J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

GENKYの看板登場!

ついに日本式伝統治療院「GENKY CLINIC」に看板が立てられました。
オープンは4月1日朝9時。
近所の住民などを招待した5日間の無料体験では最終2日間は予約ですべて埋まる盛況ぶりでした。
本日はミャンマー社会福祉省、国立盲学校、ヤンゴン市役所、ミャンマーの出版社、ジャーナリストの方々を招待してプレスリリースを行いました。
4月1日は朝9時から夜9時まで営業予定ですが、昨日の昼時点で8名の施術師全員すべての時間予約で埋まりました。
4月2日以降はまだご予約余裕がありますので、是非ご予約の上ご体験くださいませ!

日本式伝統治療院「GENKY」からのプロモーションのお知らせ

「GENKY」では4月1日開店を記念して先着100名様に通常1セッション3500チャットのところ、1000チャットにてご提供させて頂きます。

また、GENKYメンバー加入の方全員にGENKYオリジナル4色ボールペンを無料進呈。(会費無料)。会員の方には3回来店でデジタルカメラやウォークマン等が当たるスクラッチカード1枚プレゼント。空きクジなし。

皆様お誘いの上、ご来店くださいませ!

医療マッサージ店「GENKY」からのお知らせ

GENKYの外窓口にステッカーが貼られました。
外看板は3月30日に設置予定です。

GENKYクリニックの設立趣旨

「GENKY」の説明を忘れていました。
「GENKY(ゲンキー)」は盲学校や日本人からマッサージや整体の指導を受けたミャンマーに住む視覚障害者の方が施術師となり治療を行います。
日本の技術までにはまだまだ及びませんが、ミャンマーにあるマッサージ店よりは技術的レベルは高いと思いますので、是非一度ご体感ください。
まずは一般的に受け入れられやすい中華系の方々を対象にチャイナタウンに一店舗目を作りました。今後は視覚障害者の方自身の独立店舗を作っていければと思います。
GENKYクリニックの設立趣旨
1.ミャンマー全国に住む視覚障害者の方々の就業機会創出
2.ミャンマー全国に住む視覚障害者の方々の独立支援
3.ミャンマー全国に住む方々への健康支援
4.ミャンマー全国に住む方々と視覚障害者の方々の相互理解と交流
5.日本の方々とミャンマーの視覚障害者の方々との相互理解と交流
GENKYクリニックの運営形態
ミャンマー社会福祉省及び社会福祉省直轄国立盲学校の協力により、日本式経営を取り入れた治療院を運営。施術師全員は盲学校にてマッサージを勉強した視覚障害者、クリニックスタッフには地方の孤児や経済的に厳しくヤンゴン近郊の寺小屋で住み込み勉強していた若者達が主要メンバー構成になっています。
GENKYクリニックの将来展望
GENKY直轄店はGENKYの社会的地位と知名度の向上を目指し、視覚障害者の訓練センター的役割とし、技術を習得しやる気がある視覚障害者の方々に、故郷に戻り独立して頂きます。
ミャンマーでは営業許可取得が非常に難しいためGENKYの看板を使用して頂き、営業許可等経営面をサポートしていきます。
GENKYクリニックを宜しくお願いいたします。

医療マッサージ店「GENKY」からご案内。

医療マッサージ店「GENKY」からご案内。
施術師が全員ミャンマーの視覚障害者で構成する「GENKY」。
4月1日オープン予定を目指し、現在最終段階にあります。
そこで、3月25日より29日までの5日間の朝10時から夕方16時までをプレオープンとして試験的にオープンすることになりました。
「ヤンゴンナウ」「ブログ ミャンマーのつぼ」を見たと受付でお伝え頂ければ施術料は無料でサービスさせて頂きます。
施術台は8台しかありませんので、できれば事前に人数とご来店予定時間を「GENKY」までご連絡くださいませ。
「GENKY」についての詳細については、こちらのエッセイのコーナーもご覧ください。
皆様のお越しお待ちしております。
「GENKY」スタッフ一同
「GENKY -Japan Myanmar Physiotherapy Clinic」
No.71, Hledan Street, Lanmadaw Township, Yangon
TEL:09-864-1219
*ダウンタウンからですと、シュエパズンが見えるぐらいのところにあるで左へ曲がります。コニカ、Kyaw Suの向かいです。まだ看板は立っていませんので、緑と白のペンキで塗られた入り口が目印です。

