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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

ミャンマー視覚障害者マラソン大会!

10月15日は世界視覚障害者連合が1984年に設置した「国際白杖の日」。ここミャンマーではこの日に全国の盲学校や視覚障害者団体がヤンゴンに集まり、毎年マラソン大会が行われます。
昨年に続き今年も参加させて頂きました。

 

 

一番の大通りであるピィロードのシュエダゴンパゴダ西側からスタートしてヤンゴン市役所までの道のり。もちろん道路は封鎖、道の両側には市役所職員や警察官、一般の人々などが一体となって声援を送るすばらしい光景です。伴走者と逸れた障害者の方がいたら、警察官も一般市民も国家公務員も気付いた人が伴走者となったり、言葉で障害者の方を誘導する光景がいたるところで見られます。

ゴールであるヤンゴン市役所到着後は、ホールで視覚障害者の方々によるコンサートなどが行われます。全国離れて生活する友人たちに1年ぶりに再会する皆は、同窓会状態で近況などを話し合っています。
今年で19回目を迎えたこの大会。是非世界の多くの人々に知って頂きたいイベントです。

ちなみに、優勝者は今年も我らがGENKY施術スタッフ NO.4 Mr.Thet Oo !!!

ヤンゴン国際空港に新しくできたラウンジ


ヤンゴン国際空港出発ターミナルに新しくできたMAI SKY SMILE LOUNGE。
ミャンマー国際航空が運営していますが、どの航空会社でもエコノミークラスでもUSD/FEC8支払えば使用できます。

一応、ビールやコーラ、ソフトドリンク類とケーキなどのお菓子、フルーツがありますが、まあ正直大したものではないです。

ただWIFIが使えます。ビジネスクラスのラウンジでは使用できないので、その点ではこちらの方が上。ソファーももちろん新しいし、マッサージチェアもあります。

早く空港に着き過ぎた人には便利ではないでしょうか。
これでとりあえず、ミャンマー国際航空でもエアアジアでもUSD8と楽天プレミアムカード(プライオリティパス)があれば、空港でネットできます。
場所は、出国審査(イミグレーション)を過ぎて、レストランも通り越しひたすら真っ直ぐ。一番奥にあります。

ミャンマー医療マッサージセミナー報告書

筑波技術大学 AMIN推進委員会によって運営されているアジア医療按摩指導者ネットワークAsia Medical Massage Instructors Network(AMIN)により今年8月に開催された、ミャンマー医療マッサージセミナー報告書が掲載されました。
ミャンマーで、視覚障害者医療マッサージトレーニングセンターを開設したNPO法人ジャパンハートとミャンマー社会福祉省の主催で、ミャンマー医療マッサージセミナーが開催されました。ミャンマーで視覚障害者関係者が一堂に集まるのは、初めてで画期的なセミナーとなりました。

報告書は下記URLより↓↓↓
http://www.e-amin.org/topics/2010_amin_Thailand_Myanmar_report.pdf

ネパール・ティテパティ よもぎの会からの技術指導

ネパールで鍼灸学校を設立され、鍼・灸・あんまの東洋医学三大治療法を用いて無医村を訪問して無料巡回医療を行っておられるティテパティ よもぎの会 (http://www.yomoginokai.jp/)からネパール人医師イスワル先生に来緬頂き、今回GENKYにて1週間みっちりご指導いただきました。
ネパールにて小さい診療所から、友人とともに大病院を経営されるまでになったすごい方です。
よもぎの会の畑先生の愛弟子さんで、厳しい畑先生が評価されているイスワル先生。
教え方もすばらしい。厳しく、しかも即実践に使える技術指導。
非常に実りのある1週間でした。

早くもお客様からは、揉み方が変わりましたね。バリエーションが増えましたね。とお褒めのお言葉頂戴致しました。

「今の実力はまだまだ未完成」「休み時間には寝ないで常にお互い技術チェック」等々と、何度もイスワル先生に、叱咤、激励されていたGENKYスタッフ。
先生から教えて頂いたことを常に頭の中に入れ実行するよう、我々管理側も努力いたします。

ヤンゴン日本人学校幼稚部からのお知らせ

お知り合いの方等でおられましたらぜひご紹介くださいませ!
ヤンゴン日本人学校 http://yjs.fc2web.com/
ヤンゴン日本人学校幼稚部からのお知らせ
http://yjs.fc2web.com/yochibu_volunteer.html#Anchor-50357

平成22年9月15日
ヤンゴン日本人学校幼稚部
幼稚部 教育ボランティアの募集について
現在、ヤンゴン日本人学校幼稚部には、約20名の園児が在籍し、毎日元気に登園しています。
このたび、さらなる幼稚部の指導内容の充実を図るため、日常の教育業務を助けていただく
教育ボランティアを下記により募集することになりました。

