J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

医療マッサージ店「GENKY」からご案内。

医療マッサージ店「GENKY」からご案内。
施術師が全員ミャンマーの視覚障害者で構成する「GENKY」。
4月1日オープン予定を目指し、現在最終段階にあります。
そこで、3月25日より29日までの5日間の朝10時から夕方16時までをプレオープンとして試験的にオープンすることになりました。
「ヤンゴンナウ」「ブログ ミャンマーのつぼ」を見たと受付でお伝え頂ければ施術料は無料でサービスさせて頂きます。
施術台は8台しかありませんので、できれば事前に人数とご来店予定時間を「GENKY」までご連絡くださいませ。
「GENKY」についての詳細については、こちらのエッセイのコーナーもご覧ください。
皆様のお越しお待ちしております。
「GENKY」スタッフ一同
「GENKY -Japan Myanmar Physiotherapy Clinic」
No.71, Hledan Street, Lanmadaw Township, Yangon
TEL:09-864-1219
*ダウンタウンからですと、シュエパズンが見えるぐらいのところにあるで左へ曲がります。コニカ、Kyaw Suの向かいです。まだ看板は立っていませんので、緑と白のペンキで塗られた入り口が目印です。

大学生への奨学金

奨学金を受けながら高校を卒業し見事難関の工科大学に進学した二人。
多くのNGOは高校生までには奨学金を出すのですが、進学後は自分で。とばかりに支援を打ち切るところが多いようです。
一般の学部では働きながら進学ということもできないことはないですが、工科大学や医学部ではほとんど不可能のようです。
この二人は、父親が時計修理工で一日1000チャット。母親は職無し、大学に通い兄が製麺会社で働き月40000チャット。下には9年生、4年生、幼稚園の5人兄弟。月収7万チャットぐらいという、典型的な家庭です。
もう一人は、父親は日雇い大工で一日1500チャット。3人兄弟で上は縫製工場で働いており月40000チャット。下は9年生で月収はこちらも7万から8万チャット。
こちらでは学費は安く、入学金4000チャット、年間授業料4500チャットぐらいで教科書は借りたりもらったりできるようですが、毎日のバスの交通費や授業で使う備品が重くのしかかるようです。月に約10000~15000チャットの負担は、家庭月収7万チャットの家庭には厳しいものとなります。
そんな彼女達ですが、授業後には週3回塾の講師となりボランティアで教えています。
「私達もお金がなくたくさん助けてもらったのでお金はもらいません」と話しています。
ミャンマーにはすごい人達がたくさんおられます。

マッサージ店「Smoothie」

Pansodan Street に新しくできたタイ式マッサージ「Smoothie」。タイ人マッサージ師が店員に技術を教えているらしく、明らかにヤンゴンにある既存のマッサージ店よりも技術は高く感じます。ダウンタウンの真ん中ですが、場所はなかなか分かり難いのですが昼間から多くの客で賑わっています。
一時間3500Kyat。Mahabandoola RdとPansodan Streetの角にあるGlobal Towerの2階にあります。ちなみに2階へ登る階段前にはシンガポールやドバイなどへの出稼ぎ労働求人広告があって覗いてみると面白いですよ。
A385-389, 1st Floor(L), Global Tower, Pansodan(Corner of Mahabandoola Rd)

インターネット電話

以前はインターネット電話も規制されていると言われていましたが、今ではネットカフェで堂々と販売されています。
チャイナタウンのCITY MARTの上にあるネットカフェでは、 Pfingo Phone (http://www.pfingo.com/)を使って海外通話を販売しています。
日本へは、固定電話へは200チャット/分、携帯電話では600チャット/分。
ちなみにPfingo PhoneはミャンマーへはUS$0.36/分ですのでSkype Outより安いですね。

SEDONAホテルのSunday Brunch

毎週日曜日11:30~14:00までセドナホテルのBrasserieレストランにて開催されているSunday Brunch。もう何年も前に一度行ったことがあったのですがその時の印象があまりよいものでなかったので、その後足が遠のいていました。
今回機会があり期待せず行ったら、いい意味で裏切られました。店内は多くの客で賑わっていて、メニューも味も以前のものとは異なっていました。
ちょっと高めですが、もし機会があれば訪れてみてください。大人19ドル。12歳以下2歳以上10ドル、2歳未満無料。