大学生への奨学金

奨学金を受けながら高校を卒業し見事難関の工科大学に進学した二人。
多くのNGOは高校生までには奨学金を出すのですが、進学後は自分で。とばかりに支援を打ち切るところが多いようです。
一般の学部では働きながら進学ということもできないことはないですが、工科大学や医学部ではほとんど不可能のようです。
この二人は、父親が時計修理工で一日1000チャット。母親は職無し、大学に通い兄が製麺会社で働き月40000チャット。下には9年生、4年生、幼稚園の5人兄弟。月収7万チャットぐらいという、典型的な家庭です。
もう一人は、父親は日雇い大工で一日1500チャット。3人兄弟で上は縫製工場で働いており月40000チャット。下は9年生で月収はこちらも7万から8万チャット。
こちらでは学費は安く、入学金4000チャット、年間授業料4500チャットぐらいで教科書は借りたりもらったりできるようですが、毎日のバスの交通費や授業で使う備品が重くのしかかるようです。月に約10000~15000チャットの負担は、家庭月収7万チャットの家庭には厳しいものとなります。
そんな彼女達ですが、授業後には週3回塾の講師となりボランティアで教えています。
「私達もお金がなくたくさん助けてもらったのでお金はもらいません」と話しています。
ミャンマーにはすごい人達がたくさんおられます。

マッサージ店「Smoothie」

Pansodan Street に新しくできたタイ式マッサージ「Smoothie」。タイ人マッサージ師が店員に技術を教えているらしく、明らかにヤンゴンにある既存のマッサージ店よりも技術は高く感じます。ダウンタウンの真ん中ですが、場所はなかなか分かり難いのですが昼間から多くの客で賑わっています。
一時間3500Kyat。Mahabandoola RdとPansodan Streetの角にあるGlobal Towerの2階にあります。ちなみに2階へ登る階段前にはシンガポールやドバイなどへの出稼ぎ労働求人広告があって覗いてみると面白いですよ。
A385-389, 1st Floor(L), Global Tower, Pansodan(Corner of Mahabandoola Rd)

インターネット電話

以前はインターネット電話も規制されていると言われていましたが、今ではネットカフェで堂々と販売されています。
チャイナタウンのCITY MARTの上にあるネットカフェでは、 Pfingo Phone (http://www.pfingo.com/)を使って海外通話を販売しています。
日本へは、固定電話へは200チャット/分、携帯電話では600チャット/分。
ちなみにPfingo PhoneはミャンマーへはUS$0.36/分ですのでSkype Outより安いですね。

SEDONAホテルのSunday Brunch

毎週日曜日11:30~14:00までセドナホテルのBrasserieレストランにて開催されているSunday Brunch。もう何年も前に一度行ったことがあったのですがその時の印象があまりよいものでなかったので、その後足が遠のいていました。
今回機会があり期待せず行ったら、いい意味で裏切られました。店内は多くの客で賑わっていて、メニューも味も以前のものとは異なっていました。
ちょっと高めですが、もし機会があれば訪れてみてください。大人19ドル。12歳以下2歳以上10ドル、2歳未満無料。

2月1日番組放送のお知らせ

2月1日(日) NHK-BS-1 午後18:10-18:35
アジアンスマイル「ふたりのサウスポー~ミャンマー野球代表チームの戦い」
今回のアジアの若者は、ミャンマー・ヤンゴンで野球のナショナルチームに所属する18歳の青年。チームのエース、18歳の左腕投手、ヤンパイン君。そして、ヤンパイン君のライバル。同じ左腕投手で18歳のゾーゾー君。番組は、「一つの目標に向かう青年の姿」を見つめていく。