1.業務内容
(1)幼稚部年間指導計画の作成及び助言
(2)幼稚部現地採用ミャンマー人講師への指導
2.その他
現地採用ミャンマー人講師は、全員が日本語検定2級以上です。
ミャンマー語力・英語力は必要なく、日本語で指導していただけます。
3.問い合わせ先
ヤンゴン日本人学校  TEL:+95(国番号)-1-221811
e-mail:yjs1@yangon.net.mm
担当 副園長 浜村 修(はまむらおさむ)
☆11月7日に行われる総選挙に向けて、ミャンマーのメール事情が不安定になることが予想されます。
メールでお問い合わせいただいた場合、1週間以内に返事がない場合は、メールが届いていない可能
性があります。再送していただくかお電話をお願いします。

番組放送のお知らせ

ジャパンハートの吉岡医師がゴールデンタイムに登場します。
2010年9月17日 20:00-20:54 テレビ東京系列 全国放送
「世界を変える100人の日本人!JAPAN☆ALL STARS」

世界各地で人の命を救うために活躍している日本人を紹介する。設備の整わないミャンマーの診療所でひとりであらゆる医療を無償で行なっている日本人医師。乳幼児死亡率の高いアフリカ・マダガスカルで6000人以上の出産を見届け、出産・育児の環境改善に努める77歳の助産師。戦中・戦後に地元の人々から受けた恩に報いるため、101歳の今なお中国で現役で活躍している医師を紹介する。

ビザは早めに申請・取得してください。

11月7日の総選挙の影響で観光ビザ取得が難しくなってくる可能性があります。
10月から12月にミャンマーにご旅行予定の方は、今から申請・取得されることをおすすめします。
取得後、確か3ヶ月以内の入国が可能になったと思います。(こちらはご確認ください)
とはいえ、今年の乾季は観光客の予約が殺到しており、特に11月から2月までは多くのホテルがすでに予約で埋まっており(特に高級ホテル)、パガンやマンダレー、ヘーホー(インレー湖)など観光地への国内線も非常に取りにくくなっています。
こちらも早めにご手配されること、おすすめします。

新アライバル・ビザ制度の運用一時停止について

大使館からのお知らせ
                              平成22年8月25日
                            在ミャンマー日本国大使館
         新アライバル・ビザ制度の運用一時停止について
1.ミャンマーの入国管理局によると、5月1日からヤンゴン国際空港及びマンダレー国際空港で運用が開始されていた、到着時に一括して手続きが行える新アライバル・ビザ制度が、8月31日で一時停止されることになった由です。
2.このため、9月1日以降にミャンマーへ渡航予定の方は、ミャンマー入国前に、予め各国にあるミャンマー大使館又は総領事館にてビザを事前取得するか、予めミャンマーにある旅行代理店等を通じて旧アライバル・ビザ(5月1日以前に導入されていた事前申請方式の旧アライバル・ビザ制度)を申請し、ミャンマーの国際空港で到着時にビザスタンプを受領できるように手続きを済ませておくことが必要となりますので、ご注意ください。
3.ミャンマー入国のためのビザに関する制度変更については、日本大使館としても必要な情報の提供に努めますが、事前の予告なしに変更される可能性があります。ミャンマーへ渡航される際には、在京ミャンマー大使館等で最新の情報を確認するようにしてください。
在京ミャンマー大使館
電話:03-3441-9291
FAX:03-3447-7394
ホームページ:http://www.myanmar-embassy-tokyo.net

インヤレイクホテルでイスラエル人ピアニストによるコンサート。

8月1日の日曜日、イスラエル大使館主催でイスラエル人ピアニスト、Mr. Victor Goldberg: のコンサートが行われます。
18:30からで入場無料。
ヤンゴンライフはいいですねえ。。。
ちなみにその前日の31日(土)。関西のFM放送局、FMCOCOLO[76.5MHz] にて朝6:30から10分ほどヤンゴンからミャンマーのことお話させて頂きます。関西の方、私のVOICEもどうぞ!!!

日本のお金を「おもてなし」で欧米NGOから日本のNGOへ取り返そう!

ミャンマー祝日ということもあって、テレビをつけたらクローズアップ現代が。
クローズアップ現代 「“おもてなし”で世界をねらえ」。
「おもてなし」の基本は”もてなす側”と”もてなされる側”が対等。いわゆす主従関係がないこと。客と対等に向かい合い、マニュアル通りでなく現場に合わせて現場で対応する。
最近よく似た話を聞いた。そう、NPO法人ジャパンハートの代表吉岡医師の講演会で。国連関係機関や国際NGOのように、自らのマニュアルに当てはめるのではなく、ジャパンハートは現地にあわせて調整し活動を行っている。
国連関係やWHO、欧米の巨大NGOに吸い取られっぱなしの日本のお金。日本のお金なのに海外の団体や組織に取られてしまっている。彼らは客(活動国や国民)と対等ではなく、支援してあげるという主従関係で彼らのマニュアルが基本法則。
援助を受ける側(国)としても対等関係と主従関係、いずれが相手国に喜ばれるか明白。
企業はこれまで画一化、マニュアル化し生産性をあげる経済的合理主義する時代であったが、これからはココロを大事にする時代になってくる。
企業だけでなく国際援助の世界でも重要なキーワード。
援助のお金の8割以上が人件費へと消えてしまう、今の国際貢献への資金の使われ方から「おもてなし」を基本とする国際貢献の団体に日本のお金は使われるべきだと心から思います。