J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

GENKY Kyal Sin 頑張ってます!!!

独立してGENKY暖簾分けした
【GENKY Kyal Sin】
が頑張ってます!

2020年3月末、新型コロナウィルス感染症がミャンマーでも広がり、厳しい感染症対策に続き2021年2月1日の政変。営業難しい期間が長かったですが、コロナ感染が収束傾向で今月に入り、約2年ぶりにミャンマー民間航空機着陸禁止も緩和。ワクチン接種していれば、隔離は1日と短縮されました。

生きていく上で生活を回す必要もあり、これまで地元に戻っていた視覚障害者マッサージ師らもヤンゴンに戻り、GENKYから独立したテッウーさん、サンリンアウンさんが新店舗を立ち上げました。

今は8名の視覚障害者だけで経営・運営行っています。
掃除もタオルの洗濯も誰も雇用せず自分らで行い、しばらく経費抑えて経営すると、経営者のThet Oo さんが笑顔で話してくれました。

コロナ感染拡大で営業できない日々も、固定客からは何とか再開できないかという声も多かったこともあり、日に日に来客数は増えているようで、秋頃には支店を出そうかと張り切っています!

ボディマッサージ 1時間 7000チャット(485円)、90分コースは10500チャット(726円)
ヤンゴンお住まいの方、出張でお越しの方、ぜひご利用ください!!!

Genky Kyal Sin Japan Myanmar Massage Center
No. 59, 8th Street, Lanmadaw Township
TEL:09-785759678, 09-457151432
営業時間:09:00-20:00 年中無休


モーティンセンター前の道を入ったところになります。

沖縄におけるJ-SATの取り組みが琉球新報で紹介されました!

「ミャンマーからの技能実習生、受け入れホテルを募集 人材派遣センターオキナワ」

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1497918.html

人材派遣センターオキナワは、ミャンマー人の外国人技能実習生を、※ン県内ホテルに派遣する取り組みを本格化させるにあたり、受け入れを希望する県内ホテルを募集している。2019年12月に始まった取り組みで、ミャンマー側の人材育成や送り出しはジェイサット(ヤンゴン)が、沖縄での実習生の監理はハロージャパン協同組合(那覇市)が担っている。

20年から新型コロナウイルス対策の影響で受け入れができずにいたが、3月から入国規制が緩和されたため受け入れを再開する。同センターの當山司社長は「需要が回復すると必ず人手不足になることが予想される。今のうちから準備をしてほしい」と話した。

20年11月からはカヌチャベイリゾート(名護市)に、特定技能の在留資格を持つミャンマー人2人を派遣している。リーダーの役割を担うレベルに成長し、いずれは母国に戻ってホテル開業を目指しているという。

 

本日ミャンマー仕事納め

2022年4月17日がミャンマーの新年元旦となります。それに合わせて4月9~17日は水祭りとして休暇になります。ということで、4月8日が仕事納めの日となります。

期間中のお問い合わせ等は4月18日以降のお返事になるかもしれませんが、あらかじめご了承くださいませ

ゲンキー語学センター(GENKY LEARNING CENTER)

1995年に日本人から視覚障害者マッサージ技術を最初に教えてもらった一人。

2008年からは視覚障害者マッサージ店「GENKY」の中心メンバーとして、そして視覚障害者マッサージ訓練センターのリーダーとして、何でも挑戦する全盲のソーテーさん。(U Saw Htay https://j-sat.jp/nishigaki/2021/06080342433474.html)

コロナになって店舗経営できなくなると、動画でマッサージを教えたり、農園を作ったりと逆境にめげず、挑戦する姿勢と行動力は本当にたくましく、励みになり、勉強になります。

まだまだマッサージの営業許可が出ない中、今度は日本語を勉強開始、そしてそれを皆に伝えたいと、語学センターを作りました!

すでに生徒は70名を越えています!

