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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

「張」印のみかん

待ちに待った短いミャンマーの冬の季節がやってきました。この季節は何といっても、「みかん」と「いちご」。最近はブランドもののみかんが売られていますが、私のお気に入りは何といっても「張」印。このみかんが一番甘いと思うのですがいかがでしょう?

カチンのシャーマンその1

カチンのシャーマン。シャーマンの中でも最も上位の階級にあるジョイワー。現在カチンで確認されているジョイワーは2名しかおられないようです。キリスト教に改宗した人も精霊信仰は根強く残っています。しかしキリスト教に改宗したといっても、生贄の儀式は行い、冠婚葬祭でも精霊信仰のものと大差ない彼らは果たして本当にキリスト教徒なのかなあ。と思ってしまいます。
余談までフリージャーナリストの吉田氏がカチンを旅した際に出会ったというシャーマンは他界してしまったそうです。

運転免許証

新スタッフに運転免許書を取得してもらおうと、自動車訓練学校に行ってもらっています。
1回30分、20回のレッスンで40000チャット。これが終了すれば仮免許証が発給。6ヵ月後に免許証発給になります。

新スタッフ

テレビ東京の特番のカチン族ロケで驚異的な働きを見せたカチン族1名を、先月から弊社ヤンゴン事務所に招き入れ働き始めました。
山では驚異的な働きをするもさすがに突然のヤンゴン、電話にFAX、E-MAIL、インターネットと訳がわからない世界のようですが、都会での活躍を見守りたいと思います。

VCT

ノートブックの中古販売をしているVCT。ノートブックで使用するというより、日本からの荷物運搬に使用しています。日本からは1kg400円(電化製品は500円)でヤンゴンの指定場所まで運んでくれます。
これまでの経験ではヤンゴンまでは1ヶ月ぐらいで着きますが、税関?などでさらに1ヶ月、合計2ヶ月程かかります。
ちなみにDHLまでは行きませんが、ある程度荷物の追跡は可能です!

White Rice

中華料理の有名店ロイヤルガーデンの客が近くのレストラン「White Rice」に流れていると聞き、遅らばせながら行って来ました。
名前と言い外観といい、イマイチかなあと思っていたのですが、噂通り、ロイヤルガーデンよりも安めの価格設定で、木をふんだんに使った清潔感ある店内の雰囲気はとてもよく、湖を横目に屋外でも食事が取れます。日曜日に行きましたが、多くの客が食べに来てました。ちょうど日航ホテルの斜め前になります。

防湿庫

朝晩めっきり涼しくなってきたヤンゴン。エアコンを使うことが無くなりました。
とはいえ、年中ヤンゴンの生活は湿気との戦いでもあります。最近またまたデジカメが湿気からか故障しました。これでデジカメは3台目、ビデオカメラは1台潰しました。
ついに意を決して以前ヤンゴン市内で売られていた防湿庫を購入しようと売られていた所を探し回ったのですが、案の定どこにも売っていませんでした。ヤンゴン生活の鉄則「品切れしそうなのは売っている時に即購入!」を忘れてました。どこにいっても売っていません。(どこか売っているとこご存知の方教えてください!確か100ドルぐらいだったような…)
ネットで調べると日本では19800円~。とりあえず乾物用の除湿器でデジカメとminiDV、ビデオカメラを避難させてます。

カローラバン

現在事務所で使用している車 カローラバン87年型です。
パーツがありミャンマーの道路事情に適しエンジンも強いと人気があるカローラバン。地方ではこのタイプのカローラバンをよく見かけます。
ボロボロであってもそれなりの値段(この車で現在150万円ほど)があり人気車で、実際使用してみると皆この車を求めるのがわかります。
本当に強い、壊れない、パーツは何でもある。と三拍子揃っています。ただ、水には弱いので川越え、洪水越えには向いていません。ヤンゴンで使用する限りは問題はありませんが…。

首都機能移転

いつものように噂が飛び交い真実が見えて来ないのですが、今日現在かなり本格的に移転してきていますので、少しこの話題に触れてみようと思います。
数ヶ月前、首都機能を移すとの情報が飛び交った時、最初に思い浮かんだのは、数年前に国際空港バゴー移転計画。
予定地も決まり新聞雑誌などでも取り上げられ完成予定図なども発表され周辺の土地がバブルで高騰していました。空港送迎は、、、空港へ航空券を運ぶのはどうしよう、、、など考えてましたが、案の定このプロジェクトはどこかにいってしまいました。
首都機能移転は延期になると噂が出たのが先月、その時はバゴー国際空港のパターンと思い安心したのも束の間、あっという間に移転が始まってしまいました。
これにダブルのが現マンダレー国際空港。
旧マンダレー空港は市内にあり全く不自由していない状況下で、片道1時間もかかる何もない地にいきなりマンダレー空港を建設。
誰もが疑問視する中、こちらも何となくマンダレー空港が完成し、空港を移すをいきなり発表。当初はエアマンダレーなどに確認したら1週間で市内の旧マンダレー空港に戻ると話していたのが、1ヶ月に延長され、ついにそのまま存続、現在に至ります。
不思議なもので今ではマンダレー空港は多少の違和感はあるものの、当たり前になってしまいました。今回の首都機能移転も現マンダレー空港のようになるような雰囲気です。
個人的にはバゴー国際空港の流れになって欲しいのですが…。

消防指導

弊社が入っているNyaung Pin Lay Plazaは雑貨等卸が集まっています。
年に数回ヤンゴンの消防局が来て消防指導を行っています。ちなみに消防自動車は熱海市消防団と書いてました。