で遅れていた、琉球銀行との提携プロジェクト第一号がついにスタート!。
全日空直行便でヤンゴンから来日し、その後東京で14日間隔離した後の沖縄入り。
当日の空港にはスターさながらの各局、各紙のメディアが集まり、熱烈な歓迎を受けました。関係者の方々、本当にありがとうございます。
二人も驚いた様子でしたが、多くの報道陣の前で花束も頂いた盛大な歓迎に喜んで、意気込みを語っていました。
琉球銀行が推薦するホテルにご紹介できるということで、悪質なブローカーを排することができ、良い外国人材に良い働き場所を提供でき、さらに、良い外国人材が将来希望するという循環ができあがることになります。
今回のプロジェクトは、沖縄県のホテル人材不足を解消するためだけではなく、あくまでも、きっかけと捉えています。
ミャンマーでは沖縄について、ほとんど知られていません。
ミャンマーの人は日本全国に働きにいきますが、沖縄で働く価値が彼らを通して伝われば、日本で就労を目指すいい人材が沖縄を選んでくれるようになります。ミャンマーはまだまだ経済発展が始まったところですが、近い将来、今のタイのように経済発展する国と言われています。沖縄で働きながら沖縄を知り、沖縄を好きになれば、母国に帰った後、各自が沖縄観光大使となり、沖縄の魅力を伝え、タイの人が沖縄に観光で訪れているように、多くのミャンマー人が観光地として、将来沖縄を選んでくれるようになるのではないでしょうか。
長期的な視点で、経済・文化交流がすすむこと期待し、さらに沖縄から、これらがモデルとなり、全国に広がればと願っています。
J-SATアカデミー沖縄専用クラス。来年4月頃にはスタートしたいですね!
2020年12月3日 琉球朝日放送【県内ホテルの人材不足解消へ ミャンマー人特定技能】
2020年12月3日 琉球放送【ホテルの人手不足解消へ ミャンマー人が沖縄入り】
2020年12月4日琉球朝日放送【ミャンマー人特定技能研修開始】
2020 年12月5日沖縄タイムス紙【ミャンマー人材ホテル採用】
2020年12月5日 琉球新報紙【特定技能外国人が入社】
カテゴリ:セミナー,会社関係,取材関係,実習生・グルーバル人材
2020年12月02日
2020年12月2日 朝日新聞朝刊2面。「選ばれる街に」取り組みも。静岡県で活躍するJ-SATアカデミー卒の介護技能実習生が取り上げられています。
外国人の人数把握していない自治体がこんなに多いとは驚きました。弊社に問い合わせが来ている自治体が逆に特別だったんですね。
外国人労働者問題は受け入れ企業だけでは解決できませんので、自治体も変わって欲しいものです。
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2020年11月23日
Congratulations!! 10 Years of service Anniversary!
祝!勤続10年表彰!全社員の前での表彰できず残念でしたが、おめでとうございます!
コロナ禍で2班に分かれ、隔週で在宅勤務を実施している関係で、全社員の前での表彰できず残念でしたが、おめでとうございます!
副賞は、USD1000と有給休暇1か月、それに私からのミャンマー語でのメッセージ!
彼女はミャンマーの大学を出て、日本の大学へ奨学金を使って留学。
大学卒業後、日本に残らずミャンマーに戻り、そのまま弊社で働きはじめました。
彼女が働き始めた頃、弊社はまだまだ小さく、2011年民政移管後は急に忙しくなり、会社泊りの徹夜も多く、その時代からの生え抜きです。今は労働環境も改善し、徹夜ありませんので…一応念のためにw
早く全社員にUSD1000を手渡せれる日が来ればと願います。
カテゴリ:会社関係
2020年11月20日
「 ミャンマーから生配信!