ということで、弊校 J-SAT Academy のサクラタワー校の授業がオンライン化したことに伴い、机が余っていたので、彼の語学センターに寄付させて頂きました。

ヤンゴンから車で8時間以上の町、Sint Kaing にその学校はあります。
今はまだ行くことができませんが、いつか訪問してみたい場所です。

Genky Learning Center
Japanese and English Speaking

Sayar U Saw Htay
Myo Wun Kone Village tract, Yesu Village, Sint Kaing Township, Mandalay Region

 

 

大阪産業局主催ミャンマーセミナーを配信しました。
3月25日に配信された公益財団法人大阪産業局主催ミャンマーセミナー
200名定員に対し300名を越える方々にお申込み頂きました。
関係者の方々、参加して頂いた方々にあらためてお礼申し上げます。
昨年10月に同様のセミナーを配信させて頂き、あれから半年。
その変化をどう伝えたらいいか悩みましたが、そのまま、ありのまま、なるべく他のセミナーでは話されない内容、自分の所感などをお伝えさせて頂きました。
発言内容、表現方法など気を使い発言しましたが、ライブでのセミナーはまだまだ自信ないです。
ちょうど約2年に渡ったヤンゴン国際空港民間機着陸禁止解除の発表があるタイミングで、バンコクエア、タイスマイル(タイ国際航空系)などの再就航、e-VISAの再開、夜間外出禁止令の短縮、映画館2年ぶり再開など、明るい話題が出たタイミングでのセミナーでよかったです。
令和4年3月25日(金)15:00~16:30
■「ミャンマーは今?クーデターから1年を過ぎた現地から最新報告」
  講師:J-SAT Co., Ltd 代表取締役 西垣 充 氏
  (大阪産業局 ビジネスサポートデスク(ミャンマー)受託企業)
『NHKデータブック世界の放送2022』今回も担当させて頂きました。

『NHKデータブック世界の放送2022』、今回もミャンマーパート担当させて頂きました。

日本でテレビ放送が始まった1953年に創刊し、毎年、世界の放送メディアを俯瞰し、各国の放送事情をまとめた手引きとして出版されています。

パダウが開花!

パダウが開花!

ここ数日、台風がミャンマーを襲い、デルタ地帯を中心に被害が出ています。
実家にてリモートワークしている社員の中には、浸水被害で休暇を取っているものもいます。

ここヤンゴンでも季節外れの大雨が2~3日続きました。

この時期、雨が降ると開花するという遺伝子が備わっているという ミャンマーを代表する花「パダウ」

 

「パダウ」が咲くと、心も華やかになり、そして正月間近と感じます。。

髪飾りにしたり・・

こんな使い方も・・・

今年もヤンゴンで「パダウ」が観れたことに感謝です。

ジェイサットアカデミー卒業生、朝日新聞で紹介!

2022年3月20日付朝日新聞朝刊でジェイサットアカデミー卒業生らを取り上げて頂きました。

ミャンマー出発便に搭乗するためには、出発72時間以内にPCR検査した陰性証明書が義務付けられていますが、一般の病院での検査は、多く人と接触し、感染の恐れがあるため、特別にジェイサットアカデミーの教室にて検査を行うことになりました。

今回日本に渡航するのは4名。2020年3月末から、それぞれの地元でオンライン授業を受講しているため、学校に集まったあは2年ぶり。

無事全員が陰性で翌3月21日、日本へ向けて旅立ちました。

もともと彼女らは、昨年はじまったビジネストラックにて2021年1月に来日予定でしたが、日本政府の水際対策で入国できず、そして2月1日には政変を体験。
様々な苦労がありましたが、よく頑張ったと思います。
もちろん、本番はこれからですが、全員が日本でいい経験を積んでくれたらと願います。

中小機構の人気コラムに投稿させて頂きました。

中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)の人気コラム「コロナ禍と政変を経たミャンマーの今~海外をちょっとのぞき見コラム 第20回~ https://biznavi.smrj.go.jp/18073/)に投稿させて頂きました。*レポートは2022年2月23日時点の情報になります。
ご笑覧頂くださいませ。

弊社は、中小機構の国際化支援アドバイザーを担当しています。

中小機構では、はじめ国内外350名の専門家体制で、海外ビジネスに関するご相談を受け付けております。

ご相談内容に応じて、海外現地在住のアドバイザーからの最新の情報提供やアドバイスも行っております。ご利用は「何度」でも「無料」です。どうぞお気軽にお申し込みください。

海外展開ハンズオン支援

(https://www.smrj.go.jp/sme/overseas/consulting/advice/index.html)

本日の読売新聞朝刊に弊社コメントも引用して頂いています。

本日2022年3月17日の読売新聞朝刊「ミャンマー実習生「早く仕事を」…渡航解禁本格化へ」
弊社コメントも引用して頂いています。

ミャンマーでの入国手続きは順調ですが、ヤンゴンから日本への渡航フライトは、現在、全日空の直行便だけでなく、シンガポール経由、マレーシア経由、韓国経由での渡航が可能ですが、いずれも大変混みあっており、金額も高騰しています。