J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ヤンゴン市内でのWi-fi Hotspot Zone


空港の待ち時間、WIFI探してみると、何と接続しました。
いつの間にかWiFi Access Card の使用箇所が拡張していたんですね。
まだまだ使えるような、使えないような・・・空港の待ち時間には使えます。
安価ですので1枚ぐらいはカードを購入していたらいかがでしょうか。
15 hours card:5,000 Kyats
30 hours card:10,000 Kyats
45 hours card:15,000 Kyats
Wi-fi Hotspot Zone
1. KanDawGyi
2. Sein Lann So Pyay
3. Sport Bar ( Mya Yeik Nyo )
4. Ocean ( East Point )
5. Ocean ( North Point )
6. City Mart ( Myay Ni Gone )
7. Scarlet (Shwe Pa Lin)
8. Technoland (Innya Road)
9. Cafe’ Jasper (Bahan)
10. Cafe’ Aroma
(Sule Pagoda Road)East Point )
11. 365 Cafe’
(Thamata Hotel)
12. Orange Supermarket (Tamwe)
13. Dagon Center
14. San Taw Win
(In front of Airport)

大学進学生への奨学金再び・・・。

今朝、長男とともに今月12月6日から大学が始まったが入学金が支払えないので支援してもらえないかと訪ねてきたAik Saw Mang君。
出身はチン州パレイワ郊外。8年生時からヤンゴン郊外に移動し勉強を続け、昨年試験に不合格になるも、今年見事、難関GTU (Government Technology University)に合格。
11人兄弟の6番目。一番下は2歳、両親は農家で5人は村。日雇いをしている兄弟やマレーシアに出稼ぎに出ている兄などがいます。マレーシアで働く兄は結婚しているため、仕送りは奥さんへの毎月5万チャットのみ。という状況。
現在、教会からの寄付金で、9人の孤児を預かる長男家族5人と8年生の弟とともに、教会の寄付金5~8万チャットで生活しているようです。
実は昨年、学生支援を行っている弊社のことを聞き事務所まで訪ねてきたのですが、その時は不合格とのことで、合格すればまた来てください。と伝えた経緯がありました。大学生をサポートするNGOなどはほとんどないようで、貧しい家庭の多くは、親戚などからお金をかき集めて大学に行かせているようですが、それでも大学に合格したが進学できない学生、途中であきらめる学生も少なからずいるようです。
入学金は5500チャット、教科書代19000チャット、特殊計算機その他文房具で22500チャット。入学時に合計47000チャット(約4500円)。毎月交通費が14000チャット(約1300円)。授業料はたいした額ではありませんので、とりあえず年間20000円程あれば学校に通えるのですが、生活が厳しい家庭でこれだけの額を負担するのは難しいというのが現実です。
支援しますと伝えた時に安心した顔が印象的でした。頑張って学位を取得し就職してもらいたいものです。

2010年にヤンゴンで大きく変化した・・・。

頻繁にヤンゴンに来られている方が驚くこと。
ロンジーを穿くヤンゴンの人々が減って、男性のズボン姿、女性の肌露出度が格段に高くなったこと。
それなりに綺麗な車が増え、交通渋滞が増えてきたこと。
などなど。
車は輸入許可が比較的容易になったことに加え、中国製自動車工場の稼動により飛躍的に車台登録数が増えてきていることに起因しています。
また、ヤンゴンの人々の服装が変わった原因にひとつには韓国ドラマの影響と言われています。ヤンゴンでブームを起こしている寿司も、韓国ドラマに出てくる寿司からヒットしたという人もいます。
日中韓の影響力が、ここミャンマーでも他の東南アジア同様になってきています。
来年からは、ついに光ファイバーサービスが開始、携帯電話でネットが可能になる、海外携帯電話がローミングできるようになる。などなど、様々いわれていますが、果たしてこのままスムースに物事進むものか、半信半疑ではあります。
が、いずれにしても、大きく動くことには違いない2011年のミャンマー。
どう変わるのか、楽しみです。

ミャンマー激動の2010年もあと少し。

早いものでもうすぐミャンマー激動の1年が終わろうとしています。
歴史に残る1年であることは疑う余地はありません。
海外投資、海外支援が活発化。外国人の来緬数は過去最高。
このまま拡大するのが規定路線のような雰囲気です。
一方、予想通り、物価は上昇、海外投資と海外支援は限定的な一部と海外団体が潤う構図。
今は村に戻れば、物はないが少なくとも生きていける状況。
都会に出て四苦八苦した生活して良い服を買うよりは、村で物はなくてもゆっくり生活したいということで、都市部の労働集約型工場はどこも人材確保が重要課題。
しかし、今後はそうは行かなくなることでしょう。その状況が生まれた時、初めて産業が発展していくのかもしれませんが、どちらが良いのかなあ。と。
日本では事業仕分けにより街の清掃業分が削られボランティアで補うも足らなく、街にゴミが増えているというニュースを最近目にしました。
ここヤンゴンをはじめて訪れた人は、まず街の綺麗さ、緑の多さに驚かれます。
毎日、ヤンゴン市役所が掃除を行い、草木に手入れをし水遣りを行っています。
ある国の指導者の話、どこかで聞きました。
「民主主義はお金がかかる」