コロナ禍の現状と将来展望
~コロナ禍でもプラス成長予測!ミャンマーから最新報告 」
講師: 株式会社ジェイサット 代表取締役 西垣 充 氏
日時:2020年11月26日(木)17:00~18:00
主催:福岡アジアビジネスセンター
参加費:無料(要事前「ウェビナー登録」)
定員:80名(定員に達した場合は、事前に申込を締め切る場合があります。)
<お申込み>
セミナーにご参加の方は、こちら「ウェビナー登録」より事前の登録をお願いいたします
カテゴリ:セミナー,会社関係,実習生・グルーバル人材
2020年11月15日
2020年ミャンマー総選挙振り返り。
昨日、2020年11月8日に行われた総選挙の選挙管理委員会から全議席確定が発表されました。
5年前の前回総選挙が政権交代という象徴的な選挙だったので、今回は、批判がある程度前提の、5年間におけるスーチー政権の国民による審判という位置づけが多いようです。選挙前は少数民族政党との連立与党になるのではとも予想されましたが(私も・・)、結果は与党NLDが前回総選挙を上回る396議席で単独過半数を獲得し、少数民族政党は47議席。
ロヒンギャ問題やコロナ対策でのロックダウンが野党に厳しく、政策論争にもならなかったことが与党に有利になったような文章も目にします。
選挙結果についての理由に、ロヒンギャ問題やコロナが入るのは事実としても、それを中心に結論付けるのには違和感を感じます。
私は日本人ですし、ミャンマー人社員の意見をベースにしています。そこでは、こちらが質問しない限り、ロヒンギャやコロナの影響との回答はなかなか出てこないですね。ただ、弊社社員らがミャンマー国民の総意ではなく、この国は連邦共和国なので、いろんな意見が出て当然ですので、どこを軸に置くか。
台湾では、選挙=祝祭 と捉え投票率が高い、80年代に民主主義を獲得するまで苦労したことも要因と聞きました。単一民族で民主主義は生まれた時からあった我々世代の日本人とは、そもそも選挙に対する考え方が違う。台湾以上に他民族国家で、自ら民主主義を獲得した世代であるミャンマーの有権者らは、さらに選挙に対する軸が、日本人とは全く違うので、私の感覚で評価するのは、無理があるとも感じています。
半世紀に渡る軍政から2010年に民政移管したとは言え、2015年までは軍政の流れ。それを引き継ぎ、すぐ初年度から結果が出せずに批判されるのも、なかなか厳しいものがあります。
この5年間の成果について、軍政時代の半世紀分を「修復している期間」という評価が社内でよく聞かれます。「結果はすぐには出ないでしょ」と、社員らは現実的ですし、説得力があります。当地で経営している身としても同意見。
今後も、少数民族との融和がポイントで、中国との付き合い方が注目されますが、それは今に始まった訳でなく、地理上・歴史的背景からくる、白黒の決着ができないであろう課題。
投票実施できなかったり、都市部と地方における一票の格差など、様々問題はありますが、わずか5年ですべて解決する訳ありませんし、今後5年で、完全に解決できる問題でもないかと思います。
最近読んだ本に「ネガティブ・ケイパビリティ」というのがあります。
不確実なものや未解決のものを受容する能力、答えの出ない事態に耐える力が必要という本でした。ここミャンマーは、何年いてもよくわかりません。日本人ですが、日本もよくわかりません。知らない原理や力が動いているような、そうでないような、よくわからない世の中。早急な結論を求めず、「ほどほど」を大切に、そして過激な意見には飛びつかず、じっくり生活し、経営していきたいと思います。
今月に入り、5年のスーチー政権の評価等々のコメントを何度か求められ、それらを答える中で、軍政時代との比較があり、当時を振り返る機会が何度かありました。
一昨日からの3連休。急に、「坂の上の雲」のドラマをみたくなって、一気見しました。
「一身独立して一国独立す(福沢諭吉」「戦争するのは武器ではなく人」
この5年間のミャンマーは、政策が原因で停滞期間があったかもしれませんが、経済発展するにも投資するにもインフラが整っているのが大前提。教育改革や道路建設など基礎部分作りをベースに、なりふり構わない外資誘致は行わず、将来を見越した政策を行っている現政権は、評価に値するのではと思います。
5年後、総選挙前後でまた同じような質問を受けると思いますので、どのように回答するか楽しみです。
J-SATの卒業生が躍動していたら嬉しいですね。2030年の選挙の時かな・・・
追伸:日経ビジネスに選挙関連でコメント掲載して頂きました。2020年11月17日号
カテゴリ:会社関係
2020年10月21日
GENKY のパイロットプロジェクトが80%成功した!と連絡来ました。
その名も 「ゲンキーファーム GENKY FARM」
農業しながらマッサージを行います!そしてその先は!!!???
GENKYの創設メンバーの一人で、96年にはじめて日本式視覚障害者マッサージを学んだ6人の一人 で 強度の弱視で生まれ、30歳頃には完全に視力を失った Ko Soe Htay。
GENKYでもリーダーとして皆を引っ張ってくれ、また様々な改革や提案をしてくれています。彼の発案でスタートしたプロジェクトです。
コロナが感染拡大し、2020年3月18日には政府からマッサージ店閉鎖指示。2020年10月21日現在、解除される見通しは立っていません。
5月頃から休業中、何か新しいサービスができないか話し合ってきました。
ただ、視覚障害者に多いようですが、保守的な人が多いことから、なかなかアイデアが出てこず、Ko Soe Htay は、皆は怖がっているので、自分がまず先頭を切る。とマッサージ動画制作や、自著を書き始めるなどからスタートさせました。
ただ、試行錯誤を重ねるも行動制限もあり、なかなか上手くいきませんでした。
そんな中、6月、7月と過ぎ、ミャンマー政府のコロナ封じ込めが成功していたことから、市中感染者は見られず、一部、無許可で再開する店も出てきました。
GENKYスタッフらに対し、顧客から早く再開して欲しいと依頼が相次ぎ、もうすぐ解禁だろうということで、多くが新規事業よりも再開を待つようになってしまいました。
そこに8月末からのミャンマーコロナ感染拡大。ヤンゴンだけでも1日1000名以上の陽性者が出る日が続き、セミロックダウン。再開は半年後かと予想れる中、多くが危機感を持ち、Ko Soe Htay が、農業やりたい!と提案してきました。
GENKYの寮と同じ建物で陽性患者が見つかり14日間隔離。その後、生まれ故郷に戻り、GENKYで稼いだお金で買った土地と家。そこで農業をやりたいので、GENKYの名前を使わせて欲しいと。
そして、こちらから事業化するための知識とアイデアを伝え、事業計画を作成。事業化可能と判断し出資。今回、第一回目の収穫ができそう!と先ほど連絡がありました。
これに続く視覚障害者スタッフも出てくれば!
