J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

世界ウルルン滞在記

5月14日22:00~22:54 TBS系列 「世界ウルルン滞在記」
「ミャンマー 男の中の男 ムンチン族に…斉藤祥太が出会った」
http://mbs.jp/ururun/index2.html
俳優の斉藤祥太(20)がミャンマーの少数民族、ムンチン族を訪ねる。念願だった秘境生活を体験することになった斉藤は、彼らから男の強さを学びたいと意欲満々。。。
弊社がコーディネートさせていただきました。是非ご覧下さい!

ミャンマーのマラリアについて

以前こちらでご紹介した記事では誤解を招く恐れがあるので、あらためて記載させて頂きます。
マラリア地帯に行く時には必需品のマラリア予防薬。実際に行く1週間前から服用し、マラリア流行地を離れて以降も4週間飲み続けます。
ミャンマーは多剤耐性のマラリア(複数のマラリアの薬が効かないマラリア)があることで有名だそうで、手遅れになると死亡数rこともまれではないとのことです。
特に病院のない辺境地帯に行かれる方は、積極的に蚊帳使用、予防薬服用等の対策をした方がよいとのことです。皆様気を付けましょう!
ちなみにバガン、マンダレー等の有名観光地に行く場合は、感染の危険は小さいので予防薬を飲む必要はないとのことです。しかしミャンマーのほとんどの地域でマラリアは流行しており、感染の危険はゼロではありませんので、発熱、頭痛等のマラリア感染を疑う症状が出たら、速やかに病院で検査すべきとのことでした。
ちなみに予防内服を行っていても100%感染を防げるわけではありませんので、いずれにしてもミャンマーに短期、長期を問わず滞在した経験のある人はマラリアに気を付けましょうとのことでした。

ヤンゴンのバレエ学校

毎週土日9時半~11時半まで娘はアウンサンスタジアムにあるバレエ学校に行っています。
北京国立舞踏学校を卒業した中国人の先生が教えてくれます。ちょっと中国雑技団が入っていてアクロバット的なところも魅力的です!3歳ぐらいから可能で、大人はバレエストレッチのクラスがあります。
CHO CHO BALLET DANCE
TEL:252651

ティリピセヤ・スパ特別プロモーション

バガン・ティリピセヤ・サクラ・ホテルにご宿泊のお客様に特別サービスとして無料スパサービス((“The pick-me-up” 15分コース)をご提供しています。お一人様一回のみのサービスとなりご利用期間は2006年9月30日までとなっております。
ティリピセヤ・スパのホームページはhttp://www.thiripyitsaya-spa.com/japindex.htmです。

ミャンマーのEMSの荷物受け取りシステム変更

先ほど何と日本からのEMSで送った荷物が事務所に届きました。
これまでEMSが届いたと郵便局から電話もしくは書類が事務所に届き、その後郵便局に本人もしくは代理人が直接行って。。。と荷物を受け取るまで大変だったのですが、何とその作業が省略され荷物が直接宛先に届くようになりました。
通関費は別途請求がきて、検閲されたという職員のサイン付きで、中身は検閲されていますが、とにかく便利になりました。
今月4月1日から新システムになったそうです。

落雷

そろそろ雨季に入ろうかというヤンゴン。
この時期多いのが落雷。事務所にあるパソコン4台は有線ネットワークで繋がっていますが、以前落雷でモデム、ネットワークカードがつぶれてしまいました。
ノートパソコンのモデムやLANカードがつぶれると大変なので、とりあえず帰宅前には線を外す毎日です。
皆様気をつけましょう!

ビデオ/DVD「太平洋戦争(全10巻)」

ビデオ/DVD「太平洋戦争(全10巻)」は、太平洋戦争の事実を検証しながら、命をかけて戦った将兵たちの実情に迫る映像中です。
当時のニュース映像や新聞記事、国の運命を握る電文などの戦史資料に加えて、将兵の手記や手紙なども収録しています。
第8巻は「インパール作戦」
●ビルマでの日本軍統治●大東亜共栄圏●インパール作戦●大本営の作戦指導●連合軍のビルマ反抗作戦●日本軍陣地跡●日本軍の撤退●陸軍刑法●ミートキーナの戦い●拉孟日本軍守備隊の玉砕●騰越日本軍守備隊の玉砕 など
第15軍司令本部やインパールへ向かうインド国境地域など第8巻の一部は弊社が撮影コーディネートさせて頂きました。
お問い合わせ ユーキャン出版局 電話 03-3378-0770

ティンジャン(水祭り)

今年の我が家は3年ぶりのヤンゴンでティンジャンを過ごすことになりました。
家の前で娘はホースで、我々はバケツで思いっきり水を掛けています。

今年最後の日

今年最後の営業日、旧年の感謝と新年に備え僧侶5名を事務所にお迎えしお経をあげてもらいました。
お坊さんに来てもらう為のスタッフの準備の手際のよさにはいつも関心されます。
お坊さんからの指示で清め?の水と米を事務所にまきました。
今年1年どうもありがとうございました。
また来年度も宜しくお願い致します。

尊重とバランス


あるナガの村人がアンティークがあるので買わないか。と話しかけて来ました。
観光地化されたところではよく遭遇する光景ですが、まさかここでこんなこと言われるとは思いもよりませんでした。
戦後日本の古美術品が欧米に安くタタキ売られたという話を聞いたことがあります。
外貨が手に入る手っ取り早い手段ではありますが、貴重な財産として後世に残していってもらいたいものです。
外国人が訪れると少なからず外貨が村人に入ります。ただこの外貨もバランスを崩して村人に渡れば、村自体、彼らの文化自体を変えてしまう可能性を秘めています。
民族にはその民族しか理解しえないことはたくさんあると思います。日本人である私、そしてヤンゴンで生活している弊社スタッフにはそれをわかろうとしても理解できない部分は多々あるでしょう。
そこには、彼らにしか理解できないやり方、独自のバランスが存在していると思います。それらをこちらの物差しで計るのではなく、彼らのやり方を尊重し理解を示しバランスを見極めるということが大切なのではないでしょうか。
「尊重」と「バランス」この2つのキーワードはコーディネートする上での大切な判断基準であり、また最も重要なことととして常に忘れてはならないことではないでしょうか。