新航空会社ASIA WINGS

1月18日よりミャンマーの新航空会社 ASIA WINGS が就航します。
まずは、ヤンゴン⇔パガン⇔マンダレー⇔ヘーホー⇔ヤンゴンの最も一般的なルートのみ。
ATR72-500 利用で70名乗り。2011年3月ぐらいには1機増やすようです。
とりあえず1月18日から2月10日までの予約は受け付けています。
エアンレーにエアカンボーザ。どうなるのでしょうか・・・。

ミャンマーのネット環境が激変!Sky Net登場!!

12月からサービスが始まったSKY NET。
THAI COM 4 の衛星を使った、ペイチャンネル、インターネット、IPフォンなどの総合サービスです。
現在はまだテスト段階とのことで、ペイチャンネルのみ利用できます。
視聴できるチャンネルは、ESPNやCNN、STAR MOVIEなどの海外番組に加え、ミャンマー語字幕を入れた映画や海外ドラマなど50チャンネル。
アンテナ+チューナー代が68000チャット。カード代が18000チャット/月。
12月から2月まではプロモーション期間として50% OFF。
つまり、現在は1年間分として142000チャットになります。
2011年4月頃からはインターネットサービスやIPフォンサービスが開始予定。
インターネットはアップロードが最高4MB、ダウンロードが最高2MBの予定。
IPフォンともプリペイト式を予定しているとのこと。
他にもMult-Play Serviceとして車内でテレビやネットができるシステムも販売予定とのこと。
申し込みはそれぞれタウンシップの営業所まで連絡とのこと。

12月11日(土) ストランドホテルでコンサート

12月11日(土) ストランドホテル 18:00~
新しく日本からの便り~伝統楽器と歌の現在(いま)~
日本の伝統と現代の感性とを調和させた音楽を奏でる個性派ミュージシャンは4名に音楽を奏でる個性派ミュージシャンは4名によるコンサート。
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1011/11-07.html
今回のミュージシャンの一人、石塚まみさんのアルバム『ビルマからの便り』からも演奏されるかも。ビルマに派兵され戦死された絵手紙にそして長い年月を経て完成したのがCD『ビルマからの便り』です。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/maming/burma.html
この石塚まみさんのミャンマーへの旅を中心に制作されたドキュメンター。2005年に放送され、多くの反響を呼び、数々の賞を受賞しました。「郵便兵と絵手紙 ~ 孫娘が語り継ぐ祖父の戦争 ~」
http://www.ctv.co.jp/chu/lady/2005/0421/
今回のコンサート、楽しみです。

ミャンマー関連番組放送のお知らせ

12月4日(土) 「知っとこ!」毎日放送・TBS系列 7:30 – 9:25放送予定
8:55頃から放送される人気コーナー「知っとこ!世界の朝ごはん」でミャンマーの新婚夫婦が登場。世界三大仏教遺跡であるパガンの風習や生活も紹介されます。

Alamanda Inn Bar, Restaurant

ヤンゴン市内住宅地内に最近できたフランス料理店&イン「Alamanda Inn Bar, Restaurant」。ヤンゴンでは初めてのスタイルではないでしょうか。
オープンエアの庭は増築してレストランに、建物内はB&Bスタイルで宿泊できます。一泊USD50(税・サ・朝食付)
フレッシュジュース1500チャット、クラブサンドウィッチ3000チャット、コース7000チャット~と比較的お気軽にフランス家庭料理が楽しめます。
火曜~土曜日まではスペシャルランチセットメニュー7000チャット。

在緬10年のフランス人二人がオーナー、料理も自身で作られるそうです。
Alamanda Inn Bar, Restaurant
No.60/B, Shwe Taung Gyar Rd.,Bahan Tsp, Yangon
Tel;534513
営業時間:10時ぐらい~21:30ぐらい
定休日:月曜日
*ゴールデンバレーにあるエアパガン事務所の近く。在ヤンゴン日本人の人には馴染みがある、あの人が住んでいた家です!

またまた視覚障害者同士の結婚式

またまたGENKY視覚障害者スタッフ同士の結婚式が行われました。
もう皆結婚式には慣れてスムースな手配。
No.16 Rosi とNo.23 Min Min Latt。
ご家族も来られ喜んでおられました。
近々、GENKYで知り合い結婚したカップルが田舎に戻り開業するとの報告を受けました。またGENKYに続いて視覚障害者が働くマッサージ店が来年2店舗ヤンゴンにできるそうです。経営的にはいずれも厳しいことですが、視覚障害者社会にとってはとてもいい傾向です。この流れを絶やさぬよう頑張ります!