皆に 勇気と元気を与える GENKY FARM !!!
コロナをビジネスチャンスに!
GENKYも進化していきます!
カテゴリ:GENKYクリニック,会社関係
2020年10月20日
10月12日から出勤禁止の一部解除がはじまり、サクラタワー事務所は12A階からソーシャルディスタンスを保つのに最適な5階J-SATアカデミーの教室へ各部署引っ越しを開始しました。
4月からオンライン化をすすめた結果、紙媒体を大量処分が可能となりました。
引っ越しは断捨離のいい機会ですが、過去にはそのやりすぎで、90年代の事務所風景や仕事の成果物が行方不明。。。が、必要になるのは取材を受け過去を振り返るときぐらいですので、まあ必要ないといえば必要ないので断捨離!
学校を縮小させるのではなく、オンライン授業で日本語教育については一定の成果が出ることが確認できたので、仕組みを再構築。新しい仕組みで、今以上の効果が出せそうで、楽しみです。
同様に、業務全般についてオンライン化がすすんだことにより、この機会に、ワーキングスタイルを変更させることにしました。
これまでは、「仕事の効率化」を叫んでも、仕事のベースが一般化していないミャンマーにおいて、上手くいきませんでした。過去に挑戦したこともありましたが、日本や欧米の先進的な経営スタイル、ワーキングスタイルは時期尚早だったので失敗に終わりました。
「型破り」と「型なし」は違う。
基礎があって、型を崩すのと、基礎もなく型を崩すのは全く違うということ。
ということで、弊社ではここ数年、入社3か月間は特に厳しく基本から自社内で社員教育してきました。
さらに上下紺スーツを制服とし、髪の毛の色や髪形も指導。
髪の毛の色チェックシートまで作り、日本の中学校、高校生のような拘束だと言われたものでした 笑
今、全体を見渡すと以前とは異なり、徐々に「仕事の型」が理解されてきたように感じています。
ということで、この「シンコロ」を契機に、「少し型破り」の第二ステージへすすもうと思います。
J-SATの信条は、誰もやらないことを誰よりも早くやる。
半年以内に、ここヤンゴンから新しいJ-SATを提案していきたいと思います!
カテゴリ:会社関係
2020年10月09日
ヤンゴンから登壇します!
主催:大阪商工会議所 共催:ジェトロ大阪本部 による 高度外国人材の海外採用をテーマとしたキックオフセミナー!!!
高度外国人材の「海外採用」でビジネス拡大!
~海外在住の人材を採用する手法と活用例~
◆日 時:2020年10月22日(木) 14:00~15:45
◆場 所:Webセミナー(配信URLはお申込みいただいた方にお知らせします)
◆対 象:海外展開や海外拠点の現地化を検討する企業、
海外からの専門職採用を検討する企業 等
◆プログラム:
1.中小企業の海外展開に伴う高度外国人採用の活用とポイント(14:05-14:40)
講師:ジェトロ高度外国人材スペシャリスト 加藤 将司
内容:高度外国人採用トレンド、活躍のポイントなど
2.高度外国人材の海外採用 活躍事例・採用事例(14:40-15:15)
講師:株式会社ジェイサット 代表取締役 西垣 充 氏
内容:外国人材活用の成功事例や採用事例
3.関係機関事業案内(15:15-15:30)
講師:厚生労働省 大阪外国人雇用サービスセンター 室長 前田 亮 氏
内容:大阪外国人雇用サービスセンターの概要について
講師:ジェトロ高度外国人材活躍推進コーディネーター 川上 英生
内容:高度外国人材伴走型支援のご案内
4.質疑応答(15:30-15:45)
※内容には変更の可能性がございますので、あらかじめご承知下さい。
◆参加費:無料
◆定 員:なし
お申込みはこちら
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202009/D11201022012.html