2月1日番組放送のお知らせ

2月1日(日) NHK-BS-1 午後18:10-18:35
アジアンスマイル「ふたりのサウスポー~ミャンマー野球代表チームの戦い」
今回のアジアの若者は、ミャンマー・ヤンゴンで野球のナショナルチームに所属する18歳の青年。チームのエース、18歳の左腕投手、ヤンパイン君。そして、ヤンパイン君のライバル。同じ左腕投手で18歳のゾーゾー君。番組は、「一つの目標に向かう青年の姿」を見つめていく。

ベトナム麺料理フォー専門店「SAIGON」

ベトナム麺料理フォー専門店「SAIGON」がオープンしました。
ダマゼディロード沿い、住所はわかりませんがサバイサバイの近くです。
ベトナムで3年働いてミャンマーに帰ってきた方がオーナーで料理を作っています。チキンと牛肉の2種類でそれぞれ2000チャット。

朝11時から夜21時まで営業で年中無休。夕方から夜にかけて来られる人が多いようです。

1月25日(日)番組放送のお知らせ

1月25日(日)NHK-BS1 「BSドキュメンタリー」午後10:10~11:00
大洪水に襲われた村 ~ミャンマー・サイクロン被災からの復興~
今年5月ミャンマーを襲ったサイクロン・ナルギス。10数万の人が命を落としたとも言われる大災害の中でも最大の被災地と言われるイラワジデルタ地帯。ここを被災後、初めて本格的な取材を行い、記録した。一家の大黒柱をサイクロンで亡くした家族の嘆き、父や母を亡くした多くの孤児たちの行く末・・・、被災後半年未だ傷跡は癒えない中でも、人々は家を立て直し、農作業や漁業、日々の営みを再開していた。番組では、被災地・イラワジ・デルタ地帯、そのある村を軸に、子どもたちが絵に描く被災直後の様子や証言を元にサイクロンはどんな被害を与えたのか、被災後の苦闘、復興への取り組み、そして今後の課題なども含めて、知られざる現地の実態を初めて伝える。

ミャンマー国際航空、考えられへん!

先程シンガポールから帰ってきました。
シルクエアは予約が取れずめ、今回はミャンマー国際航空で行ったのですが、預けた荷物2つともヤンゴンに到着せず。。。。
乗り継ぎもない直行なのに・・・。理由は荷物が多いため荷物はマレーシアに送り明日朝のマレーシアからヤンゴンに到着する便で到着するので、明日朝9時に空港に来いとのこと。
完全な確信犯であります。
乗客の1/4ぐらいの人々は荷物が到着していませんでした。
ミャンマー航空はキャンペーンで一人30~40キロまで預けてOKということをしています。
最初から乗せることができないなら、そんなキャンペーンしなけらばと思うのですが。
今朝買った牛肉と牛乳、ソーセージにたい焼き、回転焼きに・・・
悔しい限りです。
明日は腐ってるかな・・・。(涙)

1月18日 番組放送のお知らせ

番組放送のお知らせ
2008年1月18日 NHK教育 22:00-23:00
ETV特集「ただの”人助け”のためだけでなく~国際医療研修・ジャパンハートの試み
2008年、巨大サイクロンに襲われたミャンマー。ここで日本の医療ボランティア「ジャパンハート」(代表吉岡秀人医師・43歳)が奮闘している。
「医療の無い所に医療を届けること」をモットーに地道な医療活動を続けるジャパンハートでは、今、ある試みが始まっている。それはミャンマーで培った医療経験を日本でも生かそうというものである。ミャンマーでの活動に参加した若い医師や看護士は、医療の原点を深く考え、本来の医療とはいかなるものかを自問自答する。
番組では、ミャンマーで“医療の原点”を学ぶ若い医師と看護士の成長を取材し、日本の医療の現状に問